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【男性100人に聞いた】普段から女性の目を見て話しますか?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の男性100人に「普段から女性の目を見て話しますか?」と質問したところ、見る… 66.9%/見ない… 33.1%との結果となりました。
今回のアンケートでは6割以上の男性が「見る」と回答。「当たり前にできている」という人もいれば「恥ずかしいながらも頑張っている」という意見も。
【男性心理】女性の目を見て話す理由とは?
ここでは、男性が女性の目を見て話す理由について紹介していきます。
コミュニケーションの基本
目を見て話すことは礼儀であり、男女関係なくすべきことだと考える男性も多いよう。また、円滑なコミュニケーションを取る際には、視線を合わせることが重要だと感じているのではないでしょうか。
「コミュニケーションの一環」(30代・埼玉県)
「女性とか関係なく、人と話すときは目を見て話すから」(30代・北海道)
「人と話すときは目を見るのが基本なので」(30代・和歌山県)
「相手と話すときは、目を見て話すことこが常識だから」(30代・茨城県)
「常識である」(30代・北海道)
「それがマナーだと思う」(30代・宮城県)
「見ない方が不自然だと思う」(20代・埼玉県)
「失礼と思われたくたいから」(30代・東京都)
真剣に話をする姿勢を見せたい
相手に関心があって、しっかり向き合って話をしたいという気持ちは、目線から伝わってくるもの。目を合わせ真剣に話をすることで、「あなたと真面目に会話をしたいと思っているよ」という姿勢を伝えたいのです。
「しっかりと話を聞いていることを確認させるため」(30代・東京都)
「話を真剣に聞いていると思ってもらうため」(30代・福岡県)
「話を聞いている姿勢が伝わるため」(20代・東京都)
「自分の伝えたいことをしっかり伝えるため」(20代・広島県)
「見たほうが好印象だから」(30代・千葉県)
「信頼感」(30代・東京都)
気持ちが伝わる
目を合わせて話ができることのメリットは、電話やメールと違って表情を見せながら気持ちを伝えられること。相手に好意があるからこそ、気づいたら無意識のうちについ見つめてしまっている、ということも考えられます。
「気持ちが伝わりやすいし、印象が良いと思うので」(20代・東京都)
「感情が伝わりやすいと思うから」(30代・大阪府)
「目を見て話した方が伝わりやすいから」(30代・愛媛県)
「目を見るほうが伝わりやすいと思うから」(30代・茨城県)
相手の反応もわかる
目を合わせることで自分の気持ちだけではなく、相手がどんな心境なのかを感じ取ることができます。例えば、目を輝かせているときは前向きな印象、目を逸らしているときは乗り気じゃないor恥ずかしがっているなど、相手の感情を察しやすくなりますよね。
「営業職経験から、人と話すときは目をなるべくみる。あまり得意じゃなさそうや威圧的に感じられた場合は、適度に逸らしたりジェスチャーを交える」(20代・東京都)
「見た方が相手の感情を察しやすいから」(30代・埼玉県)
「表情がわかったほうが、話しやすいから」(20代・千葉県)
「相手の表情が見たいから」(30代・茨城県)
【男性心理】女性の目を見て話さない理由とは?
