ガチ婚活をしているアラサー女子ほど、告白では「結婚前提で……」と言ってもらいたい! ならば、ぶっちゃけこんな境遇の男子が狙い目です。
■1:周囲が結婚ラッシュに入っている
周りの友人が結婚ラッシュだと「俺も!」と、結婚欲がムクムク高まるアラサー・アラフォー男子はかなり多いです。仲間内の結婚って、波があるケースも少なくないので「最近、結婚式が続いててさ~」なんて話していた彼は、狙い目!
自分だけ遅れをとりたくない心理から、普段よりも「結婚前提」でお付き合いを申し込んでくる可能性が高めです。これって本当に「ご縁とタイミング」の「タイミング」だと思います。
■2:仕事の不調が続いている
すでにカップルとして付き合いが長いステディな彼女との結婚を考えるときには仕事が好調な時期を選びたがる男子が多いのに対し、彼女のいないシングル男子の場合には、仕事が不調になると寂しさから真剣なにパートナーを求める傾向もあります。
「俺も、誰かのために仕事をがんばれれば違うかも」なんて頭をかすめる男子は、不調時ほど「結婚前提でお付き合いを~」を口にするんです。「不調な男子なんてイヤ!」と思う女子もいるかもですが、人生ずっと不調が続くわけはないので、ある意味、結婚前提で付き合いたい女子にはチャンスなのです!
■3:両親のどちらか(または両方)が弱ってきた
家族の誰かが病気になったタイミングで、真剣に結婚を考え始める男子はやっぱり多いです。「俺もずっとひとりでいたら、自分が倒れたとき大変だなぁ」とか、両親どちらかの介護などが迫ってくると「独り身の俺にはしんどいなぁ」とかの思いから、瞬発的に結婚願望が強くなる傾向に。
「親が元気なうちに孫を見せたい」もあります。そんなふうに「家族をもたなくちゃ」と考えるタイミングでの“出会い~告白”は、自然と「結婚前提で付き合ってください」が出やすくなるのも男子たちの心理です。
ガチ婚活している女子ほど「結婚前提で付き合ってください」と言われると嬉しいですよね。結婚は「ご縁とタイミング」と言われるだけに、こんな境遇にいる男子は「タイミング」的にGO! な時期と言えるのです。みなさんのまわりに、こんな男子はいそうですか?
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。