働く897人に調査! 料理をする上で心がけていること
忙しい毎日を送るなか、何に対しても「少しでも時間を短縮したい」と思うもの。そのひとつに料理があります。
実際に、時短料理を心がけている人はどれくらい居るのでしょうか?
今回、ソフトブレーン・フィールド株式会社が働く女性897人を対象に「働く女性の健康と食についての意識調査」を実施。
その結果、7割以上の人が調理時間を短縮できるように心がけていることが判明しました。
■7割以上が「時短料理」を行なっている
まず、「普段料理をする際に、調理時間を短縮できるように心がけているか」を聞いてみると、30.7%が「心がけている」、45.5%が「わりと心がけている」と回答。
7割以上が毎日の料理において、調理時間を短縮できるように心がけていることが明らかになりました。
■時短料理で最も多い工夫が「電子レンジ」を使うこと
次に、「調理時間を短縮するためにしている調理法や工夫」を質問したところ、「電子レンジを使った加熱料理」(53.6%)で最も多い回答に。
その後、「献立を前もって考えておく」(47.7%)、ピーラーやスライサーなどの「便利グッズの利用」(37.5%)と続きました。
コメントでは、
「加熱時間を短縮するために電子レンジで加熱してから調理する(40代)」
「1週間分の買い物をした後にある程度献立を考えておく(40代)」
「野菜を多めに摂れるような献立を考えてから買い物に行く(50代)」
などが挙がりました。
購入した食材から献立を考える人、献立を考えてから買い物に行く人など、効率よく調理時間を短縮するための、買い物行動に違いがあるようです。
■8割近くが時短料理をしていても「健康」を心がける
料理をする上で「健康」を心がけたいもの。それは、時短料理をする際にも同じなのでしょうか?
調査結果では、25.6%が「健康的な食生活を心がけている」、54.0%が「わりと心がけている」、合わせると8割近くの人が心がけているという結果に。
健康的な生活を送り、持続的に働くためにも、やはり食生活が源となっていることがわかりました。
忙しいなかでも時短料理をするキャリアウーマン! それが健康を維持するとともに活力にもなり、バリバリ仕事をすることに繋がるのかも。
調査/ソフトブレーン・フィールド株式会社
初出:しごとなでしこ