新ジャンル「クラフトマヨネーズ」っていったいなに?
こんにちは。【10分でできる残業ごはん】で思いつきレシピを寄稿している食いしん坊の編集Aです。
前回、スパイスの入った「クラフトマヨネーズ」を使った残業ごはんレシピを紹介しましたけれど今回はその後編です。
味が単調になってしまう気がして普段は家にマヨネーズを置いていない私ですが、おしゃれなクラフトマヨネーズをいただいたきっかけでマヨレシピを作ってみると、その便利さと美味しさが見えてきました! 他の食材は全部コンビニで買えるような身近なものばかりです。
ちなみに今回いただいたクラフトマヨネーズなるものは「SPICE&PEACE MAYONNAISE」というブランド。保存料や添加物の入ってない安心安全な製法、プレゼントにもしたくなるようなオシャレなパッケージです。それぞれに独自のスパイスがブランドされた全4種類のフレーバー(MAUI SUGAR、KURO-SHICHIMI、CHIRI PAPRIKA、GARAM MASARA)があるんです。
クラフトマヨネーズを使ったレシピ2種
おつまみレシピにまず使ってみたクラフトマヨネーズは「MAUI SUGAR(マウイシュガー)」。
味を確かめてみると、SUGAR というだけあって少し甘みがあるけどペッパーのようなスパイスもやんわり感じてさっぱり優しい味…ということで、りんごとキャベツのフルーツサラダに決定。
<りんごとキャベツのフルーツサラダの作り方>
キャベツは千切りにして軽く塩で揉み、ラップをしてレンジに1分かけてしんなりさせる。出てきた水分はギュっと絞っておく。
リンゴはよーく洗って皮ごと千切りにしてキャベツと混ぜる。
マヨにレモン汁と塩を加えてよく混ぜ、キャベツ&りんごとよく和える。仕上げに黒胡椒をガリガリっとかけて味を引き締める。
生のキャベツの千切りってどうもモサモサして好きじゃないのですが(とんかつに添えてあるものを除く!)、軽く塩で揉んでレンジに1分かけるだけすごく食べやすく甘くなるのでオススメです。この時期はリンゴが安くて美味しいのでシャクシャクとした食感を楽しみながらのサラダはヘルシーだしクラフトマヨネーズの甘みとよく合います。
次はクラフトマヨネーズの「CHIRI PAPRIKA(チリ パプリカ)」味を使って、ガツンとメインディッシュになるレシピを。
これは味をみてみるとかなり辛味がしっかりしてる! お酒&辛いものが大好きな私好みの味です。ということで大人のポテトサラダ風のレシピに。
材料はこんな感じ。
<大人のポテトサラダ風の作り方>
じゃがいもは皮をよーく洗い、水がついたままビニール袋に入れてレンジに7〜8分かける(柔らかくなるまで適当に様子を見ながら)。
柔らかくなったら皮をむき、シャモジでザクザクと粗く潰しながら酢を全体に(じゃがいも2個なら大さじ2くらい)混ぜ、クラフトマヨネーズをたっぷり加えて軽く和える。
オイルサーディンは中身の油ごと小さめのフライパンに開けて強火で炒め、油がジュクジュクしてきたら醤油をジャっと加え、軽く混ぜたら火を止める。
じゃがいもに、焼いたオイルサーディンを乗せ、粗みじんにした青葱をかければ完成です。
いや〜これはめちゃめちゃお酒が進む味(笑)。ビールでも、ハイボールでも、白ワインでも、って感じです!
このマヨがあればピリリと辛いポテトサラダが超簡単にできちゃいますね。
オイルサーディンの代わりに、コンビニで売ってる半熟卵をのせて崩しながら食べても絶対美味しいと思います。
ちなみに料理の小ワザを一つ。
青葱ってどうやって切ってます?私はキッチンバサミ一択です。
SPICE&PEACE MAYONNAISEは、実は、しごとなでしこに旅記事を寄稿している山下マヌーさんが立ち上げたブランドだそう! マヌーさんが旅の途中に出会ったスパイスと厳選された世界の香辛料で作っているクラフトマヨネーズは通販もできます!(マウイシュガー味、チリパプリカ味 共に税込各600円)
かわいいWebには豊富なレシピも紹介されています。
初出:しごとなでしこ
編集A:佐藤明美
社内外での打ち合わせで残業が多く、ときには深夜になることも。それでも家に帰ってからのお酒一杯、おつまみ一皿料理は欠かせない食いしんぼうでお酒好き♡ 料理上手と評判の腕前!