全室オーシャンビュー! 海と空のグラデーションを贅沢に堪能
別府温泉や湯布院温泉と並び、国内屈指の湯量を誇る名湯・静岡の伊東温泉。サムライとなった英国人航海士・三浦按針(ウィリアム・アダムス)ゆかりの地ともいえる伊東に構える温泉宿が「界 アンジン」です。
16世紀末に日本に漂着した英国人航海士ウィリアム・アダムスは、徳川家康に取り立てられ、伊東の地で日本ではじめての西洋式帆船を造船した人物。その功績を称えられ、西洋人として初めて〝サムライ〟となった彼が、家康から授かった日本名が「三浦按針」です。宿の名前である「アンジン」は、三浦按針が日本初の西洋式帆船を伊東の地で造船した人物であることにちなんで名付けられたもの。彼が伊東の船大工とともに造船にあたった場所が、今の界 アンジンの建つあたりにあったといわれています。

そんな界 アンジンでは、館内随所に海や船旅をテーマにしたデザインが配されたモダンなデザインや、按針の出身地である英国の文化を楽しめるコンテンツを取り入れているのが特徴です。
まるで船上で優雅に過ごしているかのような気分に浸れるトラベルライブラリーでは、按針が旅した実際の航海ルートに沿って、その土地ならではの茶葉やハーブを使ったフレーバーティーを楽しめる「紅茶の船旅」も実施しています。

今回は、温泉好きはもちろん、船好き、歴史好き、アート好きも要チェックの「界 アンジン」の見どころをたっぷり見ていきましょう。
青く広がる大海原をゆったり眺められる「大浴場」
最上階である8階に位置する大浴場では、青く広がる太平洋を一望できるのが魅力です。男女それぞれ、御影石の内風呂と岩造りの露天風呂を備えます。刺激が少なく肌当たりの優しいアルカリ性単純温泉のため、ゆっくり温泉に浸かれるのもうれしいポイント。

朝日にきらきらと光る水面、グラデーションに染まった空と海の色、海に映る月の道・ムーンロードなど、時間とともに移りゆくダイナミックな眺めを満喫したら、日頃の疲れも吹き飛ぶ予感。

湯上がりには、ゆったりとしたソファに座ってひとやすみを。湯上がりドリンクとアイスキャンディーが無料で用意されています。

夏の暑さを乗り切る「クールダウン浴」を実施中!
界では〝夏こそ温泉〟という新常識として、温泉療法専門医・早坂信哉教授監修のもと「クールダウン浴」を期間限定で実施中。体温に近い35~36℃の「不感温度」と呼ばれるお湯に10~20分浸かることで(*1)、体に余計な負担をかけずに、深部体温を穏やかに下げることができる入浴法です。
そうすることで湯上がりの発汗が抑えられ、快適な状態を長く保つ効果に期待できます。さらに、夏の屋外の暑さと冷房が効いた室内の温度差によって乱れがちな自律神経のバランスを整える働きも。期間中は界の湯守りが入浴方法を案内してくれるので、初めてでも安心です。
*1 各施設の泉質により入浴時間が異なります。

さらに、湯涼みを楽しめる空間や内側からさらにクールダウンさせるドリンクの用意も。温泉の湯上がりに特化するために、アルコールを抑えて開発された界オリジナルの湯上がりビールは、爽快なのどごしが夏の火照った体に染みわたる一杯。湯上がりの水分と栄養の補給に最適な甘酒は、冷やして提供されるのがうれしいポイントです。

【「クールダウン浴」概要】
期間 : 2026年8月31日まで
料金 : 湯上がりビール 920円(税込)
冷やし甘酒 600円(税込)
予約 : 不要
備考:当日の気温が低く、クールダウン浴に適さない場合、通常時の湯温で提供いたします。
船の古材を取り入れたオーシャンビューの「客室」
界の客室は、その地域のすばらしさを再発見できる楽しさにあふれた「ご当地部屋」となっているのが特徴です。
界 アンジンのご当地部屋「按針みなとの間」は、全45室がオーシャンビュー。ローベッドとソファのくつろぎ空間に、船にまつわるアートワークが飾られるなど、客室ごとに異なるデザインが施されています。


かつて航海で使われていた舵や櫂などを取り入れてアートに仕立てた空間に、海へのロマンを掻き立てられる予感。

寝具は、心地よい休息の時間に誘ってくれる界オリジナル「ふわくもスリープ」を採用しています。快適な寝具、モダンな内装、そしてきれいな景色に囲まれて、心身ともに和らぐひとときを過ごして。

英国のエッセンスを加えた「金目鯛のブイヤベース会席」
界の夕食は、会席料理で提供されます。界 アンジンでは、伊豆ならではの食材に按針の出身地である英国のエッセンスを加えた「金目鯛のブイヤベース会席」をいただけます。プライベートが保てるアーティスティックな半個室の食事処で、ゆったりと過ごすことができるのも魅力です。

先付けの「オリジナルパスティ」は、イギリスのコーンウォール地方発祥の家庭料理をアレンジした一品。牛ひき肉、あめ色玉ねぎ、カブをブイヨンで丁寧に煮込んで旨みを引き出した具材を、香ばしいパイ生地で包み、素朴な味わいに仕上げています。

八寸やお造りなどはハイティツリーをイメージした風情のある器に盛り付けられ、目にも舌にもうれしい料理がずらりと並びます。
メインの台の物は、金目鯛、海老、あさりなどの新鮮な魚介をじっくりと炊き込み、丁寧に裏ごしして、仕上げた「金目鯛のブイヤベース」です。出汁の旨み、魚の旨みを心ゆくまで味わって。

朝食では、三浦按針の故郷である英国の郷土料理「スコッチブロス」を含む和食膳で提供されます。スコッチブロスは白みそと生姜を効かせた味付けで、ご飯が進むこと間違いなし。

按針が旅した時代に思いを馳せる体験&スポット
せっかくの旅行では、その地域の魅力をたっぷり体感したいもの。その願いを叶えてくれるのが、伝統工芸、芸能、食などを満喫できる界のおもてなし「ご当地楽」です。
界 アンジンでは、三浦按針の生きた時代や当時の航海の知恵を伝えるコンテンツ「アンジン紀行」を毎日開催。按針が日本に来た経緯や、按針が日本で初めて造船した西洋式帆船「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」の歴史を、ストーリー仕立てのショートムービーを通して理解を深めることができます。

「サン・ブエナ・ベントゥーラ号」の甲板をイメージした「サンブエナデッキ」も、界 アンジンで足を運びたいスポット! サンブエナデッキからは、時間の移ろいとともに表情を変える海や空の景色の変化を特等席で堪能できます。

航海のお供といわれていたクラフトビールやソフトドリンクを片手に、海風を感じながら過ごすのも素敵。湯上がりのクールダウンスポットにもぴったりです。

太平洋を一望しながらリラックスし、船旅をしているような空間や体験でワクワク感も満喫。界 アンジンで、大海原に漕ぎ出すような開放感を堪能してみてはいかがでしょう。



