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2024.07.29

彼女にしてほしいことって?【男性100人に聞いた】本音〜伝え方・してほしくないこと

付き合っていると、彼氏にこんなことをしてほしい、あんなことをしてほしいと期待を抱いてしまうことも。それは男性も同じこと。彼女にはこうしてほしい、こうあってほしいという希望があるようです。そこで、男性100人に本音をリサーチしました。

【男性100人に聞いた】彼女にしてほしいことランキング

まずは、男性が彼女に「してほしいと思っている」ことを聞きました。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

1位:愛情表現

もっと彼女から愛情を示してほしいと思っている人は多いよう。特に、キスや膝枕など甘えたい願望を持っている人はその気持ちも強いよう。せっかく付き合っているので、イチャイチャしたいという意見も。

「もっと好きになってほしい。甘えてほしい」(30代・千葉県)
「忙しい彼女なので仕方がないですが、もっと一緒にいたい」(30代・群馬県)
「たまにはわがままを言ってほしい。嫉妬をしてほしい」(20代・兵庫県)
「連絡はまめに取りたい。最低でも週に一回は会いたい」(30代・神奈川県)
「行ってきますのキスやハグがしたい。疲れた時は甘やかされたい」(30代・宮城県)
「膝枕をしてほしい願望があります」(20代・北海道)

2位:家事

家事を頑張ってほしいという気持ちがある人も。その裏には、料理を覚えてほしい、彼女の手料理が食べたいという思いがあるようです。また、同棲していたり家に行くことが多いと、掃除や物の多さは気になってしまうのかも。

「部屋の掃除をしない彼女なので」 (30代・熊本県)
「料理を覚えてほしい。手料理が食べてみたい」(30代・神奈川県)
「洗濯してほしい。ブラジャーを洗わずに何日も同じのをつけている」(30代・東京都)
「断捨離。物が多くて足の踏み場がない」(30代・大阪府)

3位:日常の行動

普段の行動について希望があるという人も。お互いの気持ちの距離感をちょうどいい具合に保ってほしいという声や、気遣いをしてもらったら嬉しいというリクエストが挙がりました。自分をもう少し尊重してほしいという気持ちなのかもしれないですね。

「距離感を大切にしてほしい。カップルといえど他人なので」(30代・東京都)
「気遣いをしてほしい。疲れてる時は構えない。とにかく寝たい」(30代・富山県)
「よく怒られるので、そんなに怒らないでほしい」(30代・千葉県)

4位:ファッションやメイク

いつもとは違う彼女が見たいという声も。今のままでも好きだけど、自分好みの髪型やメイク、服装になってくれたら嬉しいという気持ちもあるよう。

「たまには服装の雰囲気を変えてほしい。クール系の彼女も見たい」(30代・千葉県)
「本人が興味がないそうで仕方がないですが、本当はもっとメイクをしてかわいい感じも見てみたい」(30代・東京都)
「実は服装を自分の好みのものを着てほしいと思っている」(30代・神奈川県)

5位:贈り物

自分の誕生日やお互いの記念日をお祝いするようなプレゼントがほしいという人も。物がほしいというわけではなく、彼女が思いを込めて時間をかけて選んでくれること自体に幸せを感じるのが理由のひとつ。大きな仕事を頑張ったときのご褒美なんていうのもありなのかも。

「何か思い出になるプレゼントがほしい」(20代・東京都)
「誕生日プレゼントをもらったことがないのでほしいです」(30代・広島県)

【男性心理】彼女にしてほしいことがあった時のアピール方法は?

話し合う男女
(c)Adobe Stock

彼女にしてほしいことはさまざまでしたが、彼女に気づいてもらいたいと思ったときにはどんなふうにアピールするのでしょうか。

【1】普通に言う

周りくどいことはせずに、シンプルにわかりやすく伝えるという人が多いよう。まっすぐに思いが彼女に伝わることで、これをしてほしいんだと理解してもらえやすくなりますよね。

「してもらいたいことを伝える」(30代・岐阜県)
「はっきりとしてほしいことを言う」(20代・東京都)
「具体的にしてほしいことを伝える」(30代・三重県)

【2】お願いする

愛情表現をしてほしかったり、プレゼントがほしいといった希望の場合には、ちょっとおねだり風にお願いするという人も。普段とは違ってちょっと甘えられると、彼女も真剣に聞いてくれるはず。

