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2019.04.04

妊活に旦那が協力的じゃない…排卵しない私をさらに憂鬱にする【妊活日記38】

33歳兼業主婦ライターが妊活を実録リポートするブログ的連載第38回。ゴナール注射を続けているのに排卵せず、転院を考え始めた。

OLライター Hana

【33歳の妊活日記】by OLライターHana

バリバリと仕事をしてきた20代、30歳を越えこのまま独身バリキャリを貫くのかと思ってた矢先に社内の先輩男性と縁あって32歳で結婚。

さぁ次は妊娠と考えた2016年5月から、未だ妊娠に至らず…自分の努力だけでも越えられない壁があることに気がつき、同時に同じ悩みを抱える30代女性の多さを知る。

自分は妊娠できるのか、その答えはまだ見つかっていないけれど、同士のような女性たちへのエールもこめ、またこれから先、妊娠に悩む女性たちに少しでも役立てばと、実録で33歳兼業主婦ライターが妊活をリポートします。

これまでの記事:妊活日記はこちら

(c)Shutterstock.com

#38 私の人生の計画や理想は仕事に例えるなら、すでに納期遅れ…?

【自然妊娠計画5か条】

1.最低2年はかかるだろうという心持でいるべし。
2.ゴナールを100単位ずつ毎日注射すべし
3.炭水化物を減らすべし
4.たんぱく質を積極的に摂取すべし
5.しっかり休息をとるべし

を実践して1週間。

期待に反して、卵は全く育っていなかった。

▶︎前回記事:排卵のため体にいいことを実践したのに…悔しい悔しい悔しい!【妊活日記37】

ここまでやって、卵が育たないのは、どうして何だろう? 神様が、今はその時期ではないって言っているのかな?

いや、 もし私が神様だったら今の時期ではないって言いたいとしたら、 排卵はさせても、着床しないようにするわ。

だから神様からのメッセージっていう説は違う。多分神様、そんなわかりづらいメッセージ送らない。

仮に誰かからの何かしらのメッセージだとしても、 とにかく私これからの人生どうしていこうか。

(c)Shutterstock.com

すぐに妊娠しないとするならば、人生のプランを変更しなければ…。

私の頭の中はそればっかりだった。

結婚した頃から私の中で人生プランを描いていて…それはこんな感じ。

31歳〜32歳 結婚式(ギリセーフ)
32歳〜33歳 結婚式直後に妊娠、出産
34歳〜35歳 育休復帰、二人目妊娠
35歳〜36歳 二人目出産 育休復帰

いや、正直これでもまだ遅い。私が私の人生のプロジェクト担当だったら、理想は32歳、 遅くとも34歳までに2人出産するように指示をする。

ああ…自分の結婚が遅かったのが、尾をひいてしまった。結婚式を悠長にしている場合ではなかった。 入籍と同時に妊活していなかったことが悔やまれる。

正直、35歳までに2人産みたい。

いやいや。

2人目とか贅沢なこと言っちゃっているけれど、 そもそ1人目が妊娠できなかったら?このままどうやって、生きていけば?

子供を持たない選択をした時に、 今の旦那さんと一緒にいる意味は? 子供を持たない選択をしたら、 そもそも入籍した意味があったのかしら?

あゝ33歳の今、排卵すらしていないなんて!!!

これが仕事だったら、圧倒的な納期遅れ。プロジェクト失敗。

入社した時に上司に言われた言葉が頭によぎる…「仕事は質よりも納期だ!」

いや、待てよ。まだ失敗と決めるには早すぎる。

万が一妊娠は諦めることになっても、 それまではやれることをやってから諦めよう。そうなると、やっぱり転院は考えた方がいいかもしれない。

転院をしてもダメだったら。排卵できなかったら、その時に人生を考えなおせばいいか。

思い立ったら即行動。これ私の強みでもあり弱点。

(c)Shutterstock.com

即行動派ゆえに、転院を真剣に検討しはじめた

数日間黙々と心の中でこんな葛藤をしていた私は、 ついに転院先の病院を調べ始めました。

今通院している病院も自分なりに調べて決めた病院でしたが、 今回はネットの口コミを読み漁る!

どれだけ読んだかな〜アメブロの妊活ブログは相当数お邪魔していた。あと妊活掲示板も書き込みはしないけれど、 経験談を読みまくった。

そうして、 ネットでいくつか候補となる病院をピックアップ。その中で一番興味が湧いたのが「A病院」! なぜかというと「自然排卵」に強いらしい。 薬を使わずに排卵させるから、 体に負担がかからず妊娠率がアップするとのこと!

しかーし、 病院のホームページの初診の患者様へのページを見るとがっくり!なんと、郵送で初診を申し込むとのこと… 今までの治療歴などをA4二枚の用紙に記入して、郵送して、病院から日程が送られてくるのを待つ仕組みらしい…。

これなんなの?就活なの?エントリーシートなの?

私のやる気を試しているの?うーむ。面倒だ。しかし、こんなことで諦めていてはいけない。

とりあえず、 予約だけはしてみることを旦那さんにLINEで報告。

旦那:「なんで今の病院じゃダメなの?」

Hana:「今の病院だと排卵しないんだもん。 他の病院でも話を聞いてみたいし。 うちらそんなに若くないから時間がないんだよ」

旦那:「なんか、最近Hanaおかしいよ。 別に子供ができなかったらそれはそれでいいじゃん。俺は、 新しい病院に行く必要ないと思う。今の病院で、 生活とか見直して自然に妊娠するのを待つでいいと思う。 ひいては、今の病院にも行く必要もないと思っている」

Hana:「は!?いや、私はおかしくないし。てか、 結婚する時にはやれるところまで頑張ろうって言ってたのに、 全然協力してくれなくてマジムカつく」

他の妊活中のみなさまもこんなやりとりあるあるかしら?今再び読み返しても腹立たしい。

とにもかくにも、妊活において旦那のお尻が重たい…排卵しないだけでもブルーなのに、 このやりとりがさらに私をブルーにさせる。

転院の合意は取れないけれど、転院を心に誓い、 今日もまた病院へ向かうのでした。

(c)Shutterstock.com

つづく

これまでの記事:妊活日記はこちら

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

Hana 33歳兼業主婦ライター

広告代理店で働くアラサー主婦OL。結婚2年目。主婦業、仕事に追われながらも、ただいま子作り奮闘中。夢は、家族でハワイ移住。

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