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2017.09.16

飲み会での料理の取り分けは効果ナシ!? 実は〝もうモテない〟幻のテク9

大人の女性の嗜み? として、モテ技のひとつやふたつはマスターしているもの。でも、「鉄板!」と思われていたあの技に、仕草に、行動に、最近のアラサー男性からはなかなか厳しい声があがっているの、ご存じですか(汗)? そんな「終わってるモテテク」=オワテクを考察していきます。

意図せず「古い」「あざとい」と思われてしまわぬよう、今こそ現実を受け止め、モテを学び直すとき! あなたはまだ、やっていませんか?

オワテク1:ヘアも指先も抜かりなく! キラキラ盛りメークで合コンに行く

「カラコンや不自然なまつげなど、目力を強調しすぎの女性は、それ取ったらどうなるんだ? と想像してしまって、怖さが先に立つ」(メーカー勤務・29歳)

「ネイル全般、好きではないけども、やたら人工的な色の爪を見ると萎える。女のコ目線でかわいくても、男にはそのよさがよくわからない」(人材関連会社勤務・28歳)

「 飾らない部分が見たいです」(通信関連会社勤務・26歳)

オワテク2:「いい奥さんになれるかも」と思ってもらえそうだから。料理が得意だと豪語する

「ひとり暮らしが長い男性なら、だいたい料理はできるので。本当に得意だとしても、あざとく感じちゃう」(薬品関連会社勤務・30歳)

「料理さえ食べさせれば、男子が落ちると思い込んでいませんか?(」音楽関連会社勤務・27歳)

「料理教室通いをSNSに上げる人、やたらきれいに盛り付けられた料理写真は引く。家庭的アピールのつもりかもしれないけど、日常的にやってる人はわざわざそんなことしないし、誰のためにやってるの? と思う」(金融関連会社勤務・31歳)

オワテク3:気が利く私を見てほしい! 飲み会での料理取り分けアピール

(c)Shutterstock.com

「やってくれるのはありがたいけれど、それでプラスになるというわけでもなく。『セルフで!』でも全然、問題ないです」(インテリアショップ勤務・28歳)

「料理を取り分けるのは自分もやるし、別に女性でも男性でも特別なことじゃない。そのぐらいの気使いは、アピールしないで自然にやってほしい」(メーカー勤務・28歳)

「自分の分は、食べたいときに自分で取りたい。大皿を回してくれるくらいでいい」(IT関連会社勤務・29歳)

オワテク4:いい女っぽさ、必要でしょ? セクシーな肌出し&高ヒールのコーデ

「季節に合わないノースリーブとか、会話の距離がやたら近い女子がたまにいる。飲みの場とかでデレる男は少なくないけど、端から見ると引く」(IT関連会社勤務・27歳)

「露出度の高い服だと、本命彼女としてはナシだなと思う」(医療関連会社勤務・33歳)

「高すぎるヒールでケガしてほしくないし、見栄っ張りに見える」(メーカー勤務・28歳)

「カツカツ音が怖い。デートは歩きやすくて無理してない感じで来てほしい」(デザイナー・27歳)

オワテク5:知ったかぶりでも、ついていくのが大事! 男子の趣味についていける私を演出

「趣味があって、本当に好きならオタクでもOKだし語り合いたい! でも、男が好きだろうからと寄せてくる人はイヤ。『ONE PIECEにハマってる』とか『ラグビーの戦術が…』とか、中途半端な知識を出してこようものなら、マニアックな質問をして詰めますね(笑)」(金融関連会社勤務・31歳)

「無理に男に合わせようとするより、素直にわからないと言ってくれたほうが、よさを知ってほしいな…とか、次のコミュニケーションを深められる」(メーカー勤務・29歳)

オワテク6:ダサいって思われたくない! おしゃれな芸能人の真似っこファッション

「周りがする格好や、芸能人やメディアが取り上げたアイテムをすぐに取り入れちゃう姿は、意識の高さに感心するより、自分のなさを感じてしまう」(証券会社勤務・30歳)

「サンダルに靴下、ガウチョ、前髪ぱっつん…。トレンドだからって似合うとは限らない。自分に似合うものを知らない感じは残念」(不動産関連会社勤務・34歳)

「流行を常に追っかけるって、20代前半のうちはいいと思うけど、アラサーにはわきまえてほしいです」(会計士・34歳)

オワテク7:されて嫌な男子はいないはず! わかりやすいボディタッチ攻撃

(c)Shutterstock.com

「ちょっと狭いお店でひざが当たってるとか、ふざけたときに軽く突っ込みながら腕に触られるくらいが、ほどよいドキドキ感。あからさまなのは、逆に冷める!」(メーカー勤務・29歳)

「ボディタッチしてくるコは、馴れ馴れしいなと思ってしまう。お持ち帰りされたいならいいけど」(飲食関連会社勤務・30歳)

「 品がないし、結局誰でもいいんだろうな~と」(保険関連会社勤務・30歳)

「 誰に触られるか、人によるからリスキー」(不動産関連会社勤務・33歳)

「酔ってないのに酔ったフリはやめてほしい。酔ってないなら実のある話をして、相手のことを知りたいです」(コンサルティング会社勤務・31歳)

オワテク8:「さすが!」「知らなかった!」は鉄板 ほめ上手聞き上手を装う

「ほめられたら気分はいい。でも、一方的に話すより質問をしてくれるほうが、知ろうとしてくれてるんだなとうれしくなる」(メーカー勤務・30歳)

「男性をほめて共感ばかりして、自分の意見を言わない人は謎」(飲食系勤務・30歳)

「リアルに共感してくれたときだけ、肯定の返事をしてくれれば充分です」(インテリア関連会社勤務・28歳)

「聞き上手と見せかけて、〝なんで結婚してないの?〟というデリカシーのない質問。同じ質問、されたらイヤでしょ?」(金融関連会社勤務・32歳)

オワテク9:SNSで好感度を上げなきゃ! イケてる自分撮りでリア充アピール

(c)Shutterstock.com

「写真のアングルや表情がいっつも同じ人。その場での体験を楽しむことより、写真写りが大事なの?」(メーカー勤務・29歳)

「『楽しい! 最高!』などの薄い投稿が残念」(商社勤務・30歳)

「自分を好きなのは構わないけど、みんなが好みそうな人間像に寄せていってる感がある自撮りはムリっす」(WEB制作会社勤務・30歳)

「外食ネタばかりだと、地に足がついてない感じ。あと〝親友〟何人いるんだよ!?」(広告関連会社勤務・30歳)

「自己顕示欲が強そうで、結婚相手にはまず選ばないね」(不動産関連会社勤務・32歳)


2016年AneCan2月号「平成28年のモテを真剣に考えてみた」より。
本誌掲載時スタッフ:構成/衛藤理絵
再構成:しごとなでしこ編集部

初出:しごとなでしこ

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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