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【女性100人に聞いた】キス音がするのはあり？
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
20～30代の女性100人にキスしている最中に音がするのはあり？ と質問したところ、はい… 47.1%・いいえ… 52.9%との結果になりました。
「音がするのはなし」と答えた方が約53%で、あり派よりも若干多いようです。
【賛成派】「キス音がするのはあり」な理由とは？
では、実際に「キス音がするのはあり」と回答したみなさんの、ありな理由を見ていきましょう。アンケート結果で多くあげられていた4つのポイントをチェック。
【1】気分が高まる
不自然さがなく自然に出る音ならば、良い雰囲気のままキスができるので、雰囲気作りにも一役買ってくれそうです。
「ドキドキ感が高まるから」（20代・京都府）
「適度な音があったほうが気分が上がる気がする」（30代・福岡県）
「なんとなく気持ちが上回る感じがするから」（30代・埼玉県）
「より興奮できると思う」（30代・千葉県）
「雰囲気が高まるから」（30代・鳥取県）
「適度な音なら雰囲気を壊さないから」（20代・千葉県）
【2】音は出るもの
キスをしていれば音は出るものなので、あり・なしの判断ではなく「それが普通なのでは」という意見も多くあげられていました。音に気を遣うと行為自体に集中できなくなってしまうので「あまり考えない」という人も。
「音が出るのはしょうがないと思うから」（20代・東京都）
「音は出るものだから」（30代・兵庫県）
「海外の映画やドラマが好きなので出るのが自然である」（20代・長野県）
「そういうものだから」(30代・石川県）
【3】情熱的だから
キス中に音がすると、大好きな相手とお互いを求め合うキスができていると実感する人も。
「なんとなくだが、ありのほうが愛情表現のレベルが高そうなイメージをもったため」（30代・新潟県）
「求められている感じがして盛り上がるから」（30代・静岡県）
「相手が大好きな人の場合によりますが、より相手の愛情を感じれる」（30代・京都府）
「ありの方がよりロマンティック」（30代・愛知県）
「燃えるから」（30代・宮城県）
【4】ときめく
男性側をドキドキさせつつ、女性側も心をときめかせることができるのが「キス音」の醍醐味。お互いが心地よいと感じているものなので、「キス音はあり」派に一票というところでしょうか。
「可愛い音ならキュンとする」（30代・静岡県）
「キスをしているという感情が強まる」(30代・北海道）
【反対派】「キス音がするのはなし」な理由とは？
賛成派がいれば反対派もいるようです。ムード満点！ これから盛り上がる… というタイミングで相手を萎えさせないよう「キス音がするのはなし」な理由もしっかり確認しておきましょう。
【1】不快感がある
リップ音が大きすぎると不快になる場合も。がっつきすぎている印象が強くなるので気をつけましょう。
「音があると気持ち悪い」（30代・愛知県）
「音が出るといやらしく聞こえるから」（30代・宮城県）
「音がしすぎると生々しいから」（30代・熊本県）
「ちょっと汚い感じになってしまいそうだから」（30代・長野県）
「がっついている感じがして嫌だ」（30代・滋賀県）
【2】不自然に感じる
ドラマや映画、漫画では少し過激なキスシーンが多く、しっかりキス音まで表現されています。ですが、実際に同じようなキスで喜ぶか？ と言われたら判断が難しいところ。無理をしていたり、わざとらしい不自然さを感じてしまうようです。
「自然な感じが好きだから」（20代・神奈川県）
「音ありは漫画やドラマで充分だから」（30代・滋賀県）
「わざとらしい感じがするから」（20代・東京都）
「意識しないと音がでないと思うから不自然」（30代・鹿児島県）
「わざとらしくて引く」（30代・北海道）
【3】音が気になる
過剰なキス音は、演技に見えたり下品と思われてしまう可能性もあるので要注意。望んでいないキス音がするとムードを壊してしまい、イチャイチャタイムを終了させてしまう可能性もあるのです。
「静かにしたいから」（20代・埼玉県）
「音が気になってキスどころじゃなくなってしまうので」（30代・東京都）
「気になるから」（20代・茨城県）
「音が出ると気になっちゃう」（30代・静岡県）
【4】気分が萎える
キスをする際の雰囲気はとっても大切です。一度気持ちが萎えてしまうと、心も身体も不完全燃焼に。持ち直すのに時間もかかり「今日はもういいや」と気まずい雰囲気になることも…。
「度合いに寄るけど気持ちが萎えてしまいそう」（30代・兵庫県）
「冷める」（30代・東京都）
「下品だから萎えてしまう」（30代・千葉県）
男性が喜ぶキス音をさせる方法は？
男性を喜ばせるキス音を出したくても、どうしたら喜んでくれるのかわからず、やりすぎ感が強くなってしまうと逆効果。色っぽくて、気持ちも盛り上がるような特別なキス音はどのように演出するものなのでしょうか。実際に女性のみなさんが実践しているキスの方法を紹介します。
◆軽い音
あまりに深すぎるキスだと、わざとらしさが出てしまう可能性も。軽めのキスの中に程良いキス音を出すのは、慣れていない人でもチャレンジしやすそうですね。
「キスをやり慣れているような深いものではなく、チュッのような軽い音でさりげなく」（30代・兵庫県）
「わざとらしくなく軽い音を出す」（20代・京都府）
「軽いキス」（30代・静岡県）
「下品にならないように、音の大きさに気をつけること」（20代・東京都）
「唇を離す時に意識して自然にチュッと音を立てる」（30代・滋賀県）
「チュッって小さくなるくらいならかわいくていいと思います」（30代・長野県）
◆軽く吸う
唇を軽く吸って音を出すのもテクニックのひとつ。思い切り吸い付くのではなく、軽く優しく吸うのがポイント。
「軽く吸う」（30代・愛知県）
「わざとらしくならないように吸う」（30代・静岡県）
「吸い付く様な音」（30代・茨城県）
「優しく唇を吸う」（30代・鳥取県）
◆唾液を利用する
唇が乾燥していると、音が出しにくいことも。お互いの唾液を利用して、ムードに合わせて少しずつ音を出していくと◎。
「唾液をいっぱい出す」（30代・愛知県）
「唾液を含ませる」（20代・千葉県）
「唾液を出す」（30代・千葉県）
◆吐息交じり
キス音の中にかすかに聞こえる吐息を混ぜてみると、男性の気持ちを盛り上げることができそうです。キスのタイミングと吐息を合わせると、お互いがひとつになれているような感覚も強くなるでしょう。
「音がデカすぎず少し吐息混じりにする」（30代・京都府）
「吐息が漏れるキス」（30代・岡山県）
「必死さを出すために吐息を混ぜたりする」（20代・埼玉県）
「ちょっと声を漏らしつつ、吸うようにキスする」（30代・静岡県）
最後に
キスはカップルや夫婦の絆を深める大切なコミュニケーション。そのため、彼ともっと深い仲になりたいと思い「気持ちの良いキスをするためには何ができるか」を一生懸命考える女性も多いのではないでしょうか。ふたりが満足する状況を作るには、キスのバリエーションを増やしたり、雰囲気に合わせてキスの仕方を意識してみると◎。
TOP画像／(c)Shutterstock.com
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