◆3:正しい手水の作法。先に清めるのは左手? 右手?
「右手から」と答えたあなた、残念
いちばん最初の鳥居のそばに、通常は手水舎があります。境内の奥へ進む前に、ここで手や口をしっかり清めましょう。
手水舎での一般的な作法は次の通りです。
(1)まず、右手に柄杓(ひしゃく)を持ち、左手を洗う
(2)次に、柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗う
(3)再び柄杓を右手に持ち替えて、左手で水を受けて口をすすぐ。柄杓に口をつけないように注意しましょう
(4)左手の手のひらを洗う
(5)柄杓を縦にし、自分が持った柄の部分に水を流し、元の位置にもどす
(1)~(5)までの工程を、柄杓1杯の水で行います。
※手水舎の作法については、神社のルールに従ってください