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【質問】日頃「欲しいものがない」と思うことはありますか?

「はい」…17.5%
「いいえ」…82.5%
※アンケートは30〜45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
欲しいものがないと回答した人は、全体の約2割となりました。では、どうしてそのように思うのでしょうか?続いては「欲しいものがない」という人にその理由を調査。多く寄せられた意見をまとめてご紹介します。
欲しいものがない人、その理由は?
物を見るきっかけがなく物欲がわかない
・日々が忙しすぎて、物を見て歩く時間も無いし、情報も入ってこないから、いいなと思うきっかけがない(30代・山口県)
物を長く使うことが好き
・最低限の持ち物で、それを長く使うことに楽しみを感じているため、新しい物は欲しくない(40代・長崎県)
ある物で工夫したい・物を増やしたくない
・今あるものを工夫して使う。 地球環境を考えると、物を消費し過ぎる行為はよくないと思う(40代・埼玉県)
・断捨離をしているので、無駄なものは購入せず、必要なものだけをよく考えて買うことにしているため(40代・東京都)
欲しいものは手に入れた
・20代〜30代初めには好きなことをしたし、欲しいものを買い、行きたいところにも行った。もう満足したから物欲はさほど感じない(40代・兵庫県)
年齢
・年をとって物欲がなくなった(30代・埼玉県)
・年齢を重ねたから(40代・熊本県)
家族を優先している
・自分が欲しいものより、子どもや夫を優先したいと思うから(30代・兵庫県)
・歳を重ねて物よりも健康を手に入れることが、家族にとってとても幸せであると思うようになりました(40代・埼玉県)
・子どもが元気に育ってくれたらそれで十分(40代・東京都)
金銭的に余裕がない
・現在の生活で手いっぱいのため、無駄遣いはできない。いろいろ欲しいと思っていたらきりがないのでやめました(40代・岡山県)
・根本的な理由として、金銭面で欲しい物を買う余裕がない。最初から買えないと思っている(30代・宮崎県)
物欲が沸かない
・もともと物欲がないため(30代・神奈川県)
・日々の生活に疲れて、心から欲しいと思えるものが減った気がする(40代・大阪府)
現状に満足している
・必要な物は揃っているし、特に困っていないから(30代・神奈川県)
・今の生活で満足しているし、物が少し足りないぐらいでちょうどよい(40代・和歌山県)
【体験談】欲しいものがない人のお金の使い道

次に、「欲しいものがない」という人が何にお金を使っているかをアンケートしました。寄せられたお金の使い道をご紹介します。
思い出になること
物を買うのではなく、旅行や外食、ワークショップなどの体験、テーマパークなど、子どもや家族の思い出になる物を選んでいる人がとても多く、“モノよりコト消費”が顕著でした。特に子どもが身をもって経験することは、お金には代えられないものなのかもしれません。
教育費
子どもの将来を考えたら、余ったお金は教育費に回すのが子育て世代にとって鉄則かもしれません。子どもが行きたい学校、受けたい学びを自由に受けさせてあげられるようにするのが親の務めと感じているようです。
貯金
いざという時に困らないように貯金、という声も多数挙げられました。子育て世代は育児だけでなく近い将来、親の介護もあるかもしれません。もちろん、近年のコロナ禍のようにいつ何時社会が変わるか、自分の健康が失われるかわからないですよね。備えあれば憂いなしの精神で、貯蓄に励む人がたくさんいらっしゃいました。
少数派意見にはこんな使い方が!
「自分磨き」や「オーガニックなど健康食品」「投資」という意見もありました。
年齢を重ねるにつれ、「物欲」から解放されている人も
子育て世代の皆さんからは、1:まず欲しい物を考える時間がない 2:必要なものは揃っている 3:物で溢れるより、心が満足する物を求めている…といった背景が伝わってきました。年齢や経験を重ねて、必要な物とそうでない物を見極める力もついたということかもしれませんね。
構成・文/福島孝代



