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LIFESTYLE

2019.04.13

「カレーは家で派」必見♡ 名店とほぼ変わらない高クオリティーのレトルト6選

お家で食べられるレトルトカレーを紹介。12年間1日たりとも欠かさずにカレーを食べ続けているカレーおじさん\(^o^)/こと縫田曉言さんによるカレー愛に溢れたコラム。カレー好き女子に送る「カレーなでしこ連載」94回目!

カレーおじさん\(^o^)/

とにかく凄い! レトルトカレーの驚くべき進化!

目覚ましい進化を遂げ、様々なスタイルの新しいカレーが生まれた平成の時代。カレーといえば家庭料理という印象のあった昭和から比べると、かなりの数の人が外にカレーを食べに行くようになったと感じます。

しかしカレーはまだ家で食べるものという方も少なからずいるわけで。そんな方にとってカレーを作るとなると、やはりルーから作るか、もしくは簡単にレトルトですますかということになってくることがほとんど。スパイスから作るという方は少数派でしょうし、スパイスから作ろうとする人は外にも食べに行く人が多いですから。

家で食べる内食カレーについて、2017年にレトルトの消費量がルーの消費量を初めて上回ったというのが話題になりました。これはカレーが家族で食べるものから一人で食べるものに変わったというか、家族自体が減り、一人暮らしが増えたからということが言われていましたが、それだけが理由ではないと思うのです。

では何が理由かというと、レトルトの進化が目覚ましいということ。今までのレトルトはどうしてもレトルト臭が完全に消せなかったり、スパイス感が強く出ず、人気店がレトルトを出したといってもそのレベルはお店で食べるものと比べてはいけないようなものがほとんどでした。

ところが、最近のレトルトは凄いんですよ! 人気店が出したレトルト、食べてみると本当に美味しいことが多い! もちろんお店で食べるのとまったく同じではありませんが、かなり再現率が上がっているんです。

今までの名店レトルトの再現率が30%〜50%くらいの美味しさだったとするなら、最近の出来の良いレトルトは70%〜90%くらいの再現率となっています。科学の進歩と、業者のカレー愛と、お店のこだわりがあってこそ。今回は進化を遂げているレトルトカレーについておすすめをいくつかまとめてみたいと思います。

◆凄いレトルトはここから始まった「コロンビア8 大阪スパイスキーマカレー(S&B)」

スパイス、カレーの会社として有名なS&B。社員さんもカレー愛が深い方が非常に多く、僕が様々なお店でカレーを食べ歩いていると、お声かけいただいた方の名刺にS&Bの文字があることが少なくありません。そんなS&Bが手掛けたこちらのレトルト。大阪スパイスカレーの名店であり、ミシュランビブグルマン獲得店でもあるコロンビア8のキーマカレーです。

コロンビア8 大阪スパイスキーマカレー(S&B)

別添えスパイストッピングナッツの2種をご飯にかけていく行程が楽しく、その楽しい手間をかけることによって特徴ありすぎるお店の味に近づくのです。ししとうグレープフルーツジュースを用意すれば、お店の味の再現率は70%に達します。大手企業でこれができたのは、カレー愛が深いS&Bならではでしょう。

◆妥協を許さない日本一の行列店がレトルトを!「魯珈 芳醇チキンカレー(ハウス)」

S&Bと並ぶカレーの大手企業ハウス。ハウスは食べログとのコラボで、食べログカレー百名店に選ばれたお店のレトルトを続々と発売中なのですが、その中でも圧倒的にレベルが高いのがこちらです。

魯珈 芳醇チキンカレー(ハウス)

魯珈といえばTVや雑誌で取り上げられることも非常に多い人気店であり、一時期は4時間の行列ができたほどのお店です。今年に入ってからは行列対策で記帳式に変わりましたが、その人気は相変わらず。そんな魯珈がレトルトを出すということでファンは心配したんです。「レトルトで大丈夫? 魯珈のイメージ下がらない?」なんて。

しかしいざ出てみたそのレトルトを食べたら、ファンも納得。これは店主さんの妥協なき姿勢があったからこそ。試作品に何度も厳しいダメ出しをしたそうです。そして最終的にこれなら大丈夫となり、発売に至ったとのこと。実際毎週魯珈に通う僕が食べてみても、そのクオリティに納得。ブラックペッパーとチリを追加すると、よりお店の味に近づきます。

◆レトルト業界の風雲児が埼玉の名店と手を組んだ「ネゴンボ33監修 ポークビンダルー(36チャンバーズオブスパイス)」

埼玉屈指の名店ネゴンボ33。以前にもレトルトを出していたのですが、新発売となるポークビンダルーが本当に凄いんです! 何しろ今回タッグを組むのがレトルトカレー業界の風雲児36チャンバーズオブスパイス

小さな会社なのですが、レトルトも大手だと色々な制限があり、不可能なことも増えてきます。36チャンバーズオブスパイスは大手じゃないからこそできる様々な工夫により、とんでもないレベルのレトルトカレーを作り出しているのです。

