女性332人の甘酸っぱい「初恋」事情
■約7割が「初恋は平成イチの大恋愛」と考えている
まず、「平成の間に経験した恋愛のうち、初恋はどのくらい印象深いか」を聞いてみると、23.5%が「他の恋愛と比べて、圧倒的に印象深い」、44.0%が「他の恋愛と比べて、どちらかというと印象深い」と回答し、約7割が「初恋は平成イチの大恋愛」と考えていることがわかりました。
【初恋相手との、印象的な女子の“胸キュン”エピソード】
・「彼と手紙交換をし ていました。手紙の中では下の名前で呼べるのに、いざ目の前にするとまともに話もできないどころか、目も合わせられませんでした」(20代後半)
・「偶然朝早く登校した日に彼も早く来ていて、ビックリして「おはよう」の声が裏返っちゃったけど、ちゃんと返してくれて。それから毎朝早く行くようになりました。朝2人だけの特別な時間でした」(30代前半)
・「私は小学校3年生で転校したのですが、その最終登校日に彼が告白をしてくれました。でも、離ればなれで結ばれることはなく…当時からSNSがあればなぁ」(30代前半)
■初恋を経験した年齢は「12歳」がトップ
次に、「初恋を経験した当時の年齢」を質問したところ、「12歳」(45票)が最も多い回答に。その後、「10歳」(35票)、「6歳」(30票)が続きました。
また、「恋愛あるある」を尋ねてみると、第1位が「席替えのとき、初恋相手と隣の席になるように願う」(217票)。続く第2位は「初恋相手と目が合うだけで1日がハッピーになる」(200票)、第3位は「初恋相手の名字と自分の名前を組み合わせてみる」(196票)となりました。
その他、「相手に好きな人がいるのか、友達に聞いてもらう」(20代後半)、「消しゴムに好きな人の名前を書く」(20代後半)、「友達と好きな人が被る」(30代前半)という声も。
■初恋相手に再会したい人はどれくらいいる?
調査結果では、59.9%が「ある」、40.1%が「ない」と回答。約6割が「初恋相手に再会したい」と思ったことがあるようです。
さらに、「これまでに、SNSで初恋相手の名前を検索したことがあるか」の質問では、43.4%が「ある」、56.6%が「ない」という結果になり、4割以上が「SNSで初恋相手の名前を検索したことがある」ということがわかりました。
ちなみに、SNSで初恋相手の名前を検索した人で、発見できた人が61.6%、発見できなかった人が38.9%で、6割以上が初恋相手を発見できていました。
【初恋相手をSNSで検索! その後…】
・「連絡を取り、相手が主催するパーティーに誘われて6年ぶりに再会しました」(20代後半)
・「見つけたものの、初恋のときとだいぶ雰囲気が変わっていたので、メッセージは送らなかった」(20 代後半)
・「メッセージを送ろうと思ったけど結局勇気が出ず送れなかった」(20代後半)
甘酸っぱい初恋の思い出。ふと、相手のことが気になってSNSで検索した人もいるのでは? それを機に、もし再会することができたら、懐かしい話で盛り上がって、また恋が始まることもあるかも…♡
調査/ウエディングパーク
初出:しごとなでしこ