汗をかくことを見越して、施術後のデートの約束は避けるべし!【VIO脱毛の心得その5】
さて前回、痛みの軽減策となる「麻酔」についてのレポートをお届けしました。
今回は、実際にVIO部位にレーザー照射をしたことで分かった、皆さんにぜひ持って行ってもらいたいアイテムについて熱弁させてください!!
まず正直言って、VIO脱毛、痛みには個人差がありますが、人によってはかなり痛みを感じる人もいるそうです。
私も、いざレーザーを照射してみたら、思わず「ぎゃーーー」と声を上げたくなる部位(主にIラインでした…)がありつつも、事前に行っていた「笑気ガス」の力もあってか、なんとかすべての部位に当て終えることができました。
終わった後の充実感ったらもう。
「やってやったぞ!!」という感じです。
私の場合、痛みを感じたとき、それを現実的に受け止めたくなかったので…とにかく看護師さんに自分の過去に起こった恥ずかしい話や、今までに貰ったクリスマスプレゼントで一番嬉しかったもの、などの赤裸々な話を繰り広げることで気を紛らわしました。
看護師さん、マシンガントークを聞いてくれてありがとうございます、うう…(涙)。
もしどうしても痛みが心配な場合は、前回のレポートでもお伝えしたように、麻酔クリームと笑気ガスを併用すると、かなり痛みの軽減策となるようです。心配な方は、ぜひ相談してみて!
そして、痛みを感じたときに止まらなくなるのが、「汗」。
VIOの脱毛は下半身になるので、上半身は自分が着て来た服のままで施術を受けることができます。
それが仇になり、冬でセーターを着た状態のままベッドに横になってしまったものですから、もう汗が!ドバドバ出て来て!終わる頃には汗びっしょり。
皇居ラン1周(約5km)走ったときの汗と同じくらいの汗をかいていて、まさか真冬に室内でこんなに汗をたらすだなんて…と衝撃。
「これならTシャツを持って来て、着替えればよかった〜!」なんて話しを看護師さんにしたところ、複数回目の施術にいらっしゃる方は、やっぱり汗対策でTシャツを持ってくる方も多いんですって!
ぜひ1枚、バッグに忍ばせて行ってください!
そして施術中は、靴下も脱ぐこともおすすめ。私は汗っかきということもあるかもしれませんが、手先から足先まで全部びっしょりしちゃいました(汗)
そして、VIO脱毛のあとにはデートの約束は入れないほうがいいかも…髪の毛も汗でびっしょりしてしまうので、髪の毛のセットがくずれる可能性があります!!
リゼクリニックにはパウダールームがあるので、メーク直しはバッチリできますけどね◎
ここまでさまざまな切り口でVIO脱毛のレポートをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか!
私は今回、VIO脱毛を受けるのが初回だったので、剃毛から施術まで、なにからなにまで新鮮でした。そして受け終わってから早1か月と半月…少しずつ毛が生えてきていますが、まだ依然として「ツルっと感」があります。もちろん個人差はあるでしょうけどね。
そして脱毛してからというもの…まずいつもの下着の着けごこちが違って、そしてムレが減りました! 下半身を冷やさないようにタイツを履いたり、腹巻きしたり、さらにホットパンツを履いたりするので冬にもムレを感じることもあったのですが、その不快感が軽減されたように感じています。
敷居が高く感じたり、やっぱりコワい…って思っている方、ムダ毛の悩みを抱えている方、まずはクリニックに相談してみるのもひとつの手。冬の露出が少ないこの季節から脱毛を始めれば、今年の夏、いつもよりも自分に自信をもって過ごすことができるかもしれませんよ♪
取材協力/リゼクリニック
取材/サワダユキコ
初出:しごとなでしこ