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BEAUTY 健康

2017.09.13

【ぶどうと梨】秋の味覚の思わぬ効果

漢方アドバイザー・国際中医薬膳師の大木さと子が東洋医学の視点で働く女性を元気にする情報をお届けします!

大木さと子 国際中医薬膳師

朝晩が日に日に涼しくなり、秋の気配を感じる今日この頃。この時期、気をつけたいのは季節の変わり目の不調です。秋のカラダには秋の旬を取り入れて不調を予防しましょう!

東洋医学では、秋は「収める」季節です

暑い夏は、レジャーにイベントにとアクティブに動き回り、代謝も活発で心身共にフル稼働。これをゆっくりと落ち着かせたいのが秋。東洋医学でも秋は「容平」の季節とされていて、熟した実を収穫する、つまり「収める」意味合いをもつ時期とされています。これは体にとっても同じ。秋は、春夏とがんばった体をゆっくり整え、栄養をしっかり補給し、冬に備える季節です。

秋は気温も下がり、空気も乾燥します。この「乾燥」が秋の体にとって大敵。風邪をひきやすくなるなど呼吸器系の不調や、鼻・のど・目などの不調、乾燥による肌荒れなどが起こりやすくなります。また、秋は陽から陰へ気の変化が起こるとき。気温が下がり木々が色づき、落ち葉にセンチメンタルな物悲しさを感じてしまうことも。東洋医学では、視覚的変化は心身に影響を与えるもののひとつと言われます。

秋は体を潤す食べ物を積極的に

東洋医学では、秋は「肺」の機能が傷つきやすいとされています。主に呼吸器系や肌に影響しますが、前述のように乾燥が大敵。夏のように汗を補う水分補給ではなく、「体を内側から潤す食材」を取り入れて、秋の不調を予防しましょう!

「ぶどう」は皮の栄養も丸ごと摂取

ぶどうは体を潤す作用のほか、気や血を補う効果も。むくみ改善や美肌効果も期待できるので、特に女性におすすめの秋の味覚です。皮にもアンチエイジングに有効な「ポリフェノール」が多く含まれるので、食べられそうなものはぜひ皮ごと。農薬などがちょっと気になる…という人は、ボウルに入れた水に重曹を少量溶いて、そこに30秒ほど浸したあと水洗いを。

「梨」は風邪を引いてしまったときにも効果的

梨は余分な熱をとりながら体を潤す効果が。この季節の便秘改善にも役立ちます。のどの不調にも効くので、風邪をひいてしまったときにもぴったりです。

秋は「無理しない」ことが大切

秋口は気温や湿度など自然の変化に、体もついていこうと変化している途中です。「無理はしない」というのが秋のキーワードかもしれません。少し疲れたら、秋の果物を食べながらゆったり過ごしてみては?


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