【ヒルトン横浜】新感覚、アフタヌーンティービュッフェ!
昨年9月、横浜・みなとみらいに「Kアリーナ横浜」と共に誕生した「ヒルトン横浜」。「ヒルトン横浜」内にある、横浜と港の庭園をコンセプトに作られた開放的なオールデイダイニング「Parade(パレード)」のアフタヌーンティービュッフェをご紹介します!
「Parade(パレード)」は、朝・昼・アフタヌーン・夜と4つの時間帯で種類豊富なビュッフェが楽しめるダイニングレストラン。今回取材させていただいたアフタヌーンティービュッフェは、ショコラティエとしても活躍されているペストリーシェフがこだわって作ったスイーツとセイボリーが充実のラインアップ。なんとその数、約50種類も!
定番のスイーツビュッフェではなく「アフタヌーンティー×ビュッフェ」と聞いてどんな感じなんだろう? とワクワクしながらホテルに伺いました。
席に案内されると、そこにはアフタヌーンティーのスタンドだけが置かれています。
早速、ずらりと並んだスイーツやセイボリー、フルーツなどをスタンドにのせて、世界にひとつだけ自分だけのオリジナルアフタヌーンティーセットを作ります!
この時期に楽しめるのは「GREEN」をテーマカラーとしたアフタヌーンティービュッフェ「メロンと新緑の果実」です。初夏らしいメロンを中心としたスイーツや、“緑色”が美しい抹茶やピスタチオなどのスイーツが揃います。
さらに前日の17時までに予約をすると、ビュッフェとは別にメロン半分を使った贅沢でジューシーな「丸ごとメロンゼリー」をシェアスタイルで楽しむこともできます!一人一個ではなく、予約人数によりご用意いただけるそうです。
メロン好きにはたまらない! 5種類のフレッシュなメロンの食べ比べコーナーも。※時期により食べ比べの種類は異なります。
お食事系では、アフタヌーンティーではおなじみのカナッペやサンドウィッチ、カレー、タコス、アヒージョ、ハンバーガーなど、好きなものを好きなだけいただくことができるんです。
私はこんな風に楽しみました!
濃厚でなめらかな舌触りのピスタチオムースや、爽やかで甘さ控えめのチーズタルト、和スイーツの苦味がポイントになった抹茶プリン、しっとりした食感の抹茶ロールケーキなど、気になるものをどんどん取ったら、スイーツとフルーツだけでテーブルの上がこんなボリュームに(笑)。
思わず写真を撮りたくなるクリームソーダのような見た目の、ちょっぴり甘めの「メロンソーダゼリー」も。
店内奥のライブキッチンでは、オーダーをしてからひとつひとつ作ってくださる季節に合わせた生絞りモンブランが!
あずきのアイスクリームを土台にし、京都・長谷川の抹茶を使用したモンブランは、ほろ苦でリッチな味わいです。
もちろん食事系も! ココナッツミルクの優しい甘さの後に来る辛さが夏にぴったりな「グリーンカレー」と、ひき肉がジューシーで食欲をそそる「キーマカレー」をダブルで! ビュッフェなら欲張って両方いただくことも可能ですね♡
甘いものの間に挟むと丁度いい、プリプリのエビと酸っぱ辛さがクセになる「トムヤムクン」はおすすめの一品です!
バンズとジューシーなハンバーグのバランスが絶妙なハンバーガーも美味。
Kアリーナ横浜の隣という立地なので、LIVE前にパワーをつけるのにもぴったりです。他にも食べきれなかった魅力的なメニューがたくさんあるので、次回横浜に来た際にまた再訪したいと思います!
【詳細】
ヒルトン横浜
オールデイダイニング「Parade(パレード)」
アフタヌーンティービュッフェ
期間:開催中~7月12日(金)
時間:15:00〜17:00(L.O. 16:30)
価格:大人6,000円、子ども(6歳〜12歳)3,000円
大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。