最近「しごとのお悩み相談室」となっている、ブランディングコーチの大島文子です。
30代のキャリアアップから大学3、4年生の就職相談まで(笑)、私も新米社長なのでそれなりに悩みも抱えていますが、どうやら楽しそうに見えるらしく…。
確かに私、自分自身をポジティブ&ご機嫌に持っていくのが得意のようです。
まあ、能天気と言われればそれまでですがね~。
本日はそんなセルフコントロール術についてお話したいと思います。
恋愛と仕事は似ている!
この連載の第一回目の「恋するように仕事するって!?」にも書いたのですが、私はブランディングの話を簡単にする時よく恋愛に例えて説明します。
相手(ユーザー)に
✔︎ 知ってほしい
✔︎ 認めて欲しい
✔︎ 信頼してほしい
というステップが似ているからです。
仕事もそう。自分ブランディングと捉えれば同じステップです。
そう、「能力を磨き、信頼を得る」の永遠の繰り返し。
でも「ただ認めて欲しい」では通用しないのがビジネスの世界。能力をいつどのように磨き蓄えるか…。その補給やアップデートの時間を作ることが大切です。
占いがくれる勇気と時間
しごとなでしこ@@@@@@@@@@「ナデシカ毎日占い」皆さんはもうチェックしていますか? そして占いを信じていますか??
私は信心深くない方ですが、占いを自分のテンションをコントロールするのに生かしています。
【ラッキーデー】
自身のテンションも上げて、いつもより勇気100倍(笑)にして過ごします。毎回とは言わないけど、扉が開く感じを楽しみながら新しい挑戦も頑張ったり。
【アンラッキーデー】
反対に占いがよくない日。なぜかテンションも下がり気味? そんな時は地味な作業をコツコツしたり、お掃除をいつもより頑張ってみたりして少し丁寧に過ごすようにしています。むしろ、ラッキーデーに向けての準備の時間と考えて。
もう10年以上前に、ある著名占い師の方に「開運日に“何か”を待つのではなく、大切な約束やイベントごとは開運日に当てる。そんな占いの使い方もあるんですよ」と言われて深く納得!
それからラッキーデーが楽しみになり、「占い」をポジティブに取り入れられるようになりました。皆さんもお試しください。
「人生の折れ線グラフ」をイメージして
占いに限らず、人生には楽しい時も面白くないときもありますよね。そんな自分自身のアップダウンを、私はずいぶん前から、頭の中で折れ線グラフにしています。
頭の中の折れ線グラフ?! でしょうか。こんなイメージです。
仕事やプライベートがぐんぐん進んで扉が開くときは右肩上がりの線に、停滞して先が見えないときはその線が平行に伸び続ける。でも平行の時は、上がった経験や実力を落とさず磨き続け実力を蓄えるとき。その単調と思える時間に蓄えた分だけ、またグラフは右肩に上がっていくと信じているのです。
「あっ、今は平行線の時だな」と感じると、少し守りに入りながら小さな幸せに感謝し、「なんか調子いいぞ」という時は、応援団を背負った気分で頑張っちゃいます。
キャリアで行き詰まり悩んでいる後輩には、この「人生の折れ線グラフ」をイメージしてみてと伝えてます。
必ず扉は開くと。
テンション&ご機嫌コントロール術は、他にもいろいろ。
例えば、ショッピングや観劇、美味しいモノも友人たちとの楽しい時間もたくさんの笑顔とパワーを与えてくれます。
そう、恋も仕事も成就するにはまず笑顔!!
ミッションを達成できず悩んでいる時こそ、顔を上げて、笑顔で前を向いて、自分の立ち位置を確認しましょう。前を向いていれば必ず、ゴールは見えてくるはずです!
初出:しごとなでしこ