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LIFESTYLE

2018.07.03

アジアなのに他の国に行った気分にも!?「映える」スポットだらけ♪ マカオは不思議な街【マカオ旅の醍醐味#2】

まだマカオを未体験? 東京都世田谷区の半分程度の広さながら驚くほどさまざな顔をもつマカオの魅力をマカオ好き編集が紹介! インスタ映えする世界遺産の魅力をピックアップ!

マカオは他の国の雰囲気が漂う多様性が魅力!

マカオって、行ったことがある人ならすぐわかるけれど、未体験の人にとっては謎な場所。

マカオは中国と隣接し中国の特別行政区でもあるので、中国の雰囲気がもちろんあります。

しかし、かつてポルトガルが統治していた面影もあちらこちらに色濃く残り、なおかつラスベガスと同等のゴージャスなホテルが立ち並ぶエリアも!

マカオ

▲ヨーロピアンな石畳の奥には、古くから残る街並み、さらにその奥(左上)に見えるのは華やかな高層ホテル。

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中国様式の寺 ポルトガルの風情を感じる建築物 MGMホテルのライオン像

東京都世田谷区の約半分という面積でありながら、多彩な面をもつマカオ。前回記事ではマカオの美味しいものを紹介しましたが、ここでマカオについて簡単におさらい!

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成田から直行便で約5時間でつくマカオ。香港からも気軽にフェリー(1時間程度)でアクセスできる距離。さらに香港-珠海-マカオを結ぶ海上橋が開通間近というニュース。この橋が開通すれば、香港の空港からマカオまでのアクセスがより便利に!

橋が開通すれば、香港からのアクセスが格段に簡単になり、旅行者の数がさらに伸びて、マカオが世界的ブームになる気配。そんな今激熱スポット・マカオは、女子旅にはもちろん家族やカップルでも楽しめるデスティネーション。

女子心を刺激するポルトガルの面影は、マカオの大きな魅力♡

マカオ観光が楽しいのは、マカオのコンパクトさにも理由があります。魅惑的な行くべきエリアはそれぞれ簡単に歩いて回れちゃうのです。

そこでマカオで必ず行くべき観光スポットの代表でもある歴史地区を今回は紹介します。ここは、特に世界史が好きではない女子でも、胸がキュンとするようなヨーロッパの景色に出会えるんです♡

■1.世界遺産が建ち並ぶセナド広場周辺

昼間のセナド広場

▲昼間のセナド広場。ヨーロッパ風の建造物が建ち並ぶ。奥に見える白い建物は、18世紀建造の民政総署。

夜のセナド広場

▲夜のセナド広場。ライトアップされ、昼間とはまた違う美しさ。

日中から夜まで、観光客で賑わう「セナド広場」は、マカオの街の中心。

この広場は波のような紋様の石畳が特徴。周囲には新古典様式の建物が並び、世界遺産に登録された歴史的建造物がいくつもあります。

このエリアはマカオ歴史市街地区と呼ばれそのエリア全体が世界遺産に登録されています。

セナド広場の一角にある「聖ドミニコ教会」と広場の向かい側にある「民政総署」は訪れるべき価値ある観光スポットです。

■聖ドミニコ教会

ショッピングの合間に立ち寄れるのがここ。イエローとグリーンの色合いがきれいなバロック様式の教会。世界遺産「マカオ歴史市街地区」を構築する建造物のひとつ。

聖ドミニコ教会

▲聖ドミニコ教会。昼間は観光客で大賑わい。夜はライトアップされムーディーな雰囲気に。

■民政総署

「民政総署」は、誰でも気軽に中に入ることができ、入場無料です。

民政総署ポルトガルのタイル装飾“アズレージョ”

ポルトガルのタイル装飾“アズレージョ”は、マカオの異国情緒の源。美しい中庭や階段は撮影スポット! タイルに触れることもできるし、背景にして撮影することもできます。

数多くの観光スポットがあるマカオですが、この青いタイルが美しい「民政総署」は、記憶に残る場所なので、ぜひ訪れて!

タイル

セナド広場から「聖ドミニコ教会」と広場の向かい側にある「民政総署」をみたら、散策しながら世界遺産をめぐるのがおすすめ。あちらこちらに美しい色合いのヨーロッパ調の建造物があり、それらのいくつかは世界遺産。

マカオの素敵なところは、たとえ世界遺産に認定されていても、立ち入り禁止にして柵を設けるようなことはせず、教会など普通に人々がお祈りにこれる場所になっていること。生活の中に世界遺産が自然に馴染んでいるところが素敵なのです。

■散策しながら出会えるヨーロッパ調の街並み

ヨーロッパ調の街並みヨーロッパ調の街並みヨーロッパ調の街並みヨーロッパ調の街並み

ペパーミントグリーンや、ピンク、イエローといったソフトなパステルカラーが印象的。ドラマティックな夜景写真を撮るならば、夕暮れから夜にかけてもおすすめ。

■ザビエルの骨を見ることができる、聖ヨセフ修道院及び聖堂

聖ヨセフ修道院・聖堂聖ヨセフ修道院・聖堂

バロック建築の聖堂の天井には「IHS」とイエズス会のシンボルが刻まれています。フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨が安置されているのです。ただザビエルは生きている間にマカオに来たことはないそう。聖堂は一般開放されていて、誰でも入ることができます。

■マカオの世界遺産の代表格・聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂

1602年から1640年にかけて建てられたカトリック教の教会。マカオのシンボル的な存在。どの時間に訪れても観光客でにぎわっています。非常に大きな天主堂も数度の火事により現在では、石でつくられたファサード(建物の正面部分)だけが残っています。

■恋愛成就のパワースポット!?「戀愛巷」

日本語にすると恋人通りとなる小路が、聖ポール天主堂跡からすぐのところにあります。ここを訪れると恋が叶う?幸せになる? と、女性やカップルが多く訪れる場所。壁や手すりにお願いを書いている人も。かわいい建物に挟まれた小道なので、撮影スポットにもおすすめ!

戀愛巷戀愛巷


どこか気になるところはありますか? 上で紹介している世界遺産やポルトガル情緒あふれるスポットは、ほんの一部です。ほかにもまだまだ行ってみてほしい素敵な場所がたくさんあります!

今回紹介した場所をさっと見て回るならば、徒歩でOK!! じっくり見て回るなら3時間くらい? でもささっと写真を撮りながら回るだけなら、1時間ちょっとで回れちゃいます。

でも周辺のお土産物やさんに寄り道したり、途中でランチを食べたり、スイーツを買い食いしたり、楽しみもいっぱい! ぜひ時間に余裕をもって、歴史地区を散策してみてくださいね!

次記事では家族やカップルで楽しめる「IR」(総合型リゾート)について紹介します。

協力/マカオ航空マカオ政府観光局

初出:しごとなでしこ


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