「おねだりします」(30代・埼玉県)
「お願いする」(30代・大阪府)
「少し甘えた感じで伝える」(30代・大阪府)

【3】伝え方を意識する

家事などをしてほしい場合には、不満げに受け取られてしまうこともありますよね。それを避けるためには、重くならないように、また丁寧に伝えることが大切なよう。

「それをすればどれだけ自分にとっていいことがあるかを細かく説明する」(30代・神奈川県)
「軽めに頼んでみる」(30代・千葉県)
「機嫌を損なわないよう優しい口調で伝える」(30代・東京都)

【4】雰囲気に出す

口に出すのはちょっと気恥ずかしかったり、面と向かっては言いにくいことの場合には、なんとなく雰囲気で伝えるという人も。言葉の端々にさりげなく出してみたりすることで気づいてもらえるといいですよね。

「それとなく伝える」(30代・千葉県)
「少しほのめかす」(30代・神奈川県)

【5】手本を見せる

彼女にしてほしいと思うことは、まず自分が実践してみるというパターンもあるよう。自分にできないことは、彼女にも頼みにくいですよね。彼氏がやってくれることによって、してほしいことが具体的になるので受け入れやすくなるはず。

「自分がまずやって見せる」(30代・熊本県)
「自分自身が動いてその姿を見せる」(30代・大阪府)

反対に彼女にしてほしくないことは?

(c)Adobe Stock

彼女にしてほしいことがいろいろと挙がってきたところで、逆に「してほしくないこと」についても教えてもらいました。

【1】お金

お金に関する捉え方は、人それぞれなので彼女にしてほしくないこととしても多く挙がってきました。お金の使い方の問題やマナーについても気になることがあるようですね。

「いつも割り勘にしようとするところ」(30代・大分県)
「お金使いが荒いのをやめてほしい」(20代・広島県)
「お金の管理ができない」(30代・熊本県)
「ギャンブルをする」(30代・富山県)
「金をたかってほしくない」(30代・東京都)

【2】女性らしさを捨てる

大好きな彼女には、いつまでもきれいでいてほしいというのはあるよう。だんだんと付き合いが長くなり、馴れ合いの関係になってくると、自分に構わなくなる人も。彼の視線をしっかり気にしたいところ。

「おじさんっぽい行動」(30代・東京都)
「平気でおならをする」(30代・熊本県)
「スキンケアをせずに肌が乾燥していて白い粉が落ちている」(30代・埼玉県)
「ビールを飲んでわざとゲップをする」(30代・神奈川県)

【3】感情的になる

彼に対して怒ったり機嫌が悪くなることもやめてほしいことのひとつとして挙がってきました。大人なんだから感情のコントロールをしてほしいと思うのは納得。彼になら何を言ってもいいというのは通用しないですよね。

「突然キレる」(30代・神奈川県)
「自分で自分の機嫌を取れないこと」(20代・東京都)
「怒らないでほしい」(30代・千葉県)

【4】異性との関わり

付き合っているのに、他の男性との距離が近いのもやめてほしいと思われてしまうもの。本人にはその気がなかったとしても、相手がどのように捉えるかはわからないですよね。彼氏の気持ちを想像しながら、きちんと尊重したいですね。

「誰にでもボディータッチをすること」(30代・宮城県)
「他の男と長電話をしている」(20代・千葉県)
「他の男と毎日朝起きてから寝る前までLINE」(20代・兵庫県)

【5】生活スタイル

一緒に過ごすことが多いと、気になってしまうのが生活スタイル。育ってきた環境が違うので合わないことは仕方がないですが、付き合ったならお互いに気持ちよくいたいと思うのは自然な姿と言えますよね。

「割り箸やタオルを使い回そうとする。実家ではそうらしい」(30代・北海道)
「夜ふかしをしていて睡眠サイクルが狂った」(30代・埼玉県)
「友達との時間が多すぎること」(30代・神奈川県)

最後に

男性が彼女にしてほしいことやしてほしくないことを聞いてきました。たまに自分のことを振り返れば、ハッとすることもあるかもしれません。もし彼から言われたら、もっと好きでいたいという気持ちの裏返しなので素直に対応したいところ。お互いの意向を汲みながら、素敵な関係を築いていけると◎。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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