続いては、女性の目を見て話さない男性心理についてチェックしてみましょう。
緊張する
人見知りで打ち解けるまでは、なかなか普段のように話すことができない、緊張しいな男性もチラホラ。なかには、同性同士なら目を見て話せるのに、異性だとドキドキして上手く話せなくなってしまう…という話もよく聞きます。
「ドキドキしちゃうから」(30代・茨城県)
「緊張する」(20代・千葉県)
「緊張するから」(20代・北海道)
「あまり女性と会話する機会がなく緊張するから」(20代・千葉県)
「緊張して上手く話せない」(20代・岩手県)
恥ずかしい
好意のある相手を目の前にすると、意識しすぎてしまって目を合わせられないのは恥ずかしいという気持ちから来ているのかも。自分の気持ちがバレないように、つい目を逸らしてしまうのかもしれませんね。
「恥ずかしいから」(30代・神奈川県)
「恥ずかしいので、あまり目を合わせられないからです」(30代・神奈川県)
「見ないというより見れないというのが正しい。恥ずかしい。距離が縮まるにつれて見られるようになるが、付き合ってからも見れないことが多い」(30代・埼玉県)
興味がない
相手に興味がないと、自分から目を合わせてコミュニケーションを取ろうとしませんよね。「必要以上に会話をしたくない」という気持ちの表れかもしれません。自身の周りにそんな人がいたら、ちょうど良い距離感で接するのが無難です。
「相手が苦手だから」(20代・茨城県)
「興味がない」(30代・北海道)
「その人に興味関心がないため」(30代・北海道)
人と目を合わせるのが苦手
誰か特定の人だけではなく、誰に対しても目を合わせて会話ができない人も一定数いますよね。人と話すことに不安や恐怖心などのトラウマがあり、苦手意識が強くなってしまっているのかも。
「苦手だから」(30代・北海道)
「普段からの癖だから」(20代・石川県)
「昔から苦手だから」(30代・岡山県)
女性が目を見て話してきたときの男性心理
女性から話しかけられる際に、じーっと目を見つめられると気になってしまう男性もチラホラいるそう。実際に男性が女性からの視線をどんな気持ちで受け取っているのか、アンケート結果に多かった5つをピックアップしました。
真剣さが伝わってくる
女性が目を見て話してきたとき、「自分の話を真剣に聞いてくれようとする姿が嬉しい」「何に対しても真剣に取り組めそうなので素敵」など、前向きな印象を受ける男性が多いようです。自分も真剣に応えてあげたいという気持ちが高まるとのこと。
「ちゃんと話を聞いてくれている」(30代・東京都)
「しっかりとコミュニケーションを取ろうとしてくれてるように感じます」(20代・千葉県)
「真剣に会話に向き合ってくれているような印象」(30代・宮城県)
「真剣に話を聞いてくれているんだなと思う」(30代・愛媛県)
「こちらの話を聞いてくれていると思う」(30代・福岡県)
「会話に集中している印象」(20代・埼玉県)
好感が持てる
目を見て話すという行動は、男性からモテる女性のアクションとしてもよくあげられます。自分が話すことに対して楽しそうに笑顔で聞いてくれると、恋に落ちてしまうという人も少なくないはず。
「好きになっちゃう」(30代・茨城県)
「好感度高い。良い印象」(30代・東京都)
「素敵だと思う」(30代・神奈川県)
「良い印象を受ける」(30代・大阪府)
「可愛い」(30代・新潟県)
好意があるように思える
ビジネスシーンでは特に気にならないが、プライベートのときに見つめるように目を見てくると「もしかしたら自分に好意があるのかも」と期待してしまうことも。嬉しくなって舞い上がってしまうというのが、本音のようです。
「気があると思ってしまう」(30代・埼玉県)
「好意を持ってくれているのかな?と嬉しくなる」(30代・熊本県)
「自分に興味を持ってくれていそう」(20代・大阪府)
「好意的に見える」(20代・東京都)
誠実
目を見て話せる人は、誠実でしっかりした大人の印象。今までそういった環境で育ってきたということが一発でわかるので、自分以外の他の人に対する態度にもまっすぐに接することのできるまじめさが受け取れます。
「誠実さを感じる」(20代・神奈川県)
「しっかりした人」(20代・茨城県)
「誠実そう」(30代・愛知県)
「誠実で人懐っこい感じがする」(20代・北海道)
「誠実な印象」(30代・埼玉県)
意思を感じる
目を見て話すということは、自信や意思の強さを感じさせますよね。特に仕事でしっかり目を見つめて「この仕事、私に任せてください」なんて言われたら、本当にやり遂げてくれそうな雰囲気がしませんか?
「意志が強そうだと思う」(30代・神奈川県)
「まっすぐさみたいなものがある。意思や気持ちがその行動にある」(20代・東京都)
「芯のある印象を受ける」(30代・和歌山県)
「一途。自信がある。見抜こうとしている」(20代・埼玉県)
「程度によるがなにか意図はあるのかなと思う」(30代・宮城県)
最後に
目を見て話すという習慣がついている人は特に気になることがないかと思いますが、慣れていないと緊張しすぎて思ったことが伝えられなかったり、相手を特別視しすぎて変に意識しすぎてしまう… というのが本音のよう。ですが、しっかり目を見て話すことにはたくさんのメリットがあります。肩の力を抜いて、相手の表情なども確認しつつ、本音を読み取りながら会話のキャッチボールをしてみましょう。
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