【ローレン・ロス× MID café 食べる絵画展】楽しめるスイーツとは!?
季節は芸術の秋、食欲の秋と言うことで、2022年10月14日(金)~10月30日(日)までの間、ハワイの人気アーティスト「ローレン・ロス」と、アートのようなパフェが人気の「MID café 高田馬場店」がコラボしてアートを鑑賞するだけでなく食べて楽しめる展示体験「ローレン・ロス× MID café 食べる絵画展」の取材に伺って来ました!
アートは観て楽しむもの! という概念から、鑑賞するだけでなく食べて楽しめるものに! という「ローレン・ロス× MID café 食べる絵画展」は、まるで絵画のようなスイーツを食べられる、アートと食を組み合わせた新しい芸術体験。
「ローレン・ロス」は、ハワイ中心に活躍するアーティスト&デザイナー。水彩、アクリル、インク、ペイントマーカーを融合させた独特な作風で、幻想的な色使いとレイヤードされた質感で描かれる自然をモチーフにした作品が人気です。今まで数多くの企業やブランドとのコラボレーションを実施し、たくさんの作品がハワイやアメリカ本土に留まらず、国内外で展示されています。
会場となっている「MID café 高田馬場店」は高田馬場駅から徒歩5分ほどの場所にある、シェフとパティシエが織りなす、独創的で洗練された見ているだけでもうっとりしてしまうテラリウムパフェやパンケーキが楽しめるカフェ。
1940~1960年代や中世紀のイギリスやアメリカのミッドセンチュリースタイルのデザイン家具の数々も見どころのひとつです。
店内には今回のオリジナルスイーツのモチーフとなったハワイの雄大な山をシリーズで描いた“Mountain Series.”の「Jubilant(ジュービラント)」の絵画も展示されています。
“歓喜”を表すこの作品には柔らかい雰囲気の花や、ハワイを感じさせるトロピカルな花が、まるで嵐のように、美しい山や海に流れ込むような風景となっています。他にも店内には、この期間中「ローレン・ロス」の人気作品やデザインをプリントしたタペストリーなどで空間が彩られています。
モダンなインテリアに囲まれたカフェの席に座ってしばらくすると、カラフルな1枚の“絵画”が目の前に登場。
「ローレン・ロス」の人気絵画作品「Jubilant(ジュービラント)」をモチーフにしたグラスデザート。絵画の額縁はチョコレートで木目を表現。
鮮やかなカラーが印象的な可食シートやゼリー、山に見立てたグリーンのグラデーションで表現された生地のきめにもこだわった抹茶のスポンジ、色の異なるクランブルクッキー、ハイビスカスの飴細工などに目を奪われます。
スプーンで中身をすくうと、場所によって食感や味の異なる驚きが!
ムースの甘味やフルーツの酸味、クッキーの香ばしさなどが入り混じって細部までこだわって作られた表情豊かな味わいが楽しめます。ちょっと量が多いかも? と思っていたのですが、飽きることなく一人でペロリといただけちゃいます。
このオリジナルスイーツをオーダーすると、「Jubilant」をプリントしたポストカードのプレゼントも!
またご自宅でも楽しめるようにとテイクアウト用に、「ローレン・ロス」作品の象徴のひとつであるレインボーをモチーフにしたオリジナルメレンゲ菓子も発売中です。
店内はハワイアンミュージックも流れているので、目と舌と耳でハワイ気分を味わいに行くのもオススメです!
【詳細】
「ローレン・ロス×MID café食べる絵画展」
価格:3,500円(税込、ワンドリンク付)
1日10食限定
事前予約がおすすめです。
期間:2022年10月14日(金)~10月30日(日)
11:30~22:00(ラストオーダー21:30)
MID café 高田馬場店
東京都新宿区高田馬場2-6-10関ビル1F
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。