2017年の沖縄リゾートウエディングの実施組数が過去最高に!
海がキレイな「沖縄」。そんな海が見えるチャペルで結婚式を挙げるカップルが増えているそう!
沖縄県観光振興課によると、2017年1月〜12月の沖縄リゾートウエディングの実施組数は、前年比112.3%(1,889組増)の17,288組と過去最高に。
国内では「少子化」や「ナシ婚」といった市場縮小があるものの、海が見えるチャペルでの挙式の人気が高いこと、ビーチなど沖縄の自然の中で撮影するロケーションフォトの人気が高まっていることが実施組数増加の要因と考えられます。
また、楽しい旅と結婚式を同時に味わえるリゾートウエディングでは、思い出を家族と共有できる絶好のプレゼントとしても注目が高まっています。
沖縄では、新しいチャペルが続々とオープンしています。どんなチャペルがあるか、一挙ご紹介!
■「奏の教会」と「葵の教会」
沖縄本島から南西300km離れた宮古島にあるリゾートステイの楽園・シギラリゾート。そこに2019年1月5日にオープンするのが「奏の教会」と「葵の教会」です。
▲左:奏の教会 右:葵の教会
奏の教会は、奏でる音にこだわり、優しさと温かさに包まれて南国らしい穏やかな時間が流れる挙式。木目を基調とした、温もりある空間に南国の鮮やかなグリーンが彩られた内観は、宮古島の自然や優しさを感じるデザインとなっています。
もうひとつの葵の教会は、南国らしいハイビスカスの香りに包まれて、どこよりも海に近いチャペルで誓う挙式。清らかな純白を基調とした、洗練された空間に柔らかなグリーンが彩られた内観は、ウエディングらしいクラシカルな雰囲気を感じるデザインとなっています。
■白の教会
白の教会は、フクギ並木のアプローチと、エメラルドビーチが望める、沖縄初のデザイナーズチャペル。フクギの葉をモチーフにしたやわらかな曲線とガラスを作り出すチャペルは、沖縄の自然に包まれるかのような贅沢な絶景空間を作り出します。
2019年1月にリニューアルし、チャペル内に幸せを運ぶ木ともいわれるオリーブの淡いグリーンが彩られたベンチ装花と、中央の神聖なバージンロードはナチュラルカラーを基調とし、上質で心地よい空間へ生まれ変わります。
フクギ(福木=Happy Tree)をコンセプトに、誰をも魅了する洗練のチャペルで、大切な家族や友人に祝福されながら、備瀬にしかない自然と旅を楽しむ結婚式を演出します。
■瀬良垣島教会
2018年9月1日にオープンした「瀬良垣島教会」は、2018年8月21日(火)に開業したハイアット国内初のビーチリゾート「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」内にあります。
祭壇には、日本のウエディング業界初となるティファニー製の十字架を使用。十字架は高さ約3m、チャペルのデザインに合わせた世界に一つだけの瀬良垣島教会オリジナルの十字架です。本物志向にこだわった、他では味わえないここだけの誓いを体験できます。
さらに、琉球王国時代の恋人達が愛を確かめ合った伝説の地「アポガマ」で、この地でしか残せない、ダイナミックなロケーション撮影が可能。リゾートだからこそ実現できるふたりだけの特別なビーチフォトが楽しめます。
沖縄には、様々なチャペルがあるのですね! 美しい海が見えるチャペルで結婚式が挙げられるなんて、素敵♡ あなたなら、どのチャペルで結婚式を挙げたいですか?
情報提供/アールイズ・ウエディング
初出:しごとなでしこ