■1:有名人に難癖を…
■「飲み会で知り合って、ちょっといいかもと思っていた人が、実名でTwitterをしていたので覗いてみたら、会っているときの柔らかな物腰とは別人で…!
なんと、トゲトゲしい口調で有名人のツイートに難癖ばかりつけていました…。『俺は実名で意見しているのに、リプライも来ない』とかって不満も書いていたし、なんだか見てはいけない一面を見た気がして、そっとアプリを閉じました…」
(30歳/販売)
Twitterは著名人との距離感が近いのも醍醐味だけれど、難癖ばかりつけているとなれば性格を疑ってしまっても仕方なし。早い段階で本性(!)を知ることができてよかったのかも!?
■2:超・上から目線のアドバイス魔だと知り…
■「何度かデートをしている男性から『Twitterをフォローして』って言われたので、フォローしてなにげなく読んでみたんです。
そうしたら、見知らぬ同業者とおもわしき相手にアレコレと上から目線でアドバイスしているツイートがズラリと出てきました。
彼はIT系の技術者なんですが、会っているときには、どちらかというと大人しめな性格。
ツイートで別人格になってストレス発散しているのかなぁ…なんて思いつつも、ちょっとイメージと違いすぎて、ドン引きでした」
(32歳/サービス)
Twitterを同業者との交流の場に活用している男子も少なくないけれど、そこで“上から目線な本性”が出ているとなると、引いてしまうのも女心。彼としては、かっこいい自分を見せたかっただけかもしれませんが…。
■3:酔っ払いツイートで元カノへの未練を…
■「いい雰囲気になっていた男性のTwitterをたまたま見つけちゃったんですが、そこには、元カノへの未練がツラツラと書かれていたんです。
ツイートのタイミング的に、酔っ払った勢いで出しているっぽかったですけど、私を口説きつつも、元カノに気持ちがあるのかぁ…と知り、急速に萎えちゃいました。
名前は本名じゃなかったけど、写真も略歴も本人だったので、間違いないですね」
(29歳/看護師)
実名で登録していない場合には「誰にもバレないだろう」と、Twitterは本心を吐露する場にしている男子も。しかし、ひょんなことから「これって、あの人だよね?」がわかってしまえば、本心を知る引き金にもなりますよね…。
Twitterは、そのときの気分や勢いで投稿しやすいのも魅力なSNS。でも、だからこそ「知りたくなかった…!」と思うような男子の本性を知るキッカケになってしまうこともあるみたい。
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。