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LOVE & WEDDING

2018.08.01

不妊治療で頭がフリーズ! 仕事にも支障がではじめた…【33歳の妊活日記20】

33歳兼業主婦ライターが妊活を実録リポートする連載第20回。不妊治療専門病院での治療で、自己注射を始めた途端、感じる副作用のこと2回目レポート。

【33歳の妊活日記】by OLライターHana

バリバリと仕事をしてきた20代、30歳を越えこのまま独身バリキャリを貫くのかと思ってた矢先に社内の先輩男性と縁あって32歳で結婚。

さぁ次は妊娠と考えた2016年5月から、2018年の今、未だ妊娠に至らず…自分の努力だけでも越えられない壁があることに気がつき、同時に同じ悩みを抱える30代女性の多さを知る。

自分は妊娠できるのか、その答えはまだ見つかっていないけれど、同士のような女性たちへのエールもこめ、またこれから先、妊娠に悩む女性たちに少しでも役立てばと、実録で33歳兼業主婦ライターが妊活をリポートします。

これまでの記事:妊活日記1〜19はこちら

妊活
(c)Shutterstock.com

自己注射の不妊治療で、副作用が仕事にも影響が…

排卵誘発の為、クロミッドの服用に合わせて、2日に一度の自己注射を開始したHana。開始してすぐに、目眩、気持ち悪さ、暑さの副作用が出始めます。

しかし、副作用はこれだけではなく…

目眩、気持ち悪さ、暑さの副作用が出始めていたことに、内心このまま妊活を続けられるのか不安を感じて、ドキドキはしていたものの、これらの症状が一日中続くというわけでもなかったので、症状が出た時だけ妊活をしていることを思い出すような感じでした。

しかしゴナール様、3日目。
この時期から仕事をする上でとっても困る別の副作用に悩まされ始めたのでした。

朝、注射を打って出勤。この日は上司との定期打ち合わせでした。

その時の私の上司は、驚くほど仕事ができ、お洒落も完璧。いわゆる完全なるバリキャリ女性で、私の憧れの上司でした。

この上司との打ち合わせの時には、自分でも思いもよらない角度からくる上司の問いかけに自分なりに論理的に答えられないといけません。

また上司は担当部下も多く、複数のプロジェクトも掛け持ちされていたので、打ち合わせ時間は完全にロックされていて、時間延長なんてことはあり得ませんでした。

ですから、いつも私は聞かれるであろうポイントを予め準備をした上で、打ち合わせに臨んでいて、この日も準備して臨んだはず…でした。

が、この日は上司からの質問に、いつもにまして答えられないΣ(‘◉⌓◉’)

上司「今、あなたの担当マーケットでの1番の問題はなんですかと問われたら?」

Hana「問題(o_o)?? えっとえっと、今は大きな問題はないような…」

上司「問題がないことなんてある? じゃあ今のコンディションはベストなの?」

Hana「いや、全然ベストじゃないです。でも大きな問題はないような…( ゚д゚)しどろもどろ」

頭の中に霧がかかっているようで、なにも考えられません。思考が完全にストップしている感じ。

ミーティング
(c)Shutterstock.com

いつもの私なら考えが間違えていようとも、自分なりに思っていることや考えてきたことを伝えようとしていたはずが、今日は言葉が出ないどころか頭が働かず、脳内ハテナマークだらけなのです。

素直に「わかりません」と答えられたらどれだけ楽だろうと思いながらも「わかりません」と答えていいのは新卒だけと過去に言われたことがあり、必死で思考しているポーズを取りました。

でもこの時の私の脳内ハテナだらけなので、もちろん何も出ないんですけどね(´・∀・`)

しどろもどろのまま打ち合わせが終わり、質問事項のすべてが持ち帰りになり、どっと大きな疲れを感じました。

さらに同日、別の会議でも、意見を求められたものの何も答えられない私。

しまいには「すみません、ちょっとここまでの内容についていけなくて」なんてことを口走ってしまい明らかに周囲を呆れさせてしまう((((;゚Д゚)))))))

私は、この当時最年少かつ、部署内数人の女性管理職だったので、準備不足などや会議についていけない時、意見を堂々と言えない時には周囲のベテラン管理職の先輩の方々から呆れられてしまう空気を勝手に感じていて、とにかく積極的に会議には参加するようにしていたのでした。

しかし、今日の私。何か変だ(・・;)

何か変
(c)Shutterstock.com

頭がフリーズするこの感じ…何かの時と似てる

帰りの電車でなぜ頭がフリーズしたんだろうと考え続けます。

ん? でもこの頭がフリーズする感じ前にもあったな。数年前にもあったような……

あ!! 低容量ピルを飲んでた時だ!

そうでした。そうでした。私Hanaは極度の生理不順だったので、独身時代は低容量ピルを飲んで毎月定期的に生理をこさせていたのです。

その低容量ピルを飲んだときの副作用ですが、妊娠初期と同じような、酸味の強いものを欲する、砂肝やレバーが食べたくなる、食欲が増すみたいな今思えばかわいい副作用の症状の他に、生理直前に頭がフリーズするという症状がありました。

この頭がフリーズするという感覚、きっと体験したことがない方には想像するの難しいですよね。

脳内を想像していただくのは難しいと思うので、頭がフリーズするとどんな失態をしてしまうかを話した方が度合いを理解いただけるかしら。

まず、一番多いのは電車の乗り間違いが多発します。つまり、目的地と逆方向に乗ってしまうんです。退勤後、家に帰ろうと思ってたのに別のオフィスのある駅に到着したりしてましたね。

あとは忘れ物が増えます。お財布を忘れるなんてかわいいものです。私は営業帰りに着ていたジャケットを電車の中で脱いで、手に持って歩いてどこかに忘れました。

それから裏返しの洋服を着て出勤したり、3時と15時を間違えてスケジュールを組んでいたり。

こんな感じで、いつもはやらないであろう失敗を、ピル服用後、生理が来るまでの数日間頻発させてしまうんです。

この時の思考フリーズと同じ症状だと気づいた私。

でもピルの場合は、生理が来るまでの月に数日の話。しかもその時の私にはまだ部下もいなくて、判断に迷う時は上司に相談できていました。

でも今の私は自ら判断をしないといけない立場。さらに注射は排卵するまで続くから、副作用が数日ではない。。。

いよいよ、妊活が仕事に支障が出て来るかもしれないと思い始めた出来事でした。

通勤電車
(c)Shutterstock.com

私は今でこそ反省しているのですが……

自分自身が生理不順かつ、生理前の不快感や生理痛はほとんどないタイプでした。

だから、生理前にイライラするとか、情緒不安定になるとか、感情コントロールが難しくなるいう周囲の女性の話を聞いても、生理前の体調不良で会社を早退欠勤するような人の話を聞いても、大変だなぁくらいにしか感じていませんでした。

でも、この妊活で実際に自分が生理前に似た症状の副作用に困るようになり、男性と女性が本当の意味で平等に働く事って体の構造上無理なんじゃないかなと考えるようになりました。

だって、自分にとって、会社にとっての重要な場とこの症状が出ている日がブチ当たったら、途端に新人並みの仕事ぶりになってしまうから。

そんなことも、もやもやと考えながら家に帰宅しました。

でもね、今思えばこんなネガティブなことを考え始めているのが、また副作用のひとつだったんですよ。

つづく

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

初出:しごとなでしこ

Hana 33歳兼業主婦ライター

広告代理店で働くアラサー主婦OL。結婚2年目。主婦業、仕事に追われながらも、ただいま子作り奮闘中。夢は、家族でハワイ移住。


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