【BALMUDA】暮らしのリズムを整える「The Clock」
結婚祝い、引っ越し祝い、何を贈るか問題。気の利いたものを選びたい… って毎回、悩みますよね。相手に気を使わせすぎず、それでいて「これ、うれしい!」とちゃんと気分が上がるものがいい。そんなときに候補に入れたいのが、BALMUDAの新作「The Clock」です。

時計、と聞くとまず思い浮かぶのは「時間を確認するもの」。でも、この「The Clock」は少し違うんです。「朝の目覚めから、日中の集中、夜のリラックスまで」一日の流れに寄り添いながら、〝時間を心地よく過ごす〟ことにフォーカスして作られた時計なんです。
時刻表示は〝光〟で

まず惹かれるのは、その表現の新しさ。この時計の大きな特徴は「Light Hour」と名付けられた時刻表示。針や保護カバーをなくし、文字盤そのものが「やわらかく光る」ことで時間を知らせてくれます。
時間の流れそのものを穏やかに感じさせてくれるような佇まい。毎正時にはチャイムとともに、どこか懐かしい振り子時計のような「光のモーション」で、時間を知らせてくれるのが印象的。見た目も美しく、使っていくうちにじわじわ好きになる。
「Relax Time」「Alarm」「Timer」の3つの機能

しかも、この時計のよさは見た目だけでは終わりません。搭載されているのは「Relax Time」「Alarm」「Timer」の3つの機能。朝、昼、夜、それぞれの時間帯に自然に溶け込みながら、暮らしのリズムを整えてくれます。
雨や暖炉、ピアノの音色とともに光のモーションが楽しめる「Relax Time」

まず「Relax Time」。これは、雨の音や暖炉を思わせる音、穏やかなピアノの音色などとともに、星の瞬きのような光のモーションが楽しめる機能。夜寝る前に使うのはもちろん、少し気持ちを落ち着けたいとき、家で過ごす時間の空気をやわらげたい時にも良さそうです。単に便利なものというより、暮らしに心地よさを足してくれる道具、という言い方がしっくりきます。
環境音が徐々に大きくなり、自然と目覚めへ導いてくれる「Alarm」

「Alarm」も、とても今っぽい。大きな音で急に起こすのではなく、設定時刻の3分前から環境音が徐々に大きくなり、自然と目覚めへ導いてくれる仕様です。朝が苦手な人には、この〝起こされる〟というより〝目が覚めていく〟感覚がありがたい! 慌ただしい毎日だからこそ、朝の数分が少しやさしくなるだけで、その日の気分がガラッと変わりそうです。
周囲の雑音をやわらげながら、集中しやすい環境へ整えてくれる「Timer」

そして「Timer」。一見シンプルな機能ですが、これもただ時間を測るだけではありません。1分から60分まで設定でき、スタートするとホワイトノイズが流れ、周囲の雑音をやわらげながら集中しやすい環境へ。読書、仕事、勉強、ストレッチなど、自分のために時間をきちんと使いたいときに活躍してくれそうです。タイマーというより、〝整えて始めるためのスイッチ〟に近い印象。
音やデザインへのこだわりも見逃せない

音へのこだわりも見逃せません! この小さなボディの中に、ウーファーとツイーターを備えたステレオスピーカーを搭載。コンパクトなのに、クリアな高音と奥行きのある音を楽しめる設計になっています。BALMUDAの製品は、機能だけでなく体験全体をデザインしている印象がありますが、「The Clock」もまさにそう。時計でありながら、光と音で空間の空気を整えてくれる存在です。
デザインは、伝統的な懐中時計から着想を得たもの。クラシカルな親しみやすさを感じさせながら、仕上がりはとてもモダン。アルミニウムのブロックから削り出されたボディは、光沢感と落ち着いた質感のバランスが絶妙で、インテリアの中に置いたときにもちゃんと絵になります。上部のクラウンもアイコニック。毎日目に入るものだからこそ、デザインは大事です。生活感を出しすぎず、でも気取ってもいない。そのさじ加減がうまい!
専用アプリ「BALMUDA Connect」と連携して自分好みに

さらに専用アプリ「BALMUDA Connect」と連携すれば、アラーム時刻やサウンド、明るさ、音量なども細かく設定可能。スマートフォンと連携して時刻を自動で合わせたり、セカンドタイムゾーンを設定したりと、機能面はかなりしっかりしています。
価格は59,400円で友人同士で贈るギフトにピッタリ

ここで改めて思ったのが、友人同士で贈るギフトにピッタリという点。価格は59,400円。自分で買うには少し考えるけれど、もらったらかなりうれしい。しかも、〝新生活で使える〟〝部屋になじむ〟〝毎日使う〟というギフト向きの条件をしっかり満たしています。結婚祝いなら、これから始まるふたりの暮らしに。引っ越し祝いなら、新しい空間を整えるために。どちらにも無理なくハマるのが、この時計の強さです。

ひとりで贈るには少し予算オーバーでも、数人で出し合えば現実的! それでいて、定番すぎず、ちゃんと印象に残るギフトになります。しかも時計って、毎日自然と目に入るもの。ふとした瞬間に「これ、あのときもらったんだよね」と思い出してもらえるのも、贈る側としてはうれしいところ。
新しい家で過ごす朝が少し気持ちよくなったり、忙しない時間が少し穏やかになったり。「The Clock」は、そんな日常の小さな質を上げてくれる時計。物を贈る、というより、〝いい時間〟を贈る感覚に近いのかもしれません。気の利いたギフトを探しているなら、有力候補としておすすめです!
【概要】
BALMUDA(バルミューダ)
The Clock

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外にも興味のあるもの、日々の暮らしに役立つものについても寄稿。



