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LIFESTYLE

2017.06.01

泣けるサンセット見たくない? 【ワイキキに飽きたらハワイ・ネイバーへ】旅作家・山下マヌーが提案する、新しいハワイの楽しみ方

旅作家 山下マヌーさんの新刊はハワイ“ネイバーアイランド”がテーマ

海外渡航回数は300回超え。快適ハワイ旅行の第一人者である山下マヌーさんの新刊『気になるハワイ・ネイバー』が発売になりました。
本著は、オアフ島ワイキキのステイに飽きたリピーターはもちろん、初めてハワイを訪れる人にも楽しめる&行くべきスポットを掲載しています。

ネイバー・アイランドっていったい何?

ネイバーとは「近隣」という意味。これにアイランドがついてネイバー・アイランド=近隣の島という意味になります。ハワイ州ではオアフを本島ととらえ、それ以外に島々をまとめてネイバー・アイランド(隣の島ならネクスト・アイランドとなります)と呼んでいます。ハワイ諸島は地図の左から順にニイハウ島、カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、カホオラヴェ島、マウイ島、ハワイ島と主に8つの島があり(やがて9つ目の島として誕生するとされているのがロイヒ島。ハワイ島沖の海底火山活動により誕生予定)。つまり、オアフ島以外の7つの島がネイバー・アイランドになります。

本著がピックアップするのは、ハワイ島、マウイ島、モロカイ島、カウアイ島、ラナイ島の5島。それぞれの島の楽しみ方をハワイの達人・山下マヌーさんが提案しています。

まずはざっくりと5島の特徴をご紹介。

ハワイ島
ハワイ諸島の中でも、最も大きな島。標高4205メートルのマウナケア山頂は太平洋上でも最も宇宙に近い場所。各国の観測所があるように、星を観る場所としてここに優る場所はありません。そして今も活発に活動する火山(溶岩が海に流れ落ちる光景は圧巻!)、どこまでも拡がる雄大な自然、さらにはコナコーヒー、地ビールといった名産も。地球がぎゅっと凝縮した島が、ハワイ島です。大自然のさまざまな表情、雄大なスケールを味わいたい人におすすめ。羽田から直行で行けるのもポイント高いです。

マウイ島
緑の熱帯雨林、滝、世界でも最も波が打ち寄せるビーチ、リトリートタウン、世界のゴルファーに愛されるゴルフリゾート、高山のアップ・タウンとエリアによって個性は様々。アメリカ本土からも最も人気のあるリゾートアイランド・マウイ島は、訪れる人、誰をも満足させてくれる島です。自然もお買い物もゴルフも洒落た食事も楽しみたい、なんていう欲張りさんにおすすめ。

カウアイ島
ワイキキから飛行機で40分で行けるオールドハワイ。時間と空気がゆったり流れる島です。ビーチで昼寝をするハワイアンモンクシール(アザラシ)やウミガメ、我が者顔で闊歩する野生の鶏、そして人間までもすべてがスロー。天空トレッキングやビーチトレッキング体験はカウアイ島ならでは。とにかく自然の中に身をおきたい、モンクシールに会いたい!という方におすすめの島。

ラナイ島
「ハワイ最後の楽園」とも評されるラナイ島。シティという名の小さな町、ハワイアン伝説の舞台、不思議な赤土の大地、美しい白砂のビーチ、ハワイがハワイであったころを今に残す貴重な島です。マウイ島からはフェリーでわずか40分、数十年前のハワイにタイプスリップできる島なのです。ビル・ゲイツが結婚式を挙げた世界的屈指のリッチなリゾートもあり、「もっともっと深くハワイを楽しみたい!」と思ったあなたにおすすめ。

モロカイ島
ポリネシアンが最初に定住したといわれる渓谷、どこでもプライベートビーチ、世界最大級の断崖絶壁、ココナッツを郵便代わりに送れる世界唯一の郵便局…なんにもないハワイがある、それはモロカイ島です。オアフ島在住のロコでも「モロカイ? 行ったことない」という人が多いので、ちょっと珍しがられるモロカイ島体験になるはず。ちなみにハワイ好きならこれまた必読の池澤夏樹著『ハワイイ紀行』で冒頭に登場するのがこのモロカイ島です。

もっとハワイを楽しみたい!
という人なら、きっとやみつきになるハワイ・ネイバー旅行

しごとなでしこの編集Mもハワイはネイバー専門です。だってワイキキだったらちょこーっとだけ海が見えるだけ&ビジネスホテルですか!? っていう広さの部屋でも「オーシャンビュー」とか言って400ドル。ネイバーなら目の前どっかんビーチ付きのコンドミニアムゆったり1LDKで200ドルとかなんですもん。西向きの部屋なら毎日が泣けるサンセット! これはもう、オアフに戻れなくなっちゃいます。
さらに、オアフにいるとどうしても気になるショッピング。アラモアナにうっかり丸1日使ってしまったり、毎夜DFSに行ってしまったり…。せっかくのバカンス、煩悩を捨てて脳とカラダをリフレッシュしたい! と思ったら、ネイバーへ直行直帰に限ります。いや、そうは言ってもどうしてもショッピングしたい・・というときにはマウイ島へ。数時間でショッピングは終了、あとはハワイならではのアクティビティを楽しんだり、ビーチやプールでのーんびり過ごせます。

これまで、ネイバー唯一の弱点は、日本では情報が圧倒的に少ない点でした。ネイバーを楽しむためにはネット情報をくまなく探し、英語のガイドブックを読み、現地で「この先はどうなってるの?」と尋ね… 細切れの情報を自分で収集しなくてはいけなかったのです。しかし! この本が、その弱点をスパッと解決してくれること間違いなし! 東マウイ1周ドライブ情報などは、編集Mの知る限り日本では初リポートではないでしょうか。さすがはハワイ旅行の第一人者、山下マヌーさん!

しごとなでしこでは、山下マヌーさんの旅日記「Loose Traveler」を更新中。ハワイ・ネイバーアイランド各島の楽しみ方を詳しく紹介していく予定。そちらもぜひチェックしてくださいね。

気になるハワイ・ネイバー
¥1500(税抜) 発行:東京ニュース通信社 発売:徳間書店 ※発売中

初出:しごとなでしこ

著者・山下マヌーさんってどんな人?

雑誌編集者を経て旅行コラムニスト/作家に。渡航回数300回超、旅のまつわる著作はついに60冊!!
Travel columnist&writer after a magazine editor .
Over 300 times to foreign travel, and over 50 books of the copyright so that work.

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