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LOVE & WEDDING

2017.06.11

【婚活アプリ・恋活アプリ】事件簿|初めてのデート。サーフィンに行く彼の車で向かった先は…

トレンドの【婚活アプリ・恋活アプリ】。気の合う男性と出会い、恋に発展すればいいけれど、思わぬトラブルに見舞われることも…アプリの向こう側にいる人はどんな人? 運命の彼に出会いたい!という思いは純粋でも、悲しい気持ちにならないよう心得ておきたいことがあります。

【婚活アプリ・恋活アプリ】事件file#1
初めてのデート。サーフィンに行く彼の車で向かった先は…

食品メーカーに勤務するA子さん(24歳)。セミロングのきれいな髪と相武紗季のような清楚な顔立ちが印象的な女性。両親が若いうちに結婚していたこともあり結婚に憧れ、今年の春から20代の利用者が多いと言われる恋活アプリに登録。消防士(28歳)という男性と連絡をとることに。プロフィールは生田斗真のようなイケメン写真。

仕事が忙しく出会いがないという彼は、メッセージを送ってくる時間や頻度はまちまちで、そう頻繁ではなかったものの、消防士という仕事柄、当直もあると聞いていたので、そんなものかなと気に留めてなかった。

また職業柄、職場で仕事にまつわるSNSへの投稿は禁止されていると言い、プライベートがわかるものもほぼなかった。Facebookの登録はなく、教えてくれたインスタグラムは食べ物写真が3枚程度で、その後更新されていない。

彼のことは、彼からのメッセージでしか情報を得ることはできなかったが、メッセージを開始してから約2週間、A子さんは、彼との他愛もない会話を楽しんでいた。そして互いの休日に合わせ、土曜日にサーフィンに行くことに。

当日の待ち合わせはまだ夜が明けていない早朝。A子さんの自宅近くの駅で落ち合った。そこにはプロフィール写真よりもちょっと太っていて、色白で、さらにちょっと老けた、生田斗真風男子が登場。

男性なのに、プロフィール写真を盛っていたのかな? 消防士でサーファーなのに色白でぽにょ?と驚いたものの、そこはお互い様。A子さんのプロフィール写真も、肌はつやつや、目は多少デカ目にしていたのでスルー。

彼の車に乗り、海に向かった。この日が初対面だったこともあり、少し様子を見ながら会話をしていたA子さん。初デートのワクワク感いっぱいに会話をしながらも、ひっかかることが。

サーフィンに行くというのに、車中に海に関連するアイテムがひとつもない。聞けば、海のそばにセカンドハウスをもっているサーファー仲間の家にすべておいてあるとのこと。まずはその友人の家に行くと言われた。サーフィン経験がまったくないA子さんはそんなものかなと納得。

ドライブすること1時間半、海から少し離れた古びたマンションに到着。

「一緒にあがろう」と言われ、階段で2階へ。

ドアを開けると、そこには知らない男性が4人。
さらに玄関からでもわかる、ひどいタバコの煙、それにアルコールの臭い……。

瞬間、A子さんの頭の中に「ヤバイかも」という文字が点滅。

パッと見ただけでも、玄関にも部屋にもサーフボードやウェットスーツはない。にやけた顔で「玄関につったってないで、あがんなよ」とマンション住人の男性に腕をつかまれた。

「靴、脱ぐから」と手を振りほどき、しゃがんでサンダルをいじるふりをしたA子さん。

後方には玄関。

ヒールサンダルのストラップをはずして体を起こした瞬間、体をひるがえらせ、裸足のまま玄関の外へ飛び出した。先ほど彼と一緒に上がった階段を駆け下り、とにかく右も左もわからないまま、A子さんはまだ夜が明けきっていない道を無我夢中で走った。

夢中で走り、海岸沿いの大通りへと出た。大通り沿いには車が。人や車がいるほうが安全ととっさに思い、海岸沿いにあったコンビニの向かい側の堤防に身を隠すようにし、息を整えた。

