3位:“続けること”の大切さを実感している
3位は「“続けること”の大切さを実感している」。
20代までは「向いている・向いていない」で仕事を判断しがちな面も。けれどアラサーになると、これまでの実績があるからこそ任される仕事が出てきたり、積み重ねた信用が仕事に繋がったりと、これまでの経験が“効いてくる”のもリアルです。
そんな背景もあってか「続けたこと」、言い換えれば「辞めなかったこと」にも重みを感じやすいかもしれません。一気に成功するのが目標ではなく、目の前の仕事をコツコツとやることの大切さを痛感している人も少なくないようです。
2位:お金よりも心の余裕が大切だと思うようになった
2位は「お金よりも心の余裕が大切だと思うようになった」。
当然ながら、お金は大事。でもアラサーになると、昇給した一方で心が荒んでしまったり、評価は高くても常にピリピリと苛立つ自分に自己嫌悪していたり…。お金と引き換えに大事なものを見失っているように感じる経験が増えるほど、心の余裕の大切さも痛感しやすいかもしれません。
仕事終わりに友だちとごはんに出かけたり、休日にゆっくり過ごしたり…。日々の小さな幸せを守れる働き方こそが、健全な働き方だと感じやすい年頃ともいえるのかも。
1位:出世よりも自分のペースを大事にしたい
1位は「出世よりも自分のペースを大事にしたい」でした。
20代までは同期の昇進や友人の独立など同世代の活躍が気になって仕方なかった人でも、アラサーになると、誰かとの比較よりも自分の納得感を優先するようになりがち。
肩書きや周囲からの評価よりも、自分が無理なく続けられるかどうかを重視する傾向も出てくるのかもしれません。とはいえ出世を否定しているわけではなく、でもがむしゃらに上ばかりを目指すのでもないといったバランスのとれた働き方を選ぶ人も増えるといえそうです。
アラサーからは「守り」の視点も入ってくる♡

今回の結果をグラフで見ると、このようになりました。
4位には「将来の安定をより重視するようになった」、5位は「転職や副業に興味が出てきた」と続きます。
20代までは「攻め」の働き方を好んでいても、アラサーからは「守り」の視点も取り入れつつ、自分にとってバランスの良い環境を求める様子もうかがえる結果です。
アラサーになると仕事観が変わる?
アラサー世代は、20代までと比較すると「自分」がしっかりと確立してきますよね。
他人の成功パターンが自分に合うとは限らないとも実感しやすく、20代前半と比べれば体力の衰えも痛感しがち。そんな背景から、仕事観では“自分が納得できるかどうか”も大事なポイントになりやすいでしょう。
何かを諦めているわけではなく、自分の強みを理解しつつ納得できる生き方を求める人が増えることから、仕事に対する考え方も、ある意味で“大人の階段”をのぼるのかも…♡
【調査概要】
調査方法:2025年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:256人
構成・文/並木まき
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