ストレスが溜まりがちな時のオススメ入浴法
“5月病”と同じように、6月にもストレスなどによってそれと同様のことが起きやすいと言われています。だからこそ日常に少しでも、心身ともにリラックスする時間を作ることは大切です。
心身ともに安らぐためにはゆっくりと湯船につかって、リラックスするのがおすすめ。ということで、筆者がこの時期に実践している入浴法をご紹介します。
■1:湯船に首までしっかりつかる「全身浴」
シャワーだけで疲れはとれません。リラックスしたい時ほど、湯船に首まで浸かる“全身浴”を取り入れてください。
なぜ、全身浴が良いかというと、「浮力作用」が働くからです。お湯の中での体重が約10分の1。海やプールの中で体が浮くのと同じことが湯船でも起きているのです。
いつも頑張り屋さんでついつい全身の緊張感が解けないという方もいるでしょう。しかし浴槽の中はこのような方でも、唯一力をスッと抜くことができる空間。全身浴を取り入れて、筋肉の緊張を解くことができますので心身ともに安らぐことができます。
■2:心身のだるさを取り除きたい時はアユーラの入浴剤
筆者が何年も前から愛用している入浴剤は、アユーラの『薄荷香草湯(左)』と『蓬香草湯(右)』です。
『薄荷香草湯』はアクアブルーのお湯色。発汗作用があるだけではなく、浴槽から上がった後に清涼感がありますので、これからの季節にオススメです。爽やかな香りで蒸し暑い夏はもちろん、ストレスが溜まりがちな今の時期に使ってみて。
アユーラ『蓬香草湯』はミルキーグリーンのお湯色。深みのある心地よい香りで、心身ともに癒されること間違いなしです。保湿成分を配合していることで、浴槽から上がった後は、もっちりとした肌触りになります。
なんかだるいな、つかれたな…そんなときはお風呂に入って気持ちをリフレッシュしてくださいね。
初出:しごとなでしこ
船山 葵
美容家/美容ライター
個人で女性専用美肌サロンをオープンしたあと、現場で学んだ豊富な知識を生かして、美容ライターに転身。美容への探究心が止まらず、美容系資格を10種類以上持つ。現在ではライター業だけではなく、雑誌やAbemaTVなどのメディアにも美容専門家として出演。