【アステリスク × モンテール】和泉光一シェフ監修のご褒美シュー&エクレア
仕事や家事を頑張った日の帰り道、ふと甘いものがほしくなる瞬間ってありますよね。そんな〝自分へのご褒美〟に選びたくなる、ちょっと特別なスイーツが登場したと聞いて発表会に伺ってきました!

洋生菓子を製造・販売する「モンテール」から、東京・代々木上原の人気パティスリー「ASTERISQUE(アステリスク)」の和泉光一シェフが監修した新作スイーツが発売。今回登場したのは「シューアラクレーム・ショコラ&カスタード」と「エクレール・キャラメルサレ」といったスイーツの王道2品。いずれも2026年6月1日(月)から7月31日(金)までの期間限定で、北海道を除く全国のスーパーマーケットにて販売されます。世界で活躍するパティシエの感性と、スーパーで気軽に手に取れるモンテールのスイーツづくりが出会って生まれた今回のコラボ。発表会で伺った開発秘話とともに、気になる味わいを紹介します!
「ASTERISQUE(アステリスク)」の和泉シェフは「ワールド チョコレート マスターズ 2005」で総合第3位を受賞したほか、2006年、2008年には「ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ」に出場し、2大会連続で総合準優勝、ショコラ・ピエスモンテ部門1位を獲得。2024年には、世界のトップパティシエが集うフランスの権威ある組織「ルレ・デセール」に入会し、現在も国内外で活躍を続けています。そんな和泉シェフが企業との商品コラボレーションに取り組むのは、なんと今回が初めてなのだそう!
一方、モンテールは「シュークリーム」や「エクレア」をはじめとする身近なスイーツを長年手がけてきたブランド。日常のおやつでありながら専門店のようなおいしさを目指し、牛乳や卵などの素材選び、自家炊きカスタード、製法にもこだわって商品をつくり続けています。
和泉シェフが大切にする〝味や香りを重ねる理論〟と、モンテールが培ってきた製造技術を掛け合わせ「スーパーで買える特別感のあるスイーツ」を目指して商品を開発。開発には約一年以上を要し、ひと口食べた時の美味しさはもちろん、数日間の販売期間を経ても食感や風味のバランスが保たれるよう、何度も試作を重ねて完成したそうです。

まず紹介したいのが、ショコラとカスタードの奥行きにうっとりな「シューアラクレーム・ショコラ&カスタード」(税込237円/沖縄のみ税込291円)。シュー生地の中には、ベルギー産チョコレートを使用した濃厚なショコラクリームと、アーモンドプラリネとタヒチ産バニラをブレンドしたカスタードクリームがたっぷり! 2層のクリームが重なる、贅沢感のあるシュークリームです。
注目なのは、ショコラとカスタードという王道の組み合わせに、アーモンドプラリネとタヒチ産バニラを加えていること。今回の主役は、チョコレートとカスタード。そこにアーモンドプラリネの香ばしいコクと、タヒチ産バニラの華やかな香りを添えることで、ふたつのクリームが自然になじみ口の中で奥行きのある味わいへと広がっていきます。

実際にいただいてみると、最初に広がるのはショコラクリームの濃厚な風味。続いてカスタードのまろやかさと、ふわりと立ち上がるバニラの香り、プラリネのナッティなコクが重なります。濃厚なのに重すぎず、最後まで上品な印象。

また、クリームだけでなくシュー生地にも細かなこだわりが。表面の美しい飾り絞りを保ちながら、時間が経っても口当たりが重くなりすぎないよう調整し、生地には隠し味として塩や黒糖も配合されています。見た目の華やかさ、濃厚なクリーム、生地まで計算された味わいの重なり。ひと口ごとに「これがスーパーで買えるなんて…!」と思わず驚いてしまうシュークリームです。

続いては「エクレール・キャラメルサレ」(税込237円/沖縄のみ税込291円)。こちらは、生キャラメルペーストとコク深いカスタードクリームの2層仕立てのエクレア。

表面にはキャラメル風味のチョコレートがコーティングされ、キャラメル好きにはたまらない一品です。
ひと口いただくと、キャラメルの濃厚な甘さとほろ苦さに、まろやかな塩味が重なり、味の輪郭がぐっと鮮明に。カスタードのやさしいコクが全体を包み込み、甘いだけでは終わらない大人っぽい余韻を楽しめます。
こちらの商品で特に印象的だったのが〝塩味の効かせ方〟と〝クリームの層の順番〟にまでこだわっていること。和泉シェフが提案した試作品では、キャラメルの上に塩を直接のせるような仕立てだったそう。しかし、スーパーで販売する商品として同じ味わいを実現するためには、製造方法や時間経過による変化も考慮する必要があります。そこで、キャラメルペースト、カスタードクリーム、コーティングのチョコレートなど、どのパーツにどれだけ塩味を加えるのが最もおいしいのかを何度も試作しながら検証し、最もバランスのよい仕立てにたどり着いたそうです。
さらに、エクレアは横からかじって食べるため、口に入るクリームの順番によって印象が変わるのだとか。今回の商品では、下に生キャラメルペースト、上にカスタードクリームを重ねることで、最初にキャラメルのほろ苦さや塩味を感じ、その後にカスタードのまろやかさが広がるよう設計されています。

普段何気なく食べているエクレアに、ここまで緻密な計算が隠されているとは驚き! シンプルにおいしいのはもちろん、その背景を知るとよりじっくり味わいたくなるスイーツです。発表会で和泉シェフが話していたのは、どれだけ理論やこだわりを詰め込んでも、食べる人が素直に「おいしい」と感じてくれることが何より大切だということ。
仕事を頑張った日、家事をひと通り終えた夜、なんとなく自分を甘やかしたくなった日。忙しい日々を過ごすなかでも、いつものスーパーでこんなに上質なスイーツに出合えるのはうれしいですよね。
「シューアラクレーム・ショコラ&カスタード」と「エクレール・キャラメルサレ」は、2026年7月31日(金)までの期間限定販売。見かけたらぜひ両方手に取って、和泉シェフとモンテールが一年以上かけてつくり上げた〝日常の中の特別なご褒美時間〟を楽しんでみてくださいね。
【概要】
モンテール
「シューアラクレーム・ショコラ&カスタード」
「エクレール・キャラメルサレ」
価格:税込237円(沖縄のみ税込291円)
販売期間:2026年6月1日(月)~7月31日(金)
販売エリア:東北・関東・中部・近畿・中四国・九州・沖縄のスーパーマーケット
※販売エリア内でも取り扱いのない店舗があります。

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。



