【ホテル雅叙園東京】新イタリアン「CANOVIANO CAFE」
目黒にある「ホテル雅叙園東京」の中に、イタリアン「CANOVIANO CAFE」が9月22日(金)ニューオープン。今回は、試食会にお邪魔してきたのでご紹介します。
「毎日でも通いたくなる、身体が喜ぶ自然派イタリアン」をテーマに作られた「CANOVIANO CAFE」は、自然派イタリアンの第一人者・植竹隆政シェフによる「RISTORANTE “CANOVIANO”」のセカンドブランド。
同ホテル内にある「RISTORANTE “CANOVIANO”」は、バターやクリームなどの動物性油脂や、にんにく、唐辛子を極力使用せず、オリーブオイルや野菜など自然の味わいにこだわり、年齢を問わず多くの人たちに愛されているリストランテです。
そんなこだわりの料理を、もっとたくさんの人に広めていきたいという想いから、同店のセカンドブランドとして、自然派イタリアンをアラカルトで気軽に楽しめる「CANOVIANO CAFE」が誕生しました。
店内は、優しい色合いの中に、洗練されたデザインのインテリアを使用した作り。木々に囲まれてゆったりと癒やされます。
「香り」をテーマとしたお料理は、にんにくを使わないアヒージョや、ストウブ鍋で藁焼きにしたお肉など、食欲を刺激する豊かな「香り」をまとった品々がズラリ!
他にも、淡路産の生パスタを一週間熟成させたもちもち食感の生パスタや、季節ごとのメニュー、目の前で仕上げてくれる出来立てのティラミスなども。五感を十分に満たしてくれる、毎日でも食べたくなる、野菜たっぷりで身体に優しいメニューが魅力です。
試食会でいただいたのはこちら!
◆縞海老とカラスミの冷製カペッリーニ
北海道産のプリプリの甘い縞海老と、軽井沢から届いた爽やかフルーツトマトソースがカぺッリーニにしっかり絡み、たっぷりかかったカラスミがポイントになった一品です。
◆すりたて生ハム
試食会では、植竹シェフが自ら生ハムをスライスしてくださりました。ももの味の濃い部分を使用した生ハムは、ほわほわの柔らか食感と濃厚な味わいがクセになります。
◆本日のカルパッチョ「季節野菜のサラダ仕立て」
旬の野菜をたっぷり使ったサラダと、身が引き締まった肉厚な天然ブリの相性も抜群です!
◆塩サバと生姜の〝にんにくを使わない〟アヒージョ
一瞬にんにくが入っていないと物足りないのかな? と思ったのですが、一口いただくと一瞬でその概念が変化! 生姜がしっかり効いたアヒージョは素材そのものの味を感じられる優しいアヒージョです。
◆和牛ボロネーゼと秋茄子のカサレッチェ
赤ワインでじっくり煮込み肉の旨味が詰まった和牛のボロネーゼと、とろける秋茄子が「カサレッチェ」というモッチモチのショートパスタと絡みジューシーな味わいです。
◆銘柄豚ロースの藁焼き
鹿児島県産の霧島豚を塩とオリーブオイルでシンプルに味を付け、仕上げに藁焼きで燻した豚ロース。しっとり食感で、香ばしいスモークの香りが口の中いっぱいに広がります。
◆栗のカフェラッテ
濃厚栗とカプチーノの組み合わせが秋らしい「栗のカフェラッテ」は、食感の異なる栗がたっぷりで栗好きにはたまらない美味しさです!
* * *
ランチセットは1,980円〜と、ホテルのランチとしてはびっくりの嬉しいお手頃価格! ディナーはアラカルトで注文が可能です。お酒だけでなくノンアルコールドリンクの種類も豊富なので、カジュアルデートや女子会などにも気軽に利用出来そうです♪
【詳細】
CANOVIANO CAFE(カノビアーノ カフェ)
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1 ホテル雅叙園東京内
時間:ランチ[平日]11:30~14:30(L.O.)
※土日祝は15:00(L.O.)
ディナー 17:30~21:30(L.O.)
定休日:水曜日
大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。