【目次】
・【1Kの部屋】のインテリア配置実例
・【1Kの部屋】をおしゃれにするこだわりコーナー実例
・狭い【キッチン】を快適にする収納術
一人暮らしの部屋で多い1Kの間取り。なでしこリポーターズを中心に、働く女性たちがどのように限られたスペースの中で快適な空間作りをしているのかご紹介します!
【1Kの部屋】のインテリア配置実例
■なでしこリポーターズ・長縄由実さん(34歳、会社員)の場合
【部屋の大きさ:30平米】
明るく清潔感がありシンプルな印象のお部屋に住む長縄さん。
「カーテンを開けたら緑が広がる部屋」を第一優先で選んだのだそう。朝起きたとき、テレビを見るとき、机で作業をするときなど、どんなときも窓の向こうが見えるような家具の配置に♪
また、全体がうるさくならないように最低限の家具のみを購入し、部屋の中で使う色も3色に抑えるというこだわりが。収納も、備え付きのもので収まるように私物を調整しているそう。
せっかく窓の先に緑が広がる部屋なのだから、窓に背を向けるような家具の配置にしてはもったいないですよね。太陽の光がさし込む部屋にいると、気分もリラックスできそう!
■なでしこリポーターズ・沢潟美緒さん(39歳、レコード会社勤務)の場合
【部屋の大きさ:30平米】
沢潟さんのお部屋は、こだわりの家具や照明器具が置かれた華やかな空間。
限られたスペースを有効に活用するため、家具などを購入する際は、サイズをきっちりと測ることを徹底したそう。また、狭く見えないように、ホワイトベースの家具や小物を使うように配慮♪
そして、一人暮らしの部屋は、主に「テレビを見る」、「眠る」ための部屋なので、その部分が特に快適になるように工夫しているのだそう。
一人暮らしの部屋は、自分だけの空間♡ 思い切って、自分好みの家具や照明を配置すれば、毎日早く家に帰りたくなるようなハッピーな空間に。
【1Kの部屋】をおしゃれにするこだわりコーナー実例
■なでしこリポーターズ・石井里奈さん(28歳、通信関連会社勤務)の場合
【部屋の大きさ:22平米】
広い空間を演出することを心がけている石井さんのお部屋。
そのなかでも特にこだわっているスペースは、ニトリでつくったソファーコーナー。
家具や小物の色は、お気に入りのピンク、ホワイト、グレーの3色に決め、統一感のあるインテリアに。
素材感のあるクッションをセンスよく配置することで、ニトリのソファーも高級感があるソファーに早変わり♡
■なでしこリポーターズ・長縄由実さんの場合
長縄さんのお気に入りは、ニトリで人気の「遮光1級・遮熱・防炎カーテン」。
なんと、入荷待ちをしてゲットしたのだそう。機能性だけでなく、しっかりとした素材感で高級感があり、まさに「お値段以上」だったそう♪
狭い【キッチン】を快適にする収納術
■なでしこリポーターズ・長縄由実さんの場合
長縄さんのキッチンは、調味料を入れる棚の仕切りを全て取り外すことでスペースを確保。
長いスペースを利用してサランラップやアルミホイルの収納にしているそう。
上の棚からするっと落ちてきて頭にぶつかる心配もありません♪
■エディター・Kの場合
調理アイテムが多く、収納に困っていたときに発見したニトリの「レンジフードフック タワー」。
換気扇に吊るせば、調理アイテムをかけられる収納スペースが完成! キッチンバサミやお玉杓子をはじめ、ピーラーや料理バサミなど、なんでもかけています! 限られたスペースの中では、デッドスペースを見つけるのも大切ですよね♪
冷蔵庫で保存しないフルーツやお菓子などを入れておくのに便利なニトリの「フルーツバスケット」。
朝食に欠かせないバナナフック付き♡ これならバスケットごとテーブルにも置けるし、写真映えも◎
フライパンの収納には、収納ラックを。
使いたいフライパンをサッと取り出すことができます。収納スペースが少ない場合は、無理にしまうことを考えず、「見せる収納」にできないか考えるのもおすすめです。
物が溢れがちな1Kの部屋ですが、狭苦しくならないよう、私物の量を調整したり、家具の色に統一感をもたせるなど、さまざまな工夫をしていることがわかりました。
この春新生活を迎える方も、部屋の片付け・模様替えをしようとしている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
文/しごとなでしこ編集部
初出:しごとなでしこ