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LIFESTYLE

2026.07.27

函館の雲丹、高知の土佐あかうし、熊本の蜂蜜…♡ 日本各地の厳選素材を楽しめるフレンチディナー【ザ・リッツ・カールトン東京】

ザ・リッツ・カールトン東京のビストロノミー「タワーズ」で開催されている、夏だけの特別コース〝FLAVORS IN TRANSIT 旅する味 2026「Treasures of Japan」〟を紹介します♡ スイーツや肉料理に詳しいライター・大雄寺幹子さんによるおすすめブログです。

大雄寺幹子

【ザ・リッツ・カールトン東京】「Treasures of Japan」で素敵ディナーを♡

旅行に行きたいけれど、忙しくてなかなか時間が取れない! そんな時、美味しい料理がまだ見ぬ土地へ連れて行ってくれることも。

今回ご紹介するのは、ザ・リッツ・カールトン東京の45階、ビストロノミー「タワーズ」で開催されている、夏だけの特別コース〝FLAVORS IN TRANSIT 旅する味 2026「Treasures of Japan」〟。北海道・函館の雲丹や昆布、甘海老、アスパラガス。高知の米や土佐あかうし、塩。熊本の蜂蜜など。日本各地の〝宝物〟とも言えるとっておきの厳選素材を、洗練されたフレンチの技法で楽しめる期間限定のディナーコース。

ザ・リッツ・カールトン東京 エグゼクティブシェフのサンドロ・ガンバ氏が、日本全国の生産者のもと40ヶ所以上を巡り、実際にその土地を訪ね直接作り手に会い味わいながら選び抜いた食材が、今回の「Treasures of Japan」に使用されています。ひとつひとつの食材には、その土地の気候や風土、そして生産者の想いが宿っています。

そんな〝日本各地の宝物〟ともいえる素材たちを、ザ・リッツ・カールトン東京、副総料理長の中野琢治シェフが、フレンチの技法で美しいコースへとアレンジしました。希少な食材を集めたディナーではなく、作り手の顔や土地の景色まで感じられる、まさに日本を巡る美食の旅をお料理で演出。

さらに今回は、栃木県・足利のココ・ファーム・ワイナリーによるワインのペアリングのプランも登場! 日本の食材に日本のワインを合わせることで、一皿ごとの物語がよりリアルに感じられます。

コースの始まりは、函館の海の恵みを味わうことができる、贅沢な「雲丹と昆布のコンソメジュレ」。函館の村上商店の雲丹と、昆布漁師ジュンヤ・オカヤマさんの昆布を使った前菜です。華やかに飾り立てるというより、素材そのものの存在感で魅せる一皿。雲丹の濃厚な甘みと、昆布の深い旨み。口に含むと、函館の海の香りがふわっと広がるよう。コースのスタートにぴったりな、凛とした味わいです。

続いて登場するのは、夏らしく涼やかな「甘海老のタルタル」。函館・マルヒラ川村水産の甘海老に、フルーツトマトの瑞々しさ、バジルが香る前菜です。甘海老のとろりとした甘みと、トマトの軽やかな酸味。そこに、バジルのブランマンジェが加わることで、全体が涼やかな印象に。器に添えられているのは、エグゼクティブシェフであるサンドロ・ガンバ氏が撮影した写真。食材だけでなく、その土地の風景まで一緒に味わっているような気分に!

次の一皿は、函館・つるの農園のアスパラガスを使用した「海の神グリーンアスパラガス 塩バターソテー」。究極のアスパラガスとも言われる「海の神」は、太くて柔らかくジューシーで甘味のある貴重なものだそう。鮮やかなグリーンのアスパラガスの甘みや香り、ブレザオラ(生ハム)の旨み、塩バターのコクが重なり、野菜料理でありながら、しっかり満足感があります。シンプルなお料理だからこそ、素材の個性をどう引き出すかが丁寧に考えられているのが伝わってきます。

魚料理は、海藻バターの塩味とサフランの香りが豊かなコンソメがアクセントになった「アイナメのロースト」。函館の龍神丸のアイナメに、高知の健米農園のブランド米「にこまる」を合わせた贅沢な一皿。ふっくらと火入れされたアイナメの上には、香ばしい海藻バターが。下には「にこまる」ハーブライス、周りにはサフラン香るコンソメが広がります。フレンチの洗練もありながら、どこか日本人の私たちの懐かしい記憶に触れるような、やさしい味わいがあります。

メインディッシュは、赤身のおいしさをじっくり味わえる「土佐あかうしのロースト」。高知・津野山畜産の土佐あかうしに、同じく高知の銀象ソルトを合わせた一皿です。きれいに焼き上げられた赤身肉は、ナイフを入れる瞬間から特別感が。脂の甘みで押すのではなく、赤身そのものの旨みをじっくり味わいます。茄子のピュレのなめらかさ、男爵芋のカリッほくっとした食感、ソースの深いコクが重なり、コースのメインにふさわしい満足感を感じることができます。

デザートは、熊本・杉養蜂園の蜂蜜を使った「白桃のポシェ 緑茶のジュレ とち蜜のアイスクリーム」。白桃の瑞々しさとやわらかな甘み、緑茶ジュレの清涼感、とち蜜のアイスクリームのやさしい味わいは、今の季節にぴったりの夏らしいデザートです。締めくくりには温かいマドレーヌも用意され、コースの余韻をゆっくり楽しめます。

ひと皿ごとに生産者の想いや土地の風土が重なり、45階のダイニングにいながら日本各地を旅しているような気持ちに! 忙しい毎日の合間に大切な人とゆっくり楽しみたいのは、東京の夜景とともに味わう日本の〝宝物〟を巡る美食の旅。ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」で、ひと皿ごとに日本各地を感じながらディナーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【概要】
ザ・リッツ・カールトン東京 45階「タワーズ」
FLAVORS IN TRANSIT 旅する味 2026「Treasures of Japan」
期間:開催中~7月31日(金)

時間:ディナー 17:30~22:30(L.O. 21:00)
料金:33,000円(税込/サービス料、ペアリング込)
ワインペアリング:栃木県 ココ・ファーム・ワイナリー
詳細はこちら

大雄寺幹子

大雄寺幹子

女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。

職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。

以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)

365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。

もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。

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