人気ラジオ DJ・サッシャがナビゲート! 4ピースバンド・ねぐせ。の素顔

◆Guest Artist:ねぐせ。
りょたち(中央右/Gt.&Vo.)、なおと(中央左/Dr.)、しょうと(右/Ba.)、なおや(左/Gt.)からなる、笑顔がモットーの名古屋発・4ピースバンド。ポジティブもネガティブも包み隠さない、心に刺さる等身大な楽曲でZ世代を中心に人気を集めている。
◆Host:サッシャ
1976年、ドイツ・フランクフルト生まれ。日本語・ドイツ語・英語のトライリンガル。J-WAVE『STEP ONE』ナビゲーター。『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にレギュラー出演するほか、モータースポーツをはじめとするスポーツ実況など多方面で活躍中。
ねぐせ。の軌跡
2020年 名古屋にて結成
2022年 配信リリースした『グッドな音楽を』がTikTokで流行。
同曲のサビの歌詞が『TikTok流行語大賞2022』30選に
2023年 失恋バラード『日常革命』が「LINE MUSIC トレンドアワード」に選出。
同世代の恋愛観に強く共鳴し、ストリーミングヒット
2024年 2月 1stフルアルバム『ファンタジーな祝日を!!!』をリリース
6月 配信リリースした『ずっと好きだから』が〝2024 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング〟に
初の日本武道館ワンマンライブを開催
2025年 3〜6月 『ねぐせ。5周年! 初のホールツアー“HALL A NEW BEGINNING”』を開催
6月 配信リリースした「織姫とBABY feat. 汐れいら」がSNSでバズを巻き起こし、自身最大のストリーミングヒットを記録中
ねぐせ。のこれまでとこれからをインタビュー!
【音楽が引き寄せた4人】音楽への覚悟が見えた、バンドのスタート地点
サッシャ:今日はありがとうございます。名古屋発の4ピースバンド・ねぐせ。! まずはバンドが生まれた経緯から教えてください。
りょたち:僕は大学の軽音楽部でギターを始めました。名古屋のライブハウスで何度か弾き語りライブをしているうちにバンドをやりたいなと思い始めて… そこで「いいドラムがいるよ」と紹介されたのがなおとだったんです。
なおと:僕は当時の自分のバンドメンバーのしょうとを紹介して…。なおやは名古屋のバンドの先輩だったよね。
しょうと:「ギターが足りない」となおやに相談したら「暇やから俺が弾くよ」って言ってくれて。
なおや:ぬるっと4人目のメンバーになりました(笑)。
サッシャ:バンドのメンバーって、もともと学校の同級生だったり、友達だったり… という間柄が多いけれど、そうではなかったんですね。
なおと:りょたちから誘われたときは「1週間で曲をつくってきてくれたら」なんて条件も出しましたしね。
サッシャ:厳しい条件! それはなぜ?
なおと:次に組むバンドで音楽活動は終わり。そこでうまくいかなければ、ドラムもやめる。そう決めていたんです。だから、強い覚悟をもっている人でなければ一緒にやりたくなくて。
サッシャ:りょたちさんはその覚悟に応えてくれたんですね。
なおと:僕はワンフレーズでいいと思っていたら、フルで1曲つくってきて(笑)。「こいつや!」と思いました。
【4人のキャラクター】性格も音楽のルーツも違う。それでいい、それがいい。
サッシャ:音楽への熱い思いから縁がつながっていったバンドなんですね。

しょうと:僕はもともと社会人として働いていて。仕事をしながらバンド活動を続けていたんですけど、「このメンバーとなら…」と仕事をやめました。
サッシャ:そんな出来事が! そこまで思いきれた理由って?
しょうと:友達でもなかった人間をこんなにも信じられる。この3人となら人生を懸けてもいい。そう思えたんです。
なおや:しょうとはストレートで「コレだ!」と思ったことは曲げないタイプだよね。

