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【100人にアンケート】「甘い言葉」を言われた経験がある？
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
20～30代の女性100人に「甘い言葉」を言われた経験がある？ と質問したところ、はい… 42.9%、いいえ… 57.1%との結果に。
「はい」と答えたのは全体の4割程度。「好きじゃない人から言われて引いてしまった」「普段言われることがないから言われるとドキドキしちゃう」など、賛否両論。さまざまな意見があげられていました。
言われたことのある「甘い言葉」を体験談からご紹介
ここではアンケート結果で多く意見があがっていた、実際に囁かれたことのある「甘い言葉」をピックアップ。もし自分が言われたら、どんな気持ちになるのか？ を考えながら読んでみましょう。好きな声優さんの声を思い浮かべるとグッとくるかも？
【1】外見や雰囲気を褒める
外見や雰囲気はわかりやすい部分なので、男性側も褒めやすいのでしょう。
「かわいいね」だけではなく、「髪型変えたの？ 前の髪型もよかったけど、今回の髪型も似合っていてかわいいよ」というように、どんな部分をかわいいと感じたのかについて具体性があると、信頼度もアップしそう。
「お姫様みたい」（30代・大阪府）
「かわいい。一生大切にする」（20代・埼玉県）
「容姿や中身を褒める。私が必要と伝えてくれる」（30代・東京都）
「何も変わらなくていいから、そのままの君が好き。このまま帰したくない」（30代・石川県）
【2】好意を伝える言葉
日本人男性は、恥ずかしがり屋で口下手な人が多いと言われています。なので、「好き」「愛している」など好意を示す言葉に慣れておらず、突然の「甘い言葉」に胸キュンしてしまう女性も多いようです。
ですが中には、「特別な言葉なので大切なときにだけ使ってほしい」という意見もあり、感じ方は人によってそれぞれ。
「好きすぎて告れなかった」（20代・神奈川県）
「好きだよ。かわいいね」（30代・秋田県）
「遠距離しているときに電話越しに愛してるよと言われた」（30代・埼玉県）
「大好きな君の笑顔を守りたい」（30代・埼玉県）
「愛しの○○と言われた」（20代・神奈川県）
【3】特別感を伝える言葉
「好き」「愛している」よりもう一歩踏み込んだ特別感を感じる言葉は、受け取った側もドキドキ感を味わえます。
「運命」「1番」「最後の恋」など、女性をその気にさせるワードをふんだんに盛り込んでいるのがポイント。
「○○（私）だけがわかってくれる。理解してくれる。信じられる」（20代・東京都）
「一緒にいられたらどこでも楽しい、一緒に食べたら何でもおいしい」（30代・兵庫県）
「幸せだなぁ」（30代・北海道）
「運命の人やと思う」（20代・佐賀県）
【4】会いたい系
好きな相手とはなるべく同じ時間を過ごしたいもの。相手に会いたい思いを募らせているタイミングで「会いたい」と言われるとグッときてしまいますよね。
会いたい場所や何をしたいかまで具体的に言われると、シチュエーションを想像しやすく現実味もアップ。
「一緒に○○に行きたい、早く会いたい」（30代・神奈川県）
「早く会いたい。声が聞きたい」（20代・福井県）
【5】ポエムのような言葉
恋愛モードがONになっていると、普段言われることのないようなロマンチックな言葉に魅力を感じてしまいがち。
ですが、冷静に考えてみたらあまり深い意味はないクサイセリフだったなんて事例も…。
「あなたは地上に降りた太陽だ。あなたほど綺麗な人を見たことがない。君に誘われて断る男なんていないだろう」（30代・東京都）
「甘い言葉」を囁く男性の特徴とは？
男性が女性に対してどんな「甘い言葉」を使っているかが分かったところで、そんな言葉を囁いている男性の特徴についてもチェックしていきましょう。
【1】本気の恋をしている
自身では「甘い言葉」を使っている自覚はなく、相手を好きな気持ちを素直に伝えたいと感じているようです。
特に、付き合い始めだと気持ちが盛り上がっているため「結婚したい」「君を守るためなら死んでもいい」などと、少し大袈裟な表現をしてしまうのかもしれませんね。
【2】下心がある