男たちは追ってはきていないようだ。

(どうしよう、どうしよう、コンビニに助けを求める? それとも交番)
混乱するA子さん。

幸いなことに、逃げながらもバッグは肩にしっかりかけたままだった。
バッグからスマホを取り出し、親友のB子さんに緊急LINE。震える手で今日起こったことを送った…朝にもかかわらず親友のB子さんからすぐに返事がきた。でも親友は冷静だった。

B子「体が無事でよかった。ただ実際に何も被害にはあってないよね。だから警察にいっても無駄。とにかく早くこっちに帰りな」

確かにA子は何も被害にはあっていない…体も無事、お財布を盗られたわけでもない、サンダルを自分で脱ぎ捨ててきただけだった…。

B子さんとのやりとりを終え、勇気を振り絞ってLINEのリストを見た…そこにはすでに生田斗真風の彼のIDはなかった…跡形もなく…..

その後、気持ちが少し落ち着いたB子さんは目の前のコンビニでビーサンを購入し、駅の場所をたずね電車で自宅へ戻った。そこは自宅から電車で2時間以上もかかる場所だった。生田斗真風の彼と出会った恋活アプリもすぐさま退会した。

今回の【婚活アプリ・恋活アプリ】警告アラート
LINEしてても赤の他人! 初デートで車に乗るのは、危険!

今回のケースには、さまざまな落とし穴があります。

警告アラート1:A子さんが登録したアプリは、身元保証制度がないものだった
最近は、男性側に免許証を提出させる、Facebookと連動し、身元を明らかにするといった婚活・恋活アプリが増えています。しかしA子さんが登録していたアプリにはそれがありませんでした。このようなケースでは、相手と連絡を取り合うことになっても、彼の正体は一切わかりません。

警告アラート2:LINEでの会話で親密度が増し、友達感覚に陥っていた
いくらLINEで他愛のない会話をしていても、婚活・恋活の出会い系アプリを通じて知り合った他人です。相手の職業や自宅の場所、生活状況などいくらでも嘘をつける状態。アプリで知り合う人全員を疑うのは寂しいことですが、まずは会って、自分の目で確かめるほうがベター。

警告アラート3:初めて会うときは、人が大勢いる場所で
アプリで知り合い相手をすべて疑うのは寂しいからこそ、デートをしてみるのはGOOD。BUT初めて会うときは、人気の多い店などで会いましょう。周囲に人が多い場所ならばとっさのときにすぐに助けを求めることができる上、相手が万が一悪いことを企んでいても簡単には実行できません。

警告アラート4:相手の身元を確かめないまま車に乗るべからず
たとえ2、3回デートをしていても、自分は相手の何を知っているのか考えてみて。また車というのは、自分の意思ではない遠隔地まで連れて行かれてしまうことも。人気のない山の中にでも連れ込まれたらアウト! 相手の身元がはっきりしたり、確かな職場の情報や自宅の情報などを知りえないまま、車には乗らないほうが懸命。またもし乗ることがあっても、彼と自分を撮るようにしつつ、さりげなく車のナンバーを入れ込んで写真を撮影するなどして警戒を怠るべからず。

警告アラート5:危険を察知したらすぐ逃げる!
今回のA子さんの場合、危険を感じてすぐ逃げ出したのは懸命でした。しかし、恐怖に身がすくみ、そのまま部屋に連れ込まれ、輪姦されたり、軟禁されるなどの可能性もありました。どんな場合でも、自分は大丈夫と過信してはいけません。ただやみくもに逃げてさらに危険な状況になる場合も! デートに限らず、知らない街にいる場合は、大通りはどこなのか、コンビニや交番は目にしたか、周囲の民家に人気はあるかなどに気を配っておくことも大切。今回A子さんはバッグを持ったまま逃げることができましたが、状況によっては身ひとつで逃げ出すこともあります。自分を守れるのは自分だけ。気分がそわそわする夏に向け、今一度気を引き締めるべき!

初出:しごとなでしこ


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