1:やたらハッシュタグで文章を作りたがる(しかも新規の自作ハッシュタグも多い)
■「ハッシュタグって、投稿の検索でも使う機能だと思うんですけど、ニーズが低そうなタグをつなげていつも文章を作っている先輩、なにかのパズル遊びでしょうか?」(23歳/みーやん)
■「やたら長文投稿が好きな勤務先のお局(40歳)。すべてをハッシュタグで繋げているから、読みにくすぎる! しかもどんな言葉もハッシュタグにするから、誰も投稿しないような新たなハッシュタグを自分で作っているパターンも多い」(25歳/takako)
「#今日 は #良い天気 #久しぶりに #肉じゃがを #手作りしました。#なかなかの #美味! #自画自賛 #ですが」など、やたらにハッシュタグのみをつなげて“文章”を作っているOver35のインスタ投稿に、違和感を抱いている女子続出。
この#の使い方があまりわからないというお局さまは、インスタに向いてないかも。
きちんとハッシュタグの意味や使い方を理解した上で、読みやすい投稿を心がけたほうが、好感度が上がります。
2:盛り盛りの自撮りでリア充アピール
▲お局さまの写真はおでこのシワが目立たぬよう、頭が切れているものが多いのもあるあるw。
■「42歳になるお局のインスタを見たら、見てはいけないものを見ちゃった気になりました。だって到底、本人とは思えないほどの盛り盛り&加工しすぎな自撮り写真が多すぎて…」(25歳/ゆかちん)
■「いつも会社では怖いイメージで通っている地味なお局さま(45歳)が、実はブランド好きだと知ったのは、彼女のインスタ。うちの会社って、そんなにお給料よくないので、日頃の節約生活の賜物なのかと思ったら、痛々しさMAXでした」(29歳/ぶぶ)
■「45歳になるお局のインスタのセルフィー。加工しすぎて、地黒の肌が鈴木その子も真っ青な真っ白け! シワとかシミとか隠したからって、加工技術が低レベルだと、余計におばちゃん感がにじみ出ますよー」(30歳/ゆいぴー)
■「50近いお局さまは、自分イケてると思ってるんでしょうね! 海を背にサングラスをかけた大きな笑顔の写真を載せてたんですけど、よーく見たら、サングラスに自分でスマホを持つ手が写り込んでて…。
えー友達も一緒ではないセルフィーなのにそんなアイドルばりの笑顔をひとりでつくって撮ってんの? って爆笑しちゃいました」(27歳/さや)
“盛りすぎ写真”は、痛々しいインスタ投稿の「あるある」だけど、会社で見せる顔とインスタで見せる顔があまりにも違うと「うわっ」となるのは、いたしかたなし!?
後輩女子たちは、結構細かいところまで分析してます!
3:文章やコメントに若作り感がヒシヒシ
■「46歳のお局様は、社内でも皆が距離感とりづらいと思っている独身。だけど、彼女はインスタではモテモテ。かわいいスイーツやらピンク小物やらの写真で埋め尽くされているんです。しかも♡ が盛り盛りの文章だらけで、付いたコメントの返信にも♡ を連発。
あれはどう見ても20代後半の投稿にしか見えないから、インスタの世界ではモテモテ。でも本人を知っているだけに、超痛々しいと感じているのは私だけ!?」(24歳/yuri)
■「今年47歳になるお局のインスタには、『わぁ♡』とか『きゃー♡ ありがとうございますぅぅぅ♡』とかの返信コメントが多くて萎える。
彼女の投稿にはおっさんからのコメントばかりだし、もはやインスタはジジババの社交場か!? と、見ちゃいけないものを見ている気が…」(22歳/まゆ)
年齢不相応なコメントを書いているのを目撃してしまうと、意外な一面を知ってゲンナリ…というところでしょうか。
インスタに何を書こうが本人の自由ではあるけれど、後輩女子たちの素直な感想は辛辣♡
大人な女性にはインスタでも大人の魅力を振りまいてほしいのが、後輩女子たちの本音!? アラフォーな筆者も、気をつけなくては! と身が引き締まる思いでした(涙)
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。