【100人に聞いた】幼いと思われがちな女性の特徴とは
まずは、幼く見られる人の特徴を女性100人に調査しました。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【1】童顔、顔立ち
顔立ちそのものが幼い人は一定数いますよね。年齢によっては得に感じられることもあるかもしれません。でも、元の顔立ち以外にも、メイクや髪型によって幼さが際立っている人もいるよう。
「垂れ目」(30代・兵庫県)
「丸顔」(30代・栃木県)
「顔がかわいい系」(30代・京都府)
「目が大きくて童顔」(30代・愛知県)
「涙袋メイク」(30代・東京都)
「黒髪、パッツン前髪」(30代・茨城県)
【2】態度が幼い
仕事の場で周りに迷惑をかけることもあるのが、幼さのある態度。若いときは許されるかもしれませんが、悪い印象を抱く人が多いのも事実。自分のことしか考えていないような人や、自立心のない人が幼いと思われてしまうようですね。
「わがままで自分勝手」(30代・静岡県)
「気を遣えない人」(30代・神奈川県)
「感情のコントロールができない」(30代・東京都)
「自分の話ばかりで、思い通りにならないとすぐに不機嫌になる」(30代・神奈川県)
「一人で行動できない」(20代・福島県)
「自分で最後まで達成せず、誰かに頼る人」(30代・茨城県)
「文句しか言わず現状を良くしようと努力しない人」(20代・東京都)
「素直すぎる」(30代・愛知県)
【3】知性がない
ある程度の年齢になれば、相応の知的さが求められるもの。いつまでも幼稚な言動を繰り返していると周囲の人にうんざりされてしまうこともあります。会話をしていてもつまらないと感じられたり、一緒に仕事をしたくないという人も出てくるかも。
「敬語が使えない」(30代・富山県)
「語彙が少なく、表現力が乏しい。『すごい』『やばい』ばかり言う」(30代・静岡県)
「自分のことを名前で呼ぶ」(20代・東京都)
「論理的思考ができない」(20代・東京都)
「知らないことが多い」(20代・広島県)
【変えたい】幼い女性の見た目を変える方法とは
幼く感じられることを嫌だと思っている人もいるいはず。そんな女性が自分を変えるにはどんな方法があるのでしょうか。まずは見た目から聞きました。
【1】メイク
幼い顔に見られるいちばんの原因とも言えるのが童顔であること。顔立ちの特徴でもありますが、メイクでカバーできることもあります。大人っぽく見えるようなメイク法をマスターできれば、幼い印象を払拭できるはず。
「しっかりアイメイクをする」(30代・岐阜県)
「ダークカラーのアイシャドウを使う」(30代・兵庫県)
「アイラインを少し吊り上げ気味に長めに描いてみる」(20代・東京都)
「年相応のヘアメイクをする」(30代・東京都)
「眉毛をきれいめに整える」(30代・神奈川県)
「涙袋メイクを控えめにする」(20代・東京都)
「チークは控えめに、シェーディングを強めにしてみる」(20代・神奈川県)
【2】髪型
髪型は第一印象を大きく左右します。長く同じヘアスタイルでいると変えるのには勇気がいることもありますが、思い切って前髪を変化させるといったことだけでもイメージチェンジができたりするよう。
「パッツン前髪をやめて斜めに流す」(30代・北海道)
「前髪を伸ばす」(20代・北海道)
「思い切っておでこを出す」(20代・東京都)
「髪の毛を巻いてみる」(30代・富山県)
「髪を伸ばしてみる」(20代・東京都)
「ヘアクリップでまとめると『できる風』に見える」(30代・東京都)
【3】服装
選ぶ洋服が幼く見せていることも。ずっと同じ趣味のものを着続けていると、年相応に見えなくなってしまう原因にもなります。パンツスタイルやシックな色合いなど、意識的にクールな印象の洋服を選んだりすることで印象をガラリと変えられるはず。
「ファッションを思いっきり辛めにする」(30代・福岡県)
「服装を大人っぽくする」(30代・千葉県)
「好きな服でも年齢とともに似合わなくなることもあるから、意地を張らずに似合う服を着る」(30代・東京都)
「きれいめな洋服を着る」(30代・東京都)
「シンプルな服装にする」(30代・北海道)
【変えたい】幼い女性の性格を変える方法とは
幼いと思われる性格が良い印象を与えることはあまりないようでした。どんな心がけをすれば変えられるのでしょうか。
【1】自分を磨く
教養を得たり知識を身につけることは、幼さを払拭するためのいちばんの方法になるよう。そのためには、読書や今まで避けていたことを勉強するなどの人生経験を積むことが大切。自分の中に蓄えがあれば、上手にアウトプットすることができます。
「知識を身につける」(20代・広島県)
「試練に立ち向かう」(30代・和歌山県)
「勉強、読書」(30代・宮城県)
「情報収集」(30代・神奈川県)
「社会経験をつむ」(30代・大阪府)
「インプットを広範囲から増やす」(30代・福岡県)
「広い視野を持つ」(30代・群馬県)
【2】自分と向き合う
自分の内面を見つめ直すことは簡単ではありませんが、幼さを自覚する上では重要。その上で感情のコントロールができるよう努力したり、自立した考え方ができるようになれば、しっかりした大人な印象を持ってもらえるはず。
「感情的にならないように、自分の感情を冷静に分析してみる」(30代・神奈川県)
「自分しか頼れない状況をつくる」(20代・福島県)
「自分の考えや信念を持つこと」(30代・東京都)
「自分軸をしっかり持って他人に振り回されない」(30代・東京都)
「我慢を覚える」(30代・東京都)
「自分をコントロールする」(20代・岡山県)
【3】人との関わり
幼い自分を変えたいと思いながらも、どうしたらいいかわからなかったり、うまくいかないなんてこともあるはず。そんなときには、人との関わりの中から学ぶという手も。人生経験が豊富な人や、こういう風になりたいと思う人のことを知ることで自分自身に活かせることも。
「いろいろな人の話をよく聞いてみる」(30代・山口県)
「年上の人と交流する」(20代・愛知県)
「他の人にアドバイスをしてもらう」(30代・神奈川県)
「他人の意見を聞きつつ自分の意思も持つ」(30代・愛知県)
「周りの人の価値観を知る」(30代・熊本県)
最後に
幼いと思われてしまう女性についてリサーチしてきました。大人の女性になりたいならば、それなりの努力が必要なことがわかりました。でも上手に変わることができれば、幼さを払拭できるだけでなく、周囲から魅力あふれる人と感じてもらえるはず。
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