みんなの花粉症事情は!?【男女209名調査】
■花粉症でもっとも困るのは、「窓を気軽に開けられない」こと
「花粉症の影響で不便になってしまった生活習慣」を聞いたところ、1位は「窓を気軽に開けられない」(62.4%)。次いで「ふとんを干せない」(44.4%)、「洗濯物を外に干せない」(36.8%)と続きました。さまざまな悩みがあるなか、換気・洗濯物に関する回答が目立つ結果に。
■使ってから効果を実感したもの、1位は「空気洗浄機」
前項でもっとも困っていることが、「窓が開けられない」ことからか、「使ってから効果を実感しているもの」では、1位が「空気清浄機」(25.2%)。次いで、2位「点眼薬」(22.1%)、3位「鼻炎薬」(21.4%)、4位「マスク」(19.1%)という結果に。
〜空気清浄機に対する利用者の声は…〜
・「布団を外に干さなくても良いので花粉の時期は特に重宝している(女性)」
・「高機能イオン発生装置がついた空気清浄機。これは買ってきて正解(女性)」
・「空気清浄機を居間だけに置いていたが、玄関と寝室にも一台ずつ購入。家の中に3台置くと効果てき面(女性)」
一方、「いよいよここまで揃えることになった」と感じる商品では、「衣類用花粉よけスプレー」がもっとも多く、「衣類に寄せ付けない花粉&ウイルス殺菌のスプレーはとても良かった。会社でも勧めたところ花粉が軽減したという声が多かった(女性)」と、まだ使用者は少ないものの、使用した人の評価は高い様子でした。
■いま、花粉症でない人も過半数が「なるかもしれない不安」
現在、花粉症でない人に「花粉症になるかもしれない不安はありますか?」の質問には、64.5%が「はい」と回答。いまなっていなくとも、潜在的に不安を抱えている人が半数以上いることが判明。
また、「自身が花粉症でなく、身近な人に花粉症の人がいるか」についての質問では、友人含め周囲に花粉症の人がいないと回答したのは、19.7%。80%以上の人は、周囲に花粉症の人がいることが判明。
花粉症でなくとも、花粉症の人と同居している場合は、窓が開けられない・外に洗濯物が干せないなど、花粉が生活に与える影響は高いことが窺えます。
花粉症の人も、いまは花粉症でない人も、万全な対策をして花粉シーズンを乗り切りましょう♡
調査元/株式会社ルクサ
【調査概要】
・調査期間:2018年12月7日~12月10日
・調査手法:インターネット調査
・調査対象:ルクサ会員
・回答人数:209名
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