■毒姑発言1.「子どもができないのは、あなたがお酒を飲むから」
お正月は、親戚が集まりお酒の席を楽しむ家も多いですよね。そんな場に毒々しい姑がいると、嫁がお酒を飲んでいる場でチクリと毒吐き。
「あなたがお酒を飲むから、子どもができないんじゃないの?」
泥酔するまで飲んだならともかく、乾杯のグラスを手にしただけでこれを言われちゃったら、嫁としては内心、反論したくなります。しかし、毒々しい発言をしまくる姑は、理想通りにいかないことはなんでも嫁のせいにしたいため、こんなふうにイチャモンともとれる発言で、嫁に意地悪を言うのです。姑としては「孫の顔見たさ」からの言葉かもしれませんが、嫁の立場からすれば、なんてありえない発言……!
■毒姑発言2.「そんなカラダで息子がかわいそう」
毒々しい言葉を口にする姑ほど、とにかく嫁の“あら探し”が得意。帰省中に嫁がお風呂場を使っているときや、家族で温泉宿に泊まっているときに、ズカズカと入ってきて嫁のカラダに文句を言う姑も!
「あなたのカラダ、本当に貧相ねぇ……。そんなんじゃ息子がかわいそうだわ」
「嫁は息子を喜ばせるべき立場」とでも思っているのか、下ネタどころかセクハラとも言える毒々しい発言で、嫁に意地悪。さらに「私はグラマーだから、お父さんは嬉しいはずよ。それに比べて、あなたは……」などと「女として自分が上」とでも言いたげなマウンティングへと発展させます。「まだまだ、私も女なんだから!」とばかりに嫁をライバル視する姑って、本当にありえない……。
■毒姑発言3.「捨てておいてあげたわよ」
年末年始の帰省を終え、自宅に帰ろうとした嫁の服が見当たらないとなれば「あれ? どこに置いたっけ……」と、探し回る人が多いはず。そんなときに、姑から次のようなひと言が発せられれば、唖然としてしまいます。
「あんな派手な服、みっともないから捨てておいてあげたわよ」
幸いなことに、お正月だからゴミは収集されていなくとも、ゴミ袋に入った自分の服を見つけた嫁としてみれば「なんて意地悪な姑なの!」と泣き叫びたくなってしまって当然。姑としては「息子の妻としてふさわしい服装をさせたい」と思っているのかもしれませんが、嫁にしてみれば余計なお世話……。
今の時代でも、嫁をいびる姑は健在。結婚するまでは素敵な彼ママだったのに、結婚後は毒々しい姑へと変わる母親もいます。お正月からこんな意地悪をされちゃったら、嫁としてはたまったものではありません! ドラマよりもヒドい意地悪に悩まされている嫁も決して珍しくなく、まさに「事実は小説よりも奇なり」かも。こんな姑がいるお嫁さんたちは、絶対に負けないで!