ネゴンボ33監修 ポークビンダルー(36チャンバーズオブスパイス)

これはネゴンボファンの僕が食べても、お店で食べるポークビンダルーとほぼ同じレベル。レトルト臭などまったくせず、鮮烈なスパイス感としっかり引き出された肉の旨味、ビンダルーらしい適度な酸味に食欲進みまくりの大満足。もしこれをお店でこっそり出されても、レトルトを出されたとは気づかないでしょう。

◆風雲児の快進撃はここからはじまった「一条もんこ監修 あしたのカレー(36チャンバーズオブスパイス)」

かつてこちらの連載でもご紹介した、カレー研究家一条もんこさんの監修レトルトあしたのカレー。そのとてつもないこだわりを知ったのはもんこさんと対談させていただいてからでした。こちらのカレー、相変わらずの大人気で、異例のヒットを続けています。

一条もんこ監修 あしたのカレー(36チャンバーズオブスパイス)

昔ながらの家庭的なカレーライスを想像できるレトルトとしては、僕が知りうる限り圧倒的一番の出来栄え。おうちのカレーでありながら、カレーマニアも納得する美味しさであるバランス感は、もんこさんご本人もカレーマニアでありながら、あえて家庭的カレーを持ってきたからこそ。

そして36チャンバーズオブスパイスの様々な企業努力あってこそ。まだ食べていないという方は一度是非!

◆風雲児と異端児の核融合的超個性レトルト「チェッターヒン(36チャンバーズオブスパイス)」

チェッターヒンとはミャンマーのチキンカレーのことなのですが、本来チェッターヒンは素朴で地味な美味しさの料理。ところがこのチェッターヒンが36チャンバーズオブスパイスにかかるとまるで違うド派手な美味しさに変わっています。

これを監修したのはミャンマー料理研究家の保芦ヒロスケさん。ミュージシャンでもあるヒロスケさんですから、その独創的な感覚によって優しい味のチェッターヒンを激辛に変えてしまいました。スパイス感を強めることによってチェッターヒンが持つ美味しさにブーストがかかり、他にない個性的美味しさに!

チェッターヒン(36チャンバーズオブスパイス)

僕は高田馬場にあるミャンマー料理店にもしばしば通い、様々なお店でチェッターヒンを食べてきましたが、僕が一番好きなチェッターヒンはこのレトルトと言える程のクオリティ。ミャンマー人に食べさせてみたところ、「ミャンマー料理とは少し違うけどとても美味しい」という答えが返ってきたそうです。スパイシーなカレーが好きな人には超おすすめのレトルトですよ!

◆下北沢の人気店も風雲児とコラボ「般°若チキンカレー(36チャンバーズオブスパイス)」

また36チャンバーズオブスパイスのレトルトカレーなのですが、どれもこれも本当にクオリティが高いのだから仕方ありません。こちらはカレー大好きタレントとしても知られている松尾貴史さんがオーナーをつとめる下北沢の人気店般°若。こちらのチキンカレーがレトルトで遂に発売となったのです!

般°若チキンカレー(36チャンバーズオブスパイス)

レトルトとは思えない程に大ぶりでジューシーなチキン、ほんのり形を残した玉葱、一粒でしっかり主張するカルダモンシードの香りをサラっとスパイシーなカレーが包んだ絶品レトルト。これが家で食べられるのは本当にありがたいことです。

他にも美味しいレトルト、凄いレトルトが続々と登場しているのですが、36チャンバーズオブスパイスのものが多くなってしまうので、もういっそ公式サイトをご覧ください(笑)

また、以前こちらの連載でご紹介した、にしきやのレトルトもお手軽で食べやすく、美味しいものばかり。アイドルグループ「病ンドル」さんに食べ比べていただいた過去記事がありますのでよろしければそちらもご覧ください。

今回ご紹介したレトルトを食べ比べていただければ、レトルトカレーの進化を文字通り体感できると思います。お店に行かずとも、名店に近い美味しさを感じることができる素晴らしさ。特に東京の名店へ行くことが難しい地方在住の方にとっては、本当に良い時代になってきたと思います。

レトルトだからと毛嫌いせず、騙されたと思って一度食べてみてください。平成の時代で飛躍的に進化したレトルト。令和の時代にさらなる進化発展をしていって欲しいですね。

AKINO LEE カレーおじさん\(^o^)/

ヴォーカリスト、パフォーマーとして自身の活動の他、様々なアイドルの作詞作曲振付プロデュースを担当。ヴォイストレーナーとして後進の育成にも力を注いでいる。

音楽ライターとしても各種雑誌、ムック本などで執筆を担当。また、カレーおじさん\(^o^)/としても知られ、年間平均1000食以上のカレーを食べてきた経験と知識を活かしてTVや雑誌など各種メディアにおいてカレーについて語っている。
http://www.akinolee.tokyo/


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