1:手料理の写真に添えられる結婚願望
▲「煮物とか作り置きとか、上手なんだろうけど、婚活女子のつくる料理がオフクロの味っぽいものばかりだと、お母ちゃん感がハンパない(笑)」(Arino/28歳)
■「婚活を公言している同僚女子のインスタは、基本的に“家庭的アピール”が溢れてる。
それは決して悪いことではないと思うけど、そこに添えられる #未来の旦那へ とか #花嫁修行 とかのハッシュタグに言いようのない痛さを感じているのは、私だけじゃないはず…」(rico/29歳)
■「毎晩、手料理を作って、せっせとインスタにポストしている学生時代の友人がいます。
婚活に必死なのはわかるんですけど『彼も大絶賛』と書いてみたり、#プロポーズ待ち とかハッシュタグを使ったりする様子に恐怖を感じてます。彼氏が見たら、ドン引きしそう」(ヒカリ/32歳)
手料理の写真は婚活女子には、定番のポスト。「百聞は一見にしかず」で、料理ができる自分をアピールするのにも鉄板です。
しかしそこに並々ならぬ結婚願望が添えられていると、閲覧者がゲンナリしちゃっても、いたし方ないのかも…!?
2:オシャレ結婚式のリポスト連打
▲「海外の素敵なウェディング写真をポストして『私もこれ絶対やる!』とか書かれると、『いや、お前のは別に見たくないよ』と内心突っ込んでしまうのは私だけ?」(風花/25歳)
■「結婚願望がやたら強いアラサーの先輩は、海外のおしゃれ結婚式の写真をよくリポストしています。
大抵『こんな結婚式したい!』などの言葉とともに投稿されているんですけど、まだ結婚の予定もないのに夢ばかり膨らんでいる様子に、ちょっとした痛々しさを感じてます」(ももち/24歳)
■「結婚願望があるのに彼氏がなかなかプロポーズしてくれない…と嘆いている会社の先輩女子(33歳)のインスタは、結婚式情報アカウントのリポストが多く、たぶんあれは彼氏への静かなアピールのつもりだと思って見ています。
でも、予定もないのにリポストしまくっている姿が、けなげというか痛々しいというか…、正直ビミョーです」(miyu/26歳)
おしゃれな画像をリポストするのも、Instagramならではのお楽しみ。
だけれど、“婚活中”を公言している女友達のリポスト攻撃には、モヤッとした感想を抱いちゃう女子も「いるいる」なのかも…。
3:友人の結婚式写真で「次は私」アピール
▲「知り合いに、誰の結婚式に出ても花嫁より自分のほうが可愛く写ってる写真をポストする子がいます。そのポストに必ず #次は私 とあって、見るたびにゾゾっしてしまう」(Cherry/26歳)
■「今、まわりが結婚ラッシュなんですけど、友人の結婚式の様子を投稿するたびに、#次は私 ってハッシュタグを付けている友達がいて、婚活への執念を感じます。
その子、まだ相手すらいないんですけど…」(あっきーな/30歳)
■「結婚式に参加するたびに、ブーケトスに執念を燃やしている知り合いの女子。
インスタには『今回も無事にゲット!』などと書いてあるんですけど、彼氏を作るのが先では…?」(ことね/27歳)
結婚願望が高まると、ついインスタでもそんな本音がチラリ!?
あまりにも熱意にあふれた投稿をしてしまうと、執念を感じ、ドン引きされる引き金にもなっているのです…。
真剣に婚活している女子ほど、Instagramでもさりげにアピールをしたいもの♡ しかし“やりすぎ感”が出てしまうと、女友達からは不評を買う引き金になってしまうこともあるのです。
みなさんのまわりの婚活女子は、いかがですか?
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。