よく耳にする「コンバージョン」を正しく理解しよう
職場で「あの書類は、コンバージョンしないとダメだから、今日中に処理して送っておいて」と指示を受けたら、どんな処理を示しているか、正しくわかる?
「コンバージョン」は、近年ビジネスシーンでよく耳にすることばだけに、正しい意味を知らないと現代のビジネスマン失格!?
【問題】
ビジネスシーンで耳にする「コンバージョン」というデジタル用語はどんな意味?
1.プログラムやデータを最初から作り直すこと
2.プログラムやデータを別の形式に変換すること
正解は?
2.プログラムやデータを別の形式に変換すること
「コンバージョン」ということばには「変換」「転換」などの意味があり、デジタル用語としては「プログラムやデータの形式を変えること」を指します。
また、デジタル用語としてもうひとつ、サイトに求められる最終的な「成果」を指す意味もあります。
コンバージョン(conversion)
1 変換。転換。変化。
2 改造。改装。改変。
3 コンピューターで、異なる機種間でも使用できるように、プログラムやデータの形式を変えること。
4 ⇒コンバージョンゴール
5 ECサイトや企業ウェブサイトなどで求められる最終的な成果。具体的には、閲覧者による商品購入・会員登録・資料請求など、収益に結びつく行動を指す。→コンバージョンレート
(デジタル大辞泉より)
初出:しごとなでしこ