女性の気を引くために「甘い言葉」を使う危険な男性もいるので要注意！
女性を夢中にさせたい、イチャイチャしたいなどの理由だけで、胸をときめかせる「甘い言葉」を使ってくることもあります。恋愛感情がなくても言葉ではいくらでも愛を囁くことができるので、見極めが大事。
【3】ナルシスト
自己評価が高めのナルシストタイプな男性は、「甘い言葉」をかけて女性からモテる自分を想像しがち。
相手を好きな気持ちよりも、「甘い言葉」を言える自分がカッコイイと思い、恋に恋している一面もあるのです。
女性への愛情表現と見せかけて、自分の欲求を満足させたいだけのセリフなのかもしれませんね。
【3】恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない男性は、女性がどんな言葉を掛けたら喜んでくれるかの知識が少ないので、漫画や映画のセリフを参考にしていることもあるようです。
ただし、ドラマチックでベタな言葉や、ドS調の俺様的な言葉は、人によって好き嫌いが分かれるので判断が難しいところ。
【4】女性を喜ばせたい
女性から好印象を抱いてもらうために褒め言葉として「可愛い」などの「甘い言葉」を利用しているだけの場合も。
女性的には「もしかして脈あり？」と思ってしまうようなことも、関係性を円滑にするための社交辞令なんて可能性も考えられます。
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「甘い言葉」ばかりを囁く男性には要注意！
「甘い言葉」は女性に対してのポジティブな発言が多いので、言われて嬉しく感じる女性がほとんど。ですが、過剰な頻度で「甘い言葉」を囁く男性にはちょっと注意が必要かも。その理由を紹介していきます。
【1】信頼度が低い
「甘い言葉」ばかりを囁く口だけの男は、のちに周囲の人から信用されなくなり、やがて人が離れていってしまう傾向が。
「起業して年収1,000万円稼いで、絶対幸せにするよ」と言ってくるのに、起業する気配はゼロ… なんてことも。耳障りのいい言葉ばかりで信頼できないため、愛想を尽かされることが多いでしょう。
また、複数の女性に同じような「甘い言葉」を囁いていることも多いので、浮気男としてレッテルを貼られることも。
【2】承認欲求が高い
「かっこいい、頼れる男性と思われたい」という気持ちから、発言だけは一人前で中身はペラペラの「口だけ」の男になっている人もいそう。
仕事ができるハイスペックな彼氏を演じるために、見栄を張って嘘をついてしまうことも。周りからどう見られているかを常に気にして、承認欲求を追い求める人生になってしまっているかも。
【3】将来を考えられない
「甘い言葉」ばかり言う男性は、根拠のない自信をもっていることも多いので、理想の仕事や働き方を探し転職を繰り返すこともあるかも。
仕事を見つけても「自分はこの程度のレベルではない」とすぐに仕事を辞めてしまうので、いつまで経ってもスキルが身につかない… なんてことも。出世することもなく、年収も上がらないまま… ということも多いでしょう。
【4】支配欲が強い
相手を都合よく、自分の思った通りに動かしたいという思考の男性が「甘い言葉」を乱用している可能性も。物事に対するこだわりが強いので、自分に染まってくれる女性を求めているのです。
過去にリーダー経験で成功したことがあったり、年を重ねるにつれてプライドが高くなることも原因のひとつ。
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最後に
「甘い言葉」を囁かれることで、女性側は安心感や自信などを得られることもあります。
ですが、その言葉が全て相手の本心とは限りません。言葉の意味や相手の心理をしっかり見極められないと騙されてしまう恐れも。
本当に自分のことを大切に思ってくれているならば、言葉ではなく行動で示してくれるはずですよね。
恋愛に溺れることなく、冷静に判断することが成功への近道。「甘い言葉」を口にするタイミングや頻度、言葉選びなどをしっかり細かくチェックしながら、心から信じることができる素敵な恋人を見つけましょう。
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