Hermèsのシルクスカーフ

カレを2枚つなぎ合わせ、こんなふうにまとうのも新鮮。シルク糸を撚って織ることで、やわらかな風合いを出したヴィンテージシルクゆえ、なじみがよく、こなれた雰囲気に。
スカーフ[前/カレ 70/ブールヴァールの陰から/70×70]・[後ろ/同/画家たちの庭/70×70]各¥73,700・ピアス¥114,400・バングル[左手]¥156,200・[右手/細]¥106,700・[右手/太]¥214,500・リング[人差し指・参考色]¥71,500・[中指]¥68,200・靴¥310,200(エルメスジャポン〈エルメス〉) ベスト¥30,800(グリードインターナショナル) パンツ¥75,900(フィルム〈オスロー〉)
まとい方を委ねてくれる特別なシルクスカーフ
〝エルメス〟の「カレ」について、困っていることがひとつ。それは毎シーズン、必ずひと目ぼれするデザインに出合ってしまうこと! 想像力をかきたてる絵柄に、美しい色合わせ…。「ああ、これは運命なのね」と自分で自分に話しかけ、背中をそっと押してしまうのです(もちろん、手にはクレジットカード)。この、私たちの心を一瞬にして奪い去ってしまう美しさは、いっさいの妥協なしに「カレ」がつくられていることの証でもあります。
ブラジルの最高級シルクを斜め織りにし、工程ごとに熟練の職人が目と手と頭を動かし、長い時間と手間を経て(たとえば、専属のカラリストとシルク製品のクリエイティブ・ディレクターがひとつの図案の配色を決めるのに、最低でも半年はかかるほど)、まるで絵画のような「カレ」ができあがるのです。
そして、何よりうれしいのは「カレ」はとびきり自由なラグジュアリーだということ! 首でも頭でも手首でもバッグでも、細く折りたたんでもゆったりとでも、まとう場所もまとい方も自分しだい。
最後の仕上げとして職人の手作業によって施された、ルロタージュと呼ばれる、繊細な縁かがりにもメゾンの魂が宿ります。「カレ」はきっと、世界一美しい正方形(カレ=フランス語で正方形の意味)。どうりで、私たちのうれしい悩みは尽きないわけです。
毎度ときめく♡ ストーリーが宿るシルクスカーフ

スカーフ 上から/過去と現在のパリが融合した夢のある絵柄。[カレ 70/ブールヴァールの陰から/70×70]・馬術の世界からインスパイア。[同/エレガントな馬装品/70×70]・南仏コリウール村の美しい風景が広がる。[同/画家たちの庭/70×70]各¥73,700(エルメスジャポン〈エルメス〉)
◆文中の[ ]内の数字はスカーフサイズの[縦×横]を表し、単位はcmです。
エルメスジャポン TEL:03-3569-3300
2026年Oggi8月号「WHAT’S NEW」より
撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/東 美穂 ヘア&メイク/野田智子 モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部



