300人の女子に聞いた! ついていきたいorついていきたくないリーダーの特徴
あなたが働く上で、「尊敬できてついていきたい」と思う理想のリーダー像はどんな姿ですか?
今回、「トーキョー女子映画部」が、リーダーの活躍が描かれている映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のブルーレイ&DVD発売にちなんで、10代〜60代の女性307名を対象に「女子が求める理想のリーダー像」について調査を実施。
普段、職場や学校などさまざまな場でチーム行動をすることがありますが、女性は一体どんなリーダーについていきたいと思っているのでしょうか? さっそく、その調査結果をのぞいてみましょう。
■「ついていきたいリーダー」に、一番持っていて欲しい素質は?
まずはじめに、「あなたがついていきたいリーダーに、一番持っていて欲しい素質はどれ?」という質問をしたところ、「思いやり」(41.0%)、「知性、知恵」(39.4)が1位と2位でほとんどを占めました!
この結果から経験や体力面だけでなく、チームワークをとる中心人物としての素質がより重視されることがわかりました。
では逆に、ついていきたくないリーダーとはどんな人なのでしょうか?
■あなたが「一番ついていきたくないリーダー」の特徴は?
「あなたが一番ついていきたくないリーダーの特徴はどれ?」という質問に対しては、1位が「独裁的」(49.8%)、次いで「優柔不断」(34.9%)という結果に。
また、それぞれの回答理由については、次のような意見が集まりました。
「独裁的」と答えた人の解答
・無茶な決断をされると部下が疲弊する。(20代前半)
・自己中心的な考えだと、偏りが出てしまうと思う。(20代後半)
・リーダーシップとは支配することとは違う。リーダーとは、ある意味裏方であり、縁の下の力持ちでもあると思う。(30代後半)
「優柔不断」と答えた人の解答
・メンバーが決められないときや、意見が割れたときに、ビシッと決めて欲しいから。(20代後半)
・物事を決められない人は、頼りない印象がある。(30代前半)
・「どちらでも良い」など、グレーゾーンでは皆が困ってしまう。決断できてこそリーダーだと思う。(40代前半)
やはりリーダーには、協調性や、ここぞという時に決断できるリーダーシップが必要なようです。
2月14日に発売&2月21日レンタル開始となる映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』では、仲間から慕われ、いざというときに力を発揮できる頼もしい猿のリーダー、シーザーが登場しています。
今後、仕事でリーダーを目指す人も、現在リーダーとして部下の上に立っている人も、シーザーの姿を参考に、ぜひ自身が求めるリーダー像を考えてみてはいかがでしょうか?
初出:しごとなでしこ