ビジネスシーンでみなさんはどのようなアイテムを愛用していますか? ノート型PC、スマホ、スマートウォッチ、タブレットetc. そういった仕事を効率化するためのツール類に、もっと愛嬌が加わったなら、お仕事の時間がもっともっと楽しくなるはず!
働く女性に向けて「Marimekko for Microsoft Surface」シリーズが登場♡
“ノートPCとしてもタブレットとしても”! 2in1の使い勝手の良さなどで働く女性から親しまれているマイクロソフトの「Surface(サーフェス)」シリーズに、フィンランドを代表するブランドMarimekkoデザインの製品が加わりました。既に今年6月から発売されているモバイル専用PCシールに加え、ノートPCやモバイルPCを収納するスリーブ(2種)、「Surface Pro」向けのタイプカバー(2種)が、お目見え。
10月14日(土)、表参道ヒルズにて発売記念イベントを開催
当日は、フィンランドより Marimekko の Tiina Alahuhta-Kasko CEO と、フィンランド大使館の Jukka Siukosaari 大使が招かれ、新商品の発表に加えて、Marimekko の歴史や、フィンランドにおけるデザインとテクノロジーを意識した働き方を学ぶトーク セッションが行われました。
Marimekkoのデザインが与えるチアフルで明るい印象がSurfaceに加わることで、よりイキイキとした気持ちで仕事や作業ができるようにとの思いが込められて誕生した今回の新製品。
イベントの冒頭で「意外な組み合わせに見えるかもしれないが、弊社のミッションでも注力しているのが『働き方改革』。現在の働き方はダイバーシティ、ジェンダーフリーなどを組み合わせて素晴らしい職場となる。Marimekkoも同様の考えを持っていたことが協業のきっかけ」と、平野氏。
以前は、文房具(もっとおしゃれに表現するのなら、ステーショナリー)で個性を出したり自分だけの作業場作りを楽しんだもの。使用するツールの多くがデジタル機器に変わった今も、その気持ちまで変わらなくていいんだった!と、働く環境について改めて気づきを得るトークセッションとなりました。
ちなみに…、Marimekkoを代表するこのテキスタイルの名前を知っていますか?
このテキスタイルの名は【Unikko(うにっこ/けしの花)】。Marimekko創業者であるArmi Ratiaが「Marimekkoは二度と花柄をプリントしない」と、発表したすぐ後の1964年に生まれたそう。デザイナーのMaija IsolaはArmiの決定を気にも留めず、抗議の意味を込めて、全て花柄のコレクションを作りました。そのひとつがUnikkoであり、のちに真のアイコン、創造性、強さ、勇気、信念を代表するアイコンとなったそうです。
そんなデザインにまつわるストーリーも、現代の働く女性にぴったりだと思いませんか。