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LIFESTYLE

2026.08.14

イ・ジェウク×シン・イェウンが初共演。話題のドラマ『孤島のエリートドクター』インタビュー

ディズニープラスで独占配信中のドラマ『孤島のエリートドクター』。イ・ジェウクさんが兵役前最後のドラマ出演としても話題を集めている本作について、イ・ジェウクさんとシン・イェウンさんにお話をうかがいました。

初の医師役を経験し、イ・ジェウクの意識が変わったこととはー

⼈気ウェブトゥーン作家キム・テプンの「ジョンボドクター」が原作の『孤島のエリートドクター』は、美しい離島を舞台に、トラウマを抱えた⻘年医師と看護師が織りなす⼼温まるロマンスを描くメディカル・ラブコメディ。

あらすじ
韓国屈指の名門⼤学でトップクラスの形成外科医を目指し、ひたむきに努⼒を重ねてきた⻘年ト・ジイ(イ・ジェウク)。感情を閉ざし、成功だけを追い続けてきたジイだったが、兵役の⼀環として思いがけず韓国の離島・ピョンドン島へ1年間派遣されることに。
深いトラウマを抱える彼にとって、海に囲まれた島は逃げ場のない“巨⼤な檻”でしかなかった。遠慮なく距離を詰めてくる住⼈たちや、襲い掛かる⾍の⼤群など、不慣れな島の⽣活に苦しむ中出会ったのは、優しい笑顔の裏に秘密を抱えた看護師ユク・ハリ(シン・イェウン)。島へ移り住んできた彼⼥との出会いが、凍りついていたジイの⼼を少しずつ溶かしていく――。

「孤島のエリートドクター」 (C)KT Studio Genie Co., Ltd.

――最初に脚本を読んだとき、本作にどんな印象を持ちましたか

イ・ジェウク:最初に脚本を読んだときは、「これはものすごく面白いコメディになりそうだな」と思いました。本当に面白そうな作品だと感じて、監督にお会いしたんです。ところが、監督から「これはメロ(ロマンス)だよ」と言われて(笑)。「そうなんだ」と思いました。この作品は一つのジャンルに収まるのではなく、さまざまなジャンルが複合的に存在している。だからこそ、すごく豊かで、観てくださる方にとっても、演じる僕たちにとっても、表現したり感じるものが多く、とても充実した豊かなドラマになるという印象を受けました。

――本作のキーワードの一つに「耐える」ということがあると思います。この言葉を、お二人はどのように受け止めましたか

イ・ジェウク:「耐える」というのは、置かれた状況を何とか乗り越えていく、という意味だと思うんです。本作でも、登場人物たちはみんな、それぞれの立場でベストを尽くしています。そして、その過程で少しずつ成長していく。そういう意味では「耐える」という言葉も間違いではないのですが、ドラマ全体としては、むしろ「成長」に近い物語なのではないかと思っています。

シン・イェウン:私も「耐える」という言葉は、前向きな意味として受け止めています。ただ苦しい瞬間を何とか耐え抜くというよりは、自分がやりたいことを諦めずに、最後までやり遂げる。そして、予想もしなかった出来事が起きたときにも、それぞれが自分なりの方法で乗り越えていく。

ジェウクさんがおっしゃったように、そうした過程で成長していくことが、このドラマに込められた大切なメッセージなのではないかと思います。

病院でのシーンのイ・ジェウクとシン・イェウン
「孤島のエリートドクター」 (C)KT Studio Genie Co., Ltd.

