【Grand Seiko 和菓子屋 とき】和菓子のラインナップは…?
『時を食 (は) む。』をテーマとした和菓子店、「Grand Seiko 和菓子屋 とき」が10月7日(金)〜16日(日)の10日間限定で、UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)にてオープン中!
「Grand Seiko 和菓子屋 とき」では、グランドセイコーのブランドフィロソフィーである「THE NATURE OF TIME」と、「一瞬」、「一分」、「一日」など時をテーマとしたオリジナルの和菓子を製作し、販売しています。
期間限定の和菓子店「和菓子屋 とき」のクリエイティブディレクターには、フードエッセイスト・フードディレクターとして幅広く活躍する平野紗季子さんが就任。店舗や和菓子のパッケージなど全体のアートディレクションは、アートディレクターでグラフィックデザイナーの田部井美奈さんが手掛けています。
和菓子の商品開発には、記憶に残る一瞬を菓子に込めて制作する「御菓子丸」の杉山早陽子さんと、菓子と茶のコースを提供する完全予約制の茶寮「菓子屋ここのつ」の溝口実穂さんのお二人の和菓子作家が、今しか味わえない美しい和菓子を生み出しています。
販売しているのは、杉山早陽子さんと溝口実穂さんが時をテーマに生み出した透明感溢れる上品で繊細な味わいの和菓子4種類。
「御菓子丸」杉山早陽子さん制作の2品。
◆一瞬 淡雪と山葡萄の寒天 1セット(2個入り)2,000円
鮮やかな風味と高貴な紫色を纏った山葡萄の寒天と、ヨーグルトにカルダモンやレモンバーベナの風味を忍ばせた淡雪(あわゆき)の二層が織りなす繊細な生菓子です。やわらかな酸味としゅわっと口の中で溶けて消える儚い淡雪と山葡萄の風味が上品です。
◆一分 陽の出の琥珀糖 1セット(5本入り)2,500円
夜明けの時の移ろいの一分間を表現した美しいグラデーションの琥珀糖。檜とミントから檸檬と黒文字、パッションフルーツとフランボワーズへと光と色、味の変化が楽しいお菓子です。
「菓子屋ここのつ」溝口実穂さん制作の2品。
◆一日 スパイス水もち 1セット(2個入り)2,000円
ふわふわとした雲を食むような食感が魅力の自家製羽二重餅は、岩手の放し飼いの鶏卵の卵白など厳選された材料と丁寧な手仕事で作られた水のおもちのような食感の一品です。
◆一週間 和薔薇とレモングラスのぷるぷる 1セット(3種入り)2,500円
桃のような香り放つ滋賀県のほとりの農園で作られた無農薬の和薔薇をふんだんに使用した香り高く気品溢れるゼリー。石垣島産の澄んだ風味のレモングラスとの相性も抜群で、口の中にゼリーが運ばれるたびに贅沢で豊かな香りが広がります。
平野紗季子さんプロデュースの、儚くも美しい“とき”を表現した世界観をこの機会に体験しに行ってみてください!
【詳細】
Grand Seiko 和菓子屋 とき
UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)
東京都渋谷区神宮前6-5-10
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。