おトクに暮らすための必需品!「ポイントカード事情」を世代別に見てみた
ポイントカードや電子マネーなど、お財布の中にある各種カードをおまとめするアプリ「スマホサイフ」を展開しているCCCマーケティングが、20代~50代が男女600名を対象に「ポイントカード所持」にまつわるアンケート調査を実施。
30代の働く女性がポイントカード忘れがもっとも多いことが分かりました!
まず、ポイントカードの所持率を聞いてみたところ、95.8%ということが分かり、多くの人が1枚以上ポイントカードを持っていることが判明!
続いてポイントカードを財布に入れていると回答した587人に、財布がカードなどでパンパンに膨らんでしまった経験があるかと聞くと、「ある」と回答した人は67.0%と、約7割の人がカードで場所をとってしまっていることわかりました。
この財布のパンパン具合が、全部お札だったらいいのに〜(涙) なんて思ったこと、みなさんもあるのではないでしょうか。
さらに会計時に「ポイントカードを忘れたことがあるか」を聞いてみたところ…
約8割がカード忘れを経験!
その「忘れたことがある」と回答した468名に忘れたときの対応を聞くと、「そのままポイントを諦めた」と回答した人が70.5%と最も多く、多くの人がポイントカードを忘れた際に、ポイントを諦めた経験をしていることが分かりました。
世代別で見ると、最もカード忘れが多いのは30代の働く女性だった!
さらに世代別に比較してカード忘れを調査! ポイントカードを財布に入れている587人中、社会人である463名に、カードを忘れたことがある割合を見ていくと…ポイントカード忘れの経験を最もしているのは働く30代女性であることが判明!
普段、仕事をテキパキこなす彼女たちが、実は最もポイントを付け損ねている、という結果になりました。
関西大学名誉教授 宮本勝浩さんが理論的数値に基づいて行った算出によると、ポイントカードを忘れたり、提示しないことにより付け損ねたユーレイポイントの年間総額は、年間576億円にものぼるのだそう!
小さめサイズの財布が流行でもある今年…ポイントカードを1つにまとめることができるスマホアプリの活用など、いかにスマートで、損なくおトクに暮らしていくか、皆さんが行っている工夫はありますか?
情報提供元/CCCマーケティング株式会社
初出:しごとなでしこ