――今回が初共演となるお二人ですが、お互いにどんな印象を持ちましたか

イ・ジェウク:一言で言うと、すごく楽しかったです。イェウンさんとの撮影は本当に楽しくて、(取材当時)まだ撮影が少し残っているのですが、終わってしまうのが惜しいと感じるほどでした。

最近は韓国ドラマの話数が以前より短くなっていて、6話から12話くらいの作品が多いですよね。12話でも短く感じるくらい、とても楽しい撮影でした。現場で生まれたエネルギーや雰囲気は、きっと視聴者の皆さんにも伝わると思います。作品が公開された後、どんな反応をいただけるのか、そして僕たちのケミストリーがどう受け止められるのか、僕自身もすごく楽しみにしています。

シン・イェウン:ジェウクさんが医師役なので、患者さんの傷を縫ったり、治療したりするシーンがたくさんあります。私はその隣でサポートする看護師役なのですが、ジェウクさんは本当に上手なんです。現場で監修してくださっている医師の先生からも「上手ですね」と言われるほど、手際がよくて。

それに比べて私は、最初は本当にうまくできなくて(笑)。すごく緊張して、カメラが回ると手が震えてしまうんです。器具をすぐに渡さなければならないのに、違うものを渡してしまったりして。「どうして何度練習してもこんなに緊張するんだろう」と思っていたのですが、撮影を重ねるうちに、少しずつ息が合ってきました。

そして、自分がちゃんとジェウクさん演じる医師をサポートできていると感じられるようになったとき、すごくうれしかったです。撮影回数を重ねるごとに、俳優としての相性だけでなく、医師と看護師としてのコンビネーションもどんどんよくなっていく。そのことに大きな達成感を感じました。

「孤島のエリートドクター」 (C)KT Studio Genie Co., Ltd.

――イ・ジェウクさんは今回、初めて医師役に挑戦されました。医師を演じる中で、医療や「人の命を救うこと」に対する考え方に変化はありましたか

イ・ジェウク:かなり変わったと思います。僕はもともと、ちょっと痛がりなところがあったんですが、撮影で大きな傷や外傷をたくさん見るようになってから、自分が少しケガをしても「これくらいなら大したことない」と思うようになりました。もちろん痛いことは痛いんですが、「たいしたことではない」と考えるようになったんです。

以前なら、ケガをしたらまず「痛い!」と考えていたと思います。でも今は、傷を見た瞬間に「これは縫ったほうがいいかな」「何針くらい必要かな」と考えるようになって(笑)。

最初は、かなり生々しくて、場合によってはちょっと気持ち悪いと感じるようなシーンもありました。でも今では、医療的な視点から見るようになったんです。自分の考え方がいつの間にか変わっていたことに、最近気づきました。自分でも「こんなふうに考えるようになったんだ」と、ちょっと不思議な感じがしています。

「孤島のエリートドクター」のワンシーン。海のそばに立つイ・ジェウクとシン・イェウン
「孤島のエリートドクター」 (C)KT Studio Genie Co., Ltd.

――シン・イェウンさんは、ハリの「大切な人を守るためなら何でもする」という姿勢について、共感した部分や、自分とは違うと感じた部分はありますか

シン・イェウン:実は去年、15年間一緒に暮らした愛犬が亡くなりました。その子はずっと体調が悪くて、何度治療しても、また病気が見つかって、何度も手術をしなければならない状態でした。ある時から、治療をどうするのか、飼い主である私が決断しなければならない瞬間が来たんです。

そのとき、何としてでもこの子を守りたい、できるだけ長く自分のそばにいてほしい、という気持ちが強くありました。一方で、これ以上苦しませたくない、もう痛い思いをしてほしくない、という気持ちもあったんです。その二つの気持ちの間で揺れる感覚が、ハリの気持ちと重なる部分があって、すごく共感しました。

本作では、ハリが祖母と過ごすシーンも多いのですが、私自身にも大切な祖母がいます。撮影をしながら、自分の祖母のこともたくさん思い出しました。そういう自分自身の経験や感情も重ねながら、ハリが感じていることをできるだけ自然に表現したいと思って演じました。

インタビュー中も本当に仲がよく、楽しそうに話していたお二人。絶賛独占配信中の『孤島のエリートドクター』で、お二人のケミストリーが生み出す爽やかなロマンスと温かい島の物語にひたってください!

孤島のエリートドクター
ディズニープラス スターにて独占配信中
(C)KT Studio Genie Co., Ltd.

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