罪悪感を感じにくい簡単レシピ
「仕事に集中していたらもう20時!」これからご飯を作るのも億劫だし、コンビニで済ませるのも罪悪感…。
20時に仕事を切り上げ、21時に食べる夜ごはんという絶妙なタイミングにぴったりの、働く女性のためのレシピを紹介。
前回は「豚肉と春菊のナンプラー鍋」をお届けしましたが、今回は「鶏肉とひよこ豆のトマト煮込み」のレシピです。
10分で本格的においしくできる!「鶏肉とひよこ豆のトマト煮込み」
トマト缶を使って煮込む、失敗なしの簡単レシピを紹介! 鶏肉とひよこ豆を使ったタンパク質がたっぷり摂れるメニューです。最初にお肉をさっと焼けば、煮込んでいる間は放っておくだけ。仕事の終わりの疲れた日でも簡単に作れます。パプリカを入れることで食感もプラスされてヘルシーにボリュームアップ。疲れているけれど、温かくて栄養のあるものを食べたい…そんな日にぜひ作ってみてください。
【このレシピの簡単&ヘルシーポイント】
・鶏肉とひよこ豆でタンパク質をしっかり摂る
・煮込み料理が10分で完成
・鶏肉が簡単にしっとり&柔らかく仕上がる
【材料/2食分】
・鶏もも肉:1枚
・ひよこ豆:50g
・パプリカ:1/3個
・にんにく:1かけ
・トマト缶:1缶
・塩:小さじ1/2
・砂糖:小さじ1/2
【作り方】
1. 鶏もも肉は半分にカット、パプリカは細切り、にんにくはみじん切りにする。
2. フライパンを中火で熱して少量の油をひき(分量外)、鶏肉の皮目を焼く。焼き色がついたら裏返し、キッチンペーパーで余計な油を拭き取る。
3. ひよこ豆、パプリカ、にんにく、トマト缶、塩を入れ、煮立ったら弱火に落とし、ふたをして5分煮込む。
4. 5分経ったらふたを外してさらに3分煮込む。トマト缶の水分が飛んだら(写真くらい)、砂糖を加えて完成。
冷蔵庫に残っている野菜をさっと焼いて付け合わせにすれば、ヘルシーにボリュームアップ! 今回はなすとれんこんを添えました。
【ポイント】
鶏肉は最初に皮目に焼き色をつけることで香ばしく、トマト缶で煮込みながら火を通すことでしっとりと柔らかく仕上がります。
これまでのレシピ一覧はこちら♡
フードデザイナー 須賀いづみ
化粧品会社に勤めたのち、健康と美容の根本は“食”だと気づき、料理の世界へ。料理家のアシスタントに付き、苦手だった料理をイチから徹底的に学び独立。フードデザイナーとして、広告や雑誌のフードスタイリングやレシピ制作を行う。食を通してヘルシー&ウェルネスなライフスタイルを提案中。
Instagram @izumisuga