みなさまこんにちは! しごとなでしこメディアキャラクターの川口優菜です。
オーストラリアに住んでいた経験を生かして、実用的な英語をお届けしている当連載。
今回は、日常でよく使っている言葉を英語で言うと?を紹介します。遅刻しそうなとき、そしてレストランで使う言葉の3つです。
<遅刻していて、相手にあやまるとき>
I’m so sorry,I’ll be late.
Be there in about 5minutes!
ごめんなさい、遅刻します。
だいたい5分後に到着します!
遅刻することが未来のことなので「will be」を使います。
「Be there in」では「すぐ行きます!」のニュアンスが入っているので、5分、10分くらい。「30 minutes」の場合はあまり使いません。
オージーは割と時間にルーズなので、約束の30分後くらいでちょうどいい感じでした笑。
その割に学校の遅刻には厳しくて、授業に遅れないように頑張っていた思い出があります。
次はレストランでよく使う言葉です!
日本では割と普通のことなのですが、実は海外の習慣にはあまりないフレーズです。
<レストランでシェアして食べたいとき>
シェアするためにお皿を何枚かもらえますか?
海外では食べ物を人とシェアして食べるという習慣があまりなく、「自分が食べたいものを頼んで、自分ひとりで食べる」というのが普通。
シェアはあるとしたらピザくらいで、レストランでは見かけないです。
なので海外では、シェア用のお皿が出てくることはまずないので頼まなくてはいけません。
海外だと一皿の量が多くて、日本人の女の子だと食べきれないことが。シェアしたくなる気持ちはよくわかります。笑顔で言えば、快くお皿を持ってきてくれますよ。
<お皿を片付けてほしいとき>
Can you take this away,please.
このお皿をさげていただけますか?
食べ終わったお皿はどんどん片付けて、テーブルをきれいにする。実はこれ、日本やアジア独特の文化だと思います。
オーストラリアのレストランでは、テーブルに乗りきらないほどお皿があるとかよっぽどのことがない限り、お皿をさげるということはしません。
お客さんがまだいるのにお皿をさげるのは失礼という印象なんです。
なので、海外でいつまでたってもお皿をさげられなくても、失礼だなとは思わないでくださいね。
もちろん、こちらからお皿をさげて、というのは失礼ではありませんので安心してください。
今週の優菜トピックス! まだまだハワイ満喫中♪ だけど…
ハワイにきたものの日本人だらけ! 海外って感覚があまりないかも。。。
Delivering Yuna’s this weeks news from Hawaii! Just one thing….Hawaii seems like im in Japan! Soo many Japanese people!!
でも、スタバのメニューのショートサイズが日本のTALLだったり。緑茶がスウィートだったり。。。やはりスーパーでは店員さんの態度が大っきかったり!笑 面白いですね。
But through all,I’ve learnt that the Starbucks small size in Japan is a tall here.
Somehow Japanese tea is sweet, the salesclerk attitude are big! haha it’s funny.
次回は日常フレーズ第二弾! カフェやレストランでのひと言を続けまーす! お楽しみに。
撮影/トヨダリョウ 撮影協力/カスケード原宿
初出:しごとなでしこ
川口優菜 しごとなでしこメディアキャラクター
「しごとなでしこ」の顔となるメディアキャラクターに就任。CMや広告、カタログ、雑誌などでモデルとして活躍するかたわら、AbemaTVなどでMCを務めるなど、活動の幅を広げている。
14年間のオーストラリアに住んでいたことから、英語はネイティブレベルの帰国子女。
東京ガールズコレクションが基になって発足したランニングチーム「TOKYO GIRLS RUN」の一員として、毎日のランニングは欠かさない日々。
instagram⇨@yuna.kawaguchi