サッシャ:じゃあ、みなさんから見たなおやさんはどんな人?
りょたち:寛容ですね。心が広い!
なおと:でも、ちゃんと言わなきゃいけないときはバシッと言ってくれる。

サッシャ:なおとさんは?
なおや:とにかく明るい。
なおと:安村さんの言い方すな!(笑)
なおや:こんな感じでひたすらに〝陽〟です。そして、まわりを本当によく見てくれてる。まさにリーダーです。
りょたち:事務所に所属するまで、お金の管理やマネジメントもなおとがしてくれていたよね。
なおと:役割分担。りょたちには曲づくりに集中してほしかったから。

サッシャ:りょたちさんは?
なおや:無邪気!
しょうと:曲をつくったときの気持ちは聴けばすぐにわかる。
サッシャ:4人とも性格がバラバラ!
しょうと:でも、まったく違う4人でやってるから、いい音楽ができてるよね。
なおと:音楽のルーツも全然違うし。みんなが好きなものを追求して落とし込んでいくことで、バンドがさらに進化していってるのかな、と。
しょうと:この4人で音楽をやっていきたい。だからこそ、違いを理解し合って、違いごと楽しむようにしています。
サッシャ:それぞれの個性を受け入れて、そこから最適解を見つけていく。それが、ねぐせ。なんですね。
りょたち:僕がどんな曲をつくっても、3人は否定をしないんです。だから、僕はありのままで曲がつくれるんだと思います。
しょうと:そもそも、りょたちは否定されるような曲をつくってこないから。
サッシャ:素敵な信頼関係! りょたちさんがつくる曲のファンなんですね。
なおと:りょたちのファンだし、ねぐせ。というバンドの大ファンです。
サッシャ:メンバーがバンドのファンなんて最高じゃないですか。
しょうと:僕自身、つらいときは、ねぐせ。の曲に支えられてきました。りょたちは、ふと思ったことを詞にするのが本当にうまいんですよ。
なおと:今回の新曲もはじめて聴いたとき「すげぇ歌詞!」って感動したね。
サッシャ:先日配信リリースされた新曲『愛の味』ですね。どんな曲ですか?
りょたち:約3年ぶりの失恋バラードなんですが、すごく愛おしかった存在を「たべたい」と表現してみたくて。タイトルもそこからきています。
なおと:恋愛映画を観た後のような気持ちになれて… この曲、本当に好き。って、毎回言ってるけど(笑)。
なおや:メロディラインと歌詞のあてはめ方もすごくいい。改めて、りょたちのセンスのよさを感じました。
なおと:でも、りょたちが曲をつくる上でなおやは絶対に必要だよ。
サッシャ:それはどんな意味で?
りょたち:僕が弾き語りで曲の土台をつくって、なおやがDTM(PCでの楽曲制作・編集)で仕上げていってくれるんです。僕が抽象的なイメージでしか表現できないことも、ぜんぶ曲に落とし込んでくれる。これがないと、ねぐせ。の曲ではないというか。
サッシャ:なおやさんはボカロPとしても活動されていますよね。
なおと:それが今のねぐせ。の曲の幅広さにつながっていると思います。

【〝30代〟とこれから】これからも続いていく、ねぐせ。のチャレンジ
サッシャ:Oggiは〝働く30歳から〟がメイン読者層。みなさんはどんな30歳になりたいですか?
なおや:僕は3人より少し歳上で、30代に入っているんですけど、落ち着いた大人になれてきたなと…。
なおと:落ち着いてないやん!(笑)
しょうと:まだなれてないよ!(笑)
なおや:(笑)。ねぐせ。のメンバーに加わったときもですけど、3人の若さやフットワークの軽さにいい意味で影響されてます。でも、確かに人生はまだ長いし、まだまだいろんなことに挑戦できるなと思いましたね。想像していたより大人じゃないんだなって。
しょうと:そういう感じなんだ!
サッシャ:みなさんはどんな30代になっていきたいですか?
しょうと:僕は「20代だから」って言われることがあまり好きではなくて、30歳になることに憧れがありますね。
サッシャ:渋い大人になりそう!
しょうと:イケおじになりたいです(笑)。
りょたち:僕はあまり後輩と呼べる存在がいなくて。ずっと最若手みたいな感覚なんですよ。だから後輩を大事にする先輩になっていきたいですね。
サッシャ:みなさんが30代になったころには「ねぐせ。を聴いてバンドを始めました」なんて人たちも出てくるかもしれないですよね。
りょたち:それめっちゃいいですね!
なおと:僕は元気でおしゃれな30代になりたいです!
サッシャ:そのために20代はどんなことをしていきたいですか?
なおと:20代は〝挑戦の代〟だと思っているので、できることはぜんぶチャレンジしておこう! と思ってます。
サッシャ:ねぐせ。もここからチャレンジが続いていきますね。数々の先輩バンドもラインナップに加わっている対バンツアーが11月に始まって、来年3月には地元名古屋での初めての主催フェス、そして6月にはついに横浜アリーナでの初ワンマン公演!
なおと:決まっちゃいました…!
しょうと:全然実感が湧いてないです。
りょたち:発表しちゃったから、もう後には戻れない… (笑)。
なおや:初武道館のときと感情は近いかもしれないね。
なおと:2024年は武道館、2025年はホールツアーで幕張メッセ… アーティストとして階段をのぼれている、そう感じられるイベントを毎年開催できているので、横浜アリーナもすごく大事にしたいですね。
サッシャ:ここから約半年と少し。対バンツアーや主催フェスを経て、ねぐせ。がさらにどんな成長を遂げているか、横浜アリーナが楽しみですね。
なおと:ぜひお越しください! お待ちしてます!
ねぐせ。の素顔が見える5つの質問

Q1.生まれ変わったら、どんな職業に就きたい?
A.インフルエンサー(りょたち)
経営者(なおと)
警察官(しょうと)
バーテンダー(なおや)
Q2.コンビニでつい買ってしまうものは?
A.靴下(りょたち)
堅あげポテト 鬼旨ブラックペッパー(なおと)
カリカリ梅(しょうと)
グミ(なおや)
Q3.今、欲しいものは何?
A.ボーダーのニット(りょたち)
車(なおと)
パソコン(しょうと)
すごくいい炊飯器(なおや)
Q4.あなたにとって「働く」とは?
A.こだわること(りょたち)
将来の家族のためにすること(なおと)
お金を稼ぐこと(しょうと)
休みを満喫するためのもの(なおや)
Q5.「意外に●●が得意!」〝●●〟に当てはまるのは?
A.顔の表情筋がめっちゃ動きます!(りょたち)
料理(なおと)
ダーツ(しょうと)
FPSゲーム(なおや)
新曲『愛の味』大好評配信中!

5か月ぶりとなる新曲『愛の味』は、『日常革命』以来、約3年ぶりの恋愛バラード。〝好き〟という純情と表裏一体で存在する愛の痛みを、ねぐせ。ならではの歌詞と世界観で表現。切ない歌声と優しく包み込むようなサウンドを携えた、肌寒い季節にぴったりな一曲に。(ソニーミュージック)
***
【ねぐせ。衣装】すべて私物
【サッシャさん衣装】ジャケット¥495,000(イザイア ナポリ 東京ミッドタウン〈イザイア〉) シャツ¥2,420・Tシャツ¥2,420・デニムパンツ¥6,050(原宿シカゴ 竹下店〈原宿シカゴ〉) その他/スタイリスト私物
イザイア ナポリ 東京ミッドタウン 03-6447-0624
原宿シカゴ 竹下店 03-6721-0580
2026年Oggi1月号「働く私にMusik」より
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/久保コウヘイ(サッシャさん分) ヘア&メイク/森岡萌絵(Sui/サッシャさん分) 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
Oggi.jp



