仕事のブランディングでもプライベートのコミュニケーションでもデジタルメディアやSNSが欠かせない現代。
しごとなでしこの皆さんも、日々バージョンアップするデジタル機器やアプリに振り回され、それでも
触って! 調べて! 使いこなす!!
そんな毎日ではないでしょうか?
もちろんスマホやアプリは直感的な操作で使えるよう設計されてるので、体当たりで使いこなしていくのもGOOD!!
でもいつの間にかFacebookやInstagramのコミュニケーションまで体当たりや勘で突き進んでいません?
なんて偉そうなこと書いてますが、先日までまさに私がそうでした。
私はいま、新しいバッグブランドの立ち上げに参加してるのですが、そのディレクター幸田フミさんはIT系の女性経営者でソーシャルメディア関連の本も出している人。
彼女と一緒に「しごとのプロがお洒落で心地よいと思えるブランド」を目指して準備中です。
そんなフミさんから見たら、“体当たり”デジタルコミュニケーターの私はスキだらけだそう。
彼女に教えてもらったオトナのSNSマナー基本5ヶ条、みなさんにもシェアしますね。
1.LINEの「友だち追加」「友だちへの追加を許可」はオフに
「設定」→「友だち」からチェック。
オンにすると一瞬で電話帳の全員と友だちになってしまいます。
2.Facebookの基本データ「電話番号」「メールアドレス」を登録した場合、公開設定は「自分のみ」に
「基本データ」→「連絡先情報 編集」→ 各項目を「自分のみ」に。
3.Facebookの友だちリストの公開は「友達」に設定
PCのFBカバー写真下の「友達」→「プライバシー設定を編集(ペンマーク)」→ 友達リストの公開を「友達」に設定。
4.Facebookの「アプリ」設定
自分のアプリが友達の情報にアクセスしたり、友達のアプリからあなたの個人情報を抜かれる設定を回避します。
「設定」→「アプリ」→
① →「Facebookでログイン」のアプリを確認
② →「他の人が使用してるアプリ」→チェックを全て外す
5.Facebookの企業ページや広告への「いいね」は慎重に
同じ広告に何度も友達の名前が出ていることがありませんか?企業ページや広告への「いいね」は、その後広告に使われる場合があります。よく理解した上での「いいね」を。
フミさんと話しているとチェック項目は山積み。忙しさを理由に、ダウンロードしたままアプリ設定をおざなりにしてた事を反省しました。
個人情報の管理はもちろんですが、知らない間に、友達に迷惑かけてたり広告塔になってたりなんて事がないように。
SNSのコミュニケーションでも、オトナのマナー、磨いていきたいですね。
(株)ブープラン 代表取締役 幸田フミさんのプロフィールはこちら
http://kodafumi.net/1about/profile_22
新刊「初めてのIOTプロジェクトの教科書」(武下真典/幸田フミ著)が8月26日に発売されます。
初出:しごとなでしこ
大島文子 BLOOM&GROW INC 代表取締役/ブランディングコーチ
資生堂ザ・ギンザ、三陽商会、パルグループ等にて日本発ブランド及びセレクトショップのブランディングや広告宣伝等マーケティング全般を担当。
ファッション分野にとどまらずライフスタイル雑貨・ショップ等もプロデュース。
大人女子に素敵な時間を提供するブランド育成のための、ブランディング&プロモーションコンサルティング会社(株)ブルーム&グローを設立。
アメブロも更新中▶︎http://ameblo.jp/branding-coach/