敏感肌の筆者にとって、自分に合う日焼け止めを選ぶのはなかなか難しいもの。高いSPF・PA値のものを使うと、肌がヒリヒリしてしまうことも…。
とはいえ、紫外線にはUV-A波とUV-B波の2種類があり、そのうちUV-A波は5月にピークに達するとも言われています。なのでこの時期からのしっかりとした紫外線対策が必須。
そこで使い始めたのが、無印良品の「日焼け止めジェル」。

▲日焼け止めジェル 150mL/1,290円
無印良品の「日焼け止めジェル」といえば元々は白い容器でしたが、先月(2025年4月)リニューアルされベージュっぽいカラーに。
白も清潔感があって良かったけれど、こちらのほうが柔らかい感じで個人的には好き♡ なので今回のリニューアルは、嬉しいニュースでした。(毎日使うスキンケア用品って見た目も大事!)
ポンプ式で、急いでいるときでも片手でさっと使えるところも助かります。
さらに、デリケートな肌への配慮と高いUVカット効果を両立!
リニューアル前と同様に香料や着色料を使用していないほか、うるおい成分も配合されているそう。

なのに、SPF50+・PA++++と、UVカット効果も最高レベル!
肝心な使い心地はというと、“ジェル”と謳われていながらも無色透明ではなく、どちらかというとミルクのようなテクスチャー。

ですが、実際に肌に載せるとみずみずしくてとても伸びがいい。
ベタつきもほとんど感じず、付けていることを忘れてしまうくらいの軽い付け心地。
ウォータープルーフなところもありがたいし、香りがまったくしないところもお気に入りポイント。(顔に塗るものなので、香りが強いと気になってしまう…)
「白いカスがポロポロと出る」という口コミも見ましたが、少なめの量を塗る分には、上から下地やファンデーションを塗っても大丈夫でした。ただし、たっぷりめに塗るとカスが出てきます…。(その場合も時間の経過とともに落ち着きました!)
価格も1,290円とお手頃なので、もうこれはリピートしない理由はない、と思っています。
***
※価格は税込み表示です
※記事中の感想は筆者個人の感想です
文/川原莉奈