【男女別】いい声とはどんな声?
男性から好まれやすい女性の声の特徴
明るく澄んだ声
男性は女性の明るく澄んだ声に魅力を感じる人が多いと言われます。女性が天真爛漫に喜んでいる姿が好きという男性も多いもの。とくに自分のくだらない話・失敗談などを、笑いながら聞いてくれる女性には心を開いてしまうようです。
落ち着いたお姉さん系の声
キャピキャピと高い声よりも、セクシーかつ落ち着いた声の女性が好きだという男性も。ハスキーボイスは女性にとってみればコンプレックスに思うこともあるかもしれませんが、それがかえって色っぽく魅力的に見てくれる異性も多いよう。大人の女性らしさに惹かれてしまう男性に人気が高いのでしょう。
甘えた声
2人でいるとき、甘えた声を出されてドキドキしてしまう男性は多いもの。女性から甘えた声でお願い事をされると、ついついやってあげたくなってしまいます。力仕事のような頼み事をすると「男性として頼ってくれている」と感じてやる気が出る男性も多いのでは。
恥ずかしそうな声
女性の恥ずかしがる様子が好きという男性、結構多いですよね。男性がからかったり、ちょっかいをかけてきたりするのは、照れている姿を見たいという証拠。気になっている異性だからこそ、少し意地悪をすることもあるのです。「ちょっとやめてよ!」というときの高い声が男性は好きなのかもしれませんね。
女性から好まれやすい男性の声の特徴
男性らしい低音ボイス
男性らしい低い声が好きという女性は非常に多いです。男性特有の低い声には本能的に男らしさを感じ、守られているような感覚を持てるからかもしれません。近年では好みの声の声優さんを推しにし、声を聞いてときめきを感じている女性も多いのだとか。見た目は別に好みではなかったのに、声が予想以上にいい声でドキっとしたなんて女性も。良い意味で見た目と声にギャップがある男性がモテるのでしょう。
無邪気な声
低い声とは真逆ですが、男性の子どもっぽい声も意外と高ポイント。普段は仕事モードでしっかりとした口調で話す男性がふとしたときに出す、無邪気な声にときめいてしまうのです。声から感じる楽しそうな雰囲気に、母性本能をくすぐられるのかもしれませんね。
爽やかな声
好青年のような爽やかボイスも女性からの人気が高いです。見た目が爽やかな男性はモテますが、声自体に純粋さや清々しさを感じる男性もまた魅力的なもの。聞いていて心地がよく「もっと一緒にいたい」と感じる女性もいるはず。自分から爽やかに挨拶したり、テキパキと仕事をこなしたりする男性は、誰からも好かれますよね。
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いい声とイケボの違い
いい声とは「聞いていて心地のいい声」
いい声とは一般的に、聞いていて心地の良い声のことを言います。
ただしこれは非常に曖昧な表現で、心地がいいと感じる声は人によって違うため「いい声」がどんな声かを定義づけることは困難。
イケボとは「イケメン顔が想像できる声」
イケボとは「イケメンボイス」のことで、話し方からイケメンの顔が想像できるような魅力的な声のことを言います。
実際の顔の美貌は関係なく、このイケボも「渋く男らしい重低音の声」「爽やかでフレッシュな声」「ハスキーな色気を感じさせる声」などさまざま。
いい声同様、イケメンという括りでも好みが分かれるため、こちらもどんな声が「イケボ」に当たるかを定義づけるのは難しいとされています。
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いい声の出し方って?
正しい姿勢で腹式呼吸を行いながら出す
いい声は「正しい姿勢から」と言われます。
猫背だったり首や肩に力が入ったりしている状態ではリラックスできず、スムーズに声を出すことができないそう。
イメージは肩甲骨を締めて胸を張り、首や肩をリラックスさせること。お腹と背中にはキュッと力を入れて姿勢を安定させましょう。
呼吸は胸式呼吸ではなく腹式呼吸を意識すると、芯のある声になりやすいと言われています。腹式呼吸ができれば息のコントロールもできるので、発声を安定させることが可能になるそうです。
喉を開くイメージで声を出す
「喉を開く」とは「あくびをするような状態」をイメージするとわかりやすいかもしれません。
この状態で「あー」など声を出す練習を繰り返すことで、喉が開いた状態で発声できるようになってくるそう。これは歌うときも同じで、この「喉を開いた状態」で歌うことができれば、パワフルな声が出せると言います。
話し方も重要
声自体がいい声でも、話し方が残念では総合的に「いい声」判定をもらえません。いい声を出すことができたら次は話し方も意識して。
早口すぎず、遅すぎず、聞き手が聞きやすいように話すことが大切です。会話の途中で「え~と」「あ~」などの連発もなし。
ハキハキと相手が相槌をリズム良く打てるスピードで話すことを意